前回は平塚宿で一旦ブレイク。
今回はその平塚宿から大磯宿、小田原宿、箱根宿まで一気にウォーキングしました。
ということでいつものように宿ごとにご紹介していきます。
今回は平塚宿から大磯宿。
ガイドによるとその距離わずか4km程度らしいのですが、私が広重の描写ポイント思った地点同士の距離はわずかに1.9kmでした・・・
これまでの宿と宿の間の距離としては最も短いものとなります。
朝早くハウスを出発してまずは平塚駅へ。
前回まではジーンズに冬用コートという防寒重視だったのですが、気温もあがってきたこともあり、ランニングウエアにパーカーをはおり、ランニングシューズという動き重視の格好。
帰りはおそらくロマンスカーになるだろうからそこで編集作業ができるようにパソコンをリュックにいれたら5.8kgと結構重たくなってしまいました・・・
朝早いので電車は空いていました。
今回はなかなかのスタミナ勝負になりそうだったので、珍しく朝食を食べました。
松屋の朝定食(納豆)(^^)V
ご飯と生卵と納豆とのりとお新香と味噌汁というシンプルなメニュー。
タンパク質と炭水化物が取れればいいので、このシンプルが一番。
朝8時、いざ出発です!
前回は日の入り直前でほとんど暗かった高麗山がこの日はよく見えました。
花水橋を渡って国道1号線を歩いていくと、化粧坂ということで分岐していて国道1号ではない細い方の道に入ります。
こんな道です(^^)
歩道がないのですが車通りも少ないので歩くぶんには支障はなし。
沿道の住人の方から「おはようございます」と声をかけられました(^^)
短い平塚宿〜大磯宿の間で数少ない史跡の一つ「一里塚跡」。
日本橋から16里目になるそうです。
途中江戸方目付跡があったらしいのですが、気が付かずにスルー・・・
東海道線の線路の下をくぐって線路の南側に移ります。
あっという間に大磯宿で広重が描いたと思われる地点に到着。
おそらくこんなアングルだったと思われます。
当時とはだいぶ景気が違いますね。
あ、今回実はいつも用意していた広重の絵を持ってくるのを忘れてしまいました。
なので、広重の絵が一緒に写っていません^^;;
ということで、平塚宿から大磯宿はあっという間に終わってしまいました。
今回はこれまでですが、次回の大磯宿ー小田原宿はガイドでは17km、その次の小田原宿ー箱根宿はガイドで16.5kmといずれも長丁場。
しかも小田原ー箱根は最難所と言われた箱根の山越えです。
そして実際にかなりきつかった^^;;
次回をお楽しみに(^^)