48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

"麦”茶

6月下旬は東京でも真夏日が初の8日連続となるなど、猛暑が続きました。

 

熱中症対策、いろいろやっていらっしゃることと思います。

 

私もさすがに水分補給を意識的にするようになりました。

 

ただ私の場合のきっかけは「関節炎」。

 

このブログでも触れましたが、痛風に似ているけど痛風とは言い切れない痛みを先月発症し、友人の医者から「水分をよく取って痛みが引くのを待つこと」と指導をもらい、さすがに2年ほど前にも松葉杖をやらかしているので、いい加減この発症を抑えないと、ランニングを始め運動に支障をきたすな、ということで、改心(^^)

 

学生時代は野球部で、昔のスポ根時代でしたから練習している時は水を飲ませてくれなかったんですね。

 

どうもそれが影響しているのか、意識しないと水分をとる、ということをしない習慣がついてしまいました。

 

食事に含まれている水分、コーヒー、お酒・・・コーヒーもお酒も脱水を招くので逆効果。

 

なので意識しないと水分補給が足りなくなってしまうんですね。

 

 

 

 

関節炎の痛みを早くおさめたかったので、水分をとろうと”改心”し手を出したのが、「麦茶」。

 

最初は市販のペットボトルで500より大きいサイズの650とか680とかを買っていたのですが、1日2リットルが目安ということなので、2リットルのペットボトルにチェンジ。

 

ちょうど大山での登山訓練で水を入れる容器が必要だったこともあり、2リットル麦茶を飲み続けました。

 

関節炎は数日して痛みも腫れもひいたのでこちらはまずは一安心。

 

麦茶って2リットルでも150円以下で買えちゃうんですね。

 

ただ気になるのは、そんなに美味しくない^^;;

 

毎日義務感にかられて飲むのもなぁ、と思っていたところにふと子供の頃の記憶が。

 

両親がよく麦を煮出して麦茶を作っていた記憶です。

 

煮出しているときに、いい臭いがキッチンに広がっていました。

 

「あの時の麦茶、美味しかったなぁ」というおぼろげな記憶。

 

んじゃ、やってみるか、ということでスーパーに行き麦を探したら・・・あった(^^)

 

一種類しかそのスーパーにはなかったので悩むことなく1つ掴んでレジへ。

 

帰宅して早速煮出してみました。

 

ル・クルーゼの鍋いっぱいいっぱいでちょうど2リットルくらいです。

 

両親は麦をグツグツ沸騰させながら煮出していたように記憶していますが、この麦は水の状態からいれて、沸騰したら蓋をして火を止めて蒸すんだそうです。

 

粗熱がとれたら2リットルのペットボトルにいれて冷蔵庫へ。

 

1回目はしばらく蒸してすぐに麦を取り出したのですが、ちょっと薄い印象。

 

2回目は粗熱がとれるまでずっと麦を入れっぱなしにしていたら、麦が沈殿していい感じの濃さになっていました。

 

香りもあってなかなか美味。あ〜、麦茶はこれだね。

 

2リットルで麦は40円くらい(^^)

 

今度品揃えの多そうなスーパーにいって他の麦があるかどうか探してみよう。

 

今3日に2日くらいのペースで麦茶を煮出しています。

 

1日2リットルのペースには届いていませんが、弁当屋のアルバイト先にも680のペットボトルに移し替えて持っていき、帰るまでに飲み切るようにしています。

 

 

 

ランニングシェアハウスのRAをやっているランナーKさんが、ランニング時に補給する飲み物として「麦茶最強」説をとなえていました(^^)

 

砂糖などの糖分がないこと(栄養価的には糖分は含まれていますが、甘みを出すための糖分がない、ということです)、ミネラルが入っていること、美味しいことをその理由にあげています。

 

スポーツドリングは吸収が早いのはいいのですが、甘みを出すための糖分がかなりはいっていて、ランニングの最初は糖分補給も兼ねていいのですが、身体が疲れてくると、腸が糖分の吸収を拒否するようになり、下痢を引き起こすこともあります。

 

私もスポーツドリンクを飲みすぎて下痢をした経験があります。

 

そういう意味では内臓に優しい飲み物ということで、麦茶はなかなかいい。

 

先月2泊3日でウォーキングをして130キロメートル歩いたときもひたすら麦茶でした。

 

さあ、麦の煮出し、いつまで続くやら(笑)