48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

けっこうコロナのせいだ(笑)

6月に入りました。

 

先日とある知人がこんな話をしてきました。

 

「どうも最近なんとなく気分が重いんだよね〜」

 

なんとなく気持ちが盛り上がらず、なにかやろうとしても腰が重たい。

 

やり始めてしまえばそれはそれで活動するんだけど、立ち上げがしんどい。

 

 

 

最初は「ふ〜ん、大変だな」と受け止めていたんですが、ふと気づくと自分が同じような気分になっていたことに気づきました。

 

先日のブログの振返りでも「気持ちをあげていくのは楽でない」と話しましたが、まさにこのことだ、と。

 

「ふ〜ん」なんていいながら自分もそうじゃん(笑)

 

 

 

 

時期も時期なので「5月病」と言われる症状の軽い感じ、かもしれません。

 

生まれてこの方5月病なるものは全く無縁でヒトゴトだと思っていたのですが、身近な人や自分にもその徴候がでていたと感じたのはちょっと驚きました。

 

「5月病」ってネットで調べると対処方法として

 

  • ストレスを溜めないこと
  • 規則正しい生活をすること
  • 運動すること
  • 好きな趣味を楽しむこと

 

といったようなことが書かれています。

 

ただ5月病になる人は、こういうことができない状態なんじゃないかなぁ、とふと感じました。

 

  • ストレスは溜めたくないけど溜まっちゃう。
  • 規則正しい生活をしたいが食欲がなかったり寝れなかったりして崩れてしまう。
  • 運動したいけど気持ちがのらない。
  • 好きな趣味への関心があがらない。

 

といった感じ。

 

鶏と卵じゃないですが、原因なのか結果なのかわからなくなります(^^)

 

 

 

私の勝手な想像ですが、コロナ禍においてメンタルへの影響は人それぞれ少なからずある気がします。

 

「ぜんぶ雪のせいだ!」ではないですが、「けっこうコロナのせいだ!」ととりあえず責任転嫁してみよう(笑)

 

 

 

大学卒業した直後、相次いで大学時代の同級生と後輩がメンタルやられて自殺してしまい、メンタル不調ということを私の年代にしては比較的早く(なんせ学生時代は世の中が浮かれまくってましたから・・・)意識していたつもりで、会社勤めすると不調になった同僚のケアをすることもしばしばあり、シェアハウスでも相談をうけたりしていたので、どちらかというとケアする側で向き合ってきただけに、この最近の調子の悪さは自分でもちょっと驚いています。

 

なので、今は「やりたいな」と思ったことをできるだけ行動してみようと。

 

電車に乗ってでかけるのはさすがにまだこの時期は控えていますが、最近ふと聴きたくなったのが「バッハ」。

 

大学時代にクラシックギターをやっていてそのときにクラシック音楽を聴くのがすきでCDをよく買っていました。

 

クラシックといっても交響曲のような派手なものはちょっと苦手で、どちらかというと管弦楽、とくに弦楽器が好みで、バッハが好きだったんですね。

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バッハのチェロ無伴奏組曲などがクラシックギター向けにアレンジされていたのでよく弾いていました。

 

その当時のCDをMacのミュージックに取り込んで、バイオリン協奏曲とかチェンバロ協奏曲などを聴いています。

 

これらの音楽が心地いいと感じる状態なんだろう、と。

 

 

 

上手に付き合う、というよりまず自分を大切にして体調を整えていくしかないかな。

 

ということで、先日曙橋駅周辺で見つけた刀削麺のお店でラー油たっぷりの刀削麺を食べてきました!

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