横浜のイタリアンレストランgoffoに前回お邪魔したのが4月。
この2週間後に緊急事態宣言が発令、そして私もいろいろあってなかなか立ち寄ることができなかったのですが、東戸塚からの帰りに「今日ならいけるかも」と思って、差し入れをもってお邪魔してきました。
オリンピックを前に東京は再び緊急事態宣言、そして神奈川県にはまん延防止措置が発令されている中、お店はどうかなぁ、と思いながら立ち寄ると・・・ほぼ満席(^^)
まず差し入れを渡そうと思ってお店に入ったんだけど・・・知っている人がいない^^;;
シェフは調達ででてしまったらしく、祈る気持ちで奥さんがいるか聞いてみたら、いらっしゃった(^^)
お店は混んでいるようなので差し入れ渡して帰ろうと思ったのですが、「お時間あれば飲み物かお食事どうですか?」と。
「いや、混んでいるみたいだからいいですよ」
「なぜか1つテーブル空いてます(^^)」
「おっ?」
ということで、1つだけ空いていたテーブルで遅めのランチを頂くことにしました。
まずこちらは、ナスをメインとした冷製の酸味のあるメニュー(名前を忘れてしまった・・・)
暑い夏にこの酸味と冷たさが身体をスッキリとさせてくれます。
こちらはとうもろこしのトリュフ添え冷製スープ。
とうもろこしの甘みがぐ〜っと濃縮されオリーブオイルとトリュフが見事なアクセントとなってます。
冷製ばかりでなく、温かいものも、ということでフリット。
右からオクラ、万願寺唐辛子、とうもろこし、穴子(2つ)。
フリットなんだけど、美味しい天ぷらのようにカラッとあがっていて、素材の甘味がぐっと引き立っていました。
そしてメインのパスタ。
この日の気分は「たっぷりとしたオリーブオイル」だったので、メニューは特定せずにそれだけをリクエスト(^^)
オメガ9系脂肪酸であるオレイン酸を身体が求めていたのだろうか。
メインシェフが調達に出かけていたので、シェフの右腕というセカンドシェフが作ってくれました。
私はオイル系をお願いしたので、てっきり「白い」イメージを持っていたのですが、出てきたのはこのようにトマトソース。
イカやイワシといったシーフードを具材として、味わい深いトマトソースがかかっていたのですが、なんのなんのトマトに負けない強いオリーブオイルがしっかりといました。
麺の茹で加減もちょ〜っと固めのアルデンテで私の好み。
シェフの奥さんが「これまでのセカンドシェフの中では一番メインシェフに近い感覚をもっていると思いますよ」と。
確かにメインシェフの「ガツン」としたパワーを感じるパスタでした。
大満足(^^)
最後は自慢のエスプレッソで締め(^^)
いや〜、やはりgoffoはいいなぁ。
シェフと奥さん以外のスタッフはほぼ知らない人たちばかりだったのですが、気を使ってわざわざ挨拶にきてくれて、お話させていただきました。
いいメンバーに来てもらってるなぁ、と嬉しい気持ちです。
いいお店として運営していただいている様子を見れて、今回もいい時間をすごさせてもらいました。