48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

父退院

ぐっと気温が下がってきました。

 

尾瀬も寒かったですが、東京も同様に冷え込んだようですね。

 

父が無事退院しました(^^)

 

病院に母と迎えに行き、病棟のフロアで待っていると、着替えた父が看護婦に挨拶しながらゆっくりと歩いてきました。

 

 

 

これまで週イチペースで2回ほど見舞いに行ってました。

 

1回目はお腹からチェック用の管が2本、点滴が身体につながっていて、点滴用のスタンドにもたれかかるように歩いていた父。

 

声も絶え絶えで、なかなかきつそうな様子でした。

 

2回目に行ったときはチェック用の管が1本になり、「1週間でここまでこれたら上等上等」と励ましましたが、痛みがまだ残っているようでそれがまだつらそうでした。

 

翌週は妹と母がほぼ入れ替わり、時には一緒にほぼ毎日行ってたので私は遠慮(^^)

 

3回目の見舞いが実現する前に退院となりました。

 

 

 

なので点滴スタンドにもたれているような様子しかみていなかったので、看護婦の付添いがあってゆっくりとした足取りとはいえ、自分の足でちゃんと歩いてくるくらいまで回復したんだな、と感慨深いものがありました。

 

といいながらも、まだ体力的はきついらしい(^^)

 

家に帰ったらすぐに導入したばかりのベッドで寝てしまった。。。

 

私はしばらく実家の自室(弊社本社スペース(笑))で仕事してましたが、ベッドがちょっと硬い、とか、お腹の調子が悪いとか、ちょこちょこ母に注文をしていたようです。

 

夕飯の時間になり、3人で父の退院を乾杯。

 

父はまだ食事制限があるので、母が病院から指導された内容に従って作ったスープとご飯。

 

その脇で私はビールにチーズ。

 

すまないの〜・・・

 

ほぼ1ヶ月ぶりに3人で一緒にテレビを見たり、話をしながらの夕食。

 

父が入院している間、母はほぼ毎日家で飲んでいたことが判明(笑)

 

一通り話をして、私がお風呂に入ったらその間に父は寝てしまってました(^^)

 

移動するだけでも疲れるんでしょうね。

 

 

 

そしてそのまま朝までぐっすり。

 

「やっぱり自分の家で寝るのはいいな」とは父の朝一番の言葉でした。

 

病院では毎朝決まった時間に体温測ったり朝食、といって起こされるらしく、それがちょっと不満だったようです。(笑)

 

食べる、運動する、寝る、体調の回復には欠かせない三要素。

 

たっぷり寝れたのは、いい一歩です。

 

 

 

父の回復には私は直接サポートはできないだろうけど、その父をサポートしている母のストレスはきっと溜まっていくことでしょう(^^)

 

私に一番できるのは、母のガス抜きと、おそらく母にいろいろ口うるさく言われるであろう父の小言を聞くことかもしれません。

 

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こんな澄んだ空の下で散歩できるようになるまではもう少し、かな。

 

 

 

 

さて余談ですが、今回の父の入院で、健康保険の「高額医療費制度」の適用を受けられるようです。

 

www.kyoukaikenpo.or.jp

 

上述は健康保険協会の案内ですが、国民健康保険もほぼ同様。

https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf

 

高齢で年金生活の方は、1ヶ月あたりの医療費上限額がかなり低くなるので、かなり医療費を払うな、という方はご確認いただくといいと思います。

 

手続きは

  1. 医療費を医療機関に支払う
  2. 高額療養費支給申請書を健康保険協会(国保なら自治体の国保担当部署)へ提出
  3. 払い戻し

 

が原則のプロセス。

 

74歳以下だと、医療機関で限度額までの支払いで済む(つまり限度額を超える額を一時的にでも負担しなくて済む)限度額適用認定証の発行を事前にしておくといいでしょう。

 

75歳以上の場合は一旦支払いをし、健康保険協会であれば申請書をダウンロードして、国民健康保険の場合は、後日申請書が送られてきますので、それぞれの申請書に必要事項を記入し郵送すると、3〜4ヶ月後に指定の口座に支給されます。