48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

東海道五十三次ウォーキング 岡部宿〜藤枝宿

今回のウォーキングは岡部宿から藤枝宿です。

 

岡部宿を出た後すぐに目に入ったのが初亀醸造。なんと創業寛永12年(1635年)というから驚き!銘酒「初亀」の蔵元です。飲みたいところですが先を急ぐのでぐっとこらえて^^;;

 

東海道といえば松並木。ここ岡部宿近辺で少しその様子が残っています。

 

高架橋の下に東海道岡部宿の京都側口である山燈籠があります。

 

岩村藩領傍示杭跡。

 

朝比奈川を渡って広幡交番で左側に進路をとり、県道381号線と別れます。

 

葉梨川を渡ってしばらくいくと須賀神社があります。ここの御神木の大クスは推定樹齢500年と言われているそうです。

 

鐙堂(あぶみどう)。近くの葉梨川の鐙ケ渕に家康が戦勝を祈願して愛用の鐙を沈めた、と言われています。

 

再び県道381号線にでます。このあたりは飲食チェーン店が多く私も昼食をとりました。

 

しばらくいくと商店街に入ります。日差しが強かったのでアーケードの日陰は助かりました(^^)

 

ガイドブックによるとこの後いくつか史跡があるはずなのですが、歩いていてもなかなか見つけることができませんでした。

 

そしてこのあたりでもう本陣跡だろうと思って標柱を探したのですが見つからず、しばらくうろうろ^^;;

 

すると・・・

こんな感じで歩道に表示がありました。いや〜、気づかなかった。

 

東海道の史跡は、大きな記念館になっているものからこのように道路に何気なく表示されているものもあり、なかなか宝探し的です。

 

上本陣跡、下本陣跡、問屋場跡はいずれも歩道タイル標識で、その痕跡をみることはできません。

 

都市開発が進んでしまったのでやむを得ませんが、ちょっと残念な気持ちです。

 

今回の行程はこんな感じです。東海道のウォーキングそのものは史跡などが少ないので、ちょっと寂しいですが少し寄り道をすると楽しめる地域かもしれません。

 

この地図の右下の方向に焼津駅があるので、いろいろと楽しめるかもしれません(^^)