48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

東海道五十三次ウォーキング 藤枝宿〜島田宿

今回のウォーキングは、藤枝宿から島田宿への約9キロメートルちょっとの行程です。

 

こちら藤枝宿の問屋場跡にある掲示。藤枝宿は史跡が残っていないのでこのような看板などで当時の様子を窺い知ることができます。

 

瀬戸川を渡ったところにある一里塚跡。常夜灯も併設されています。

 

藤枝宿についての説明看板。本来ならじっくり見ていきたいところだけど、先を急ぐので写真だけ(^^)

 

「青木」という五叉路。写真では3つの経路が見えますが、こちら側に2つの経路があって合計五叉路。東海道はこの3つのうち真ん中をいきます。

 

鏡池堂。龍神が住む鏡ヶ池から示現したという六地蔵を安置しているそうです。

 

山裾をいく旧東海道と瀬戸山を越える中世の古東海道の分岐となっているところで東海道追分と呼ばれている。

 

千貫堤跡。1635年に当時の田中藩主が大井川の洪水から村を守るために銭千貫を費やして大堤を作ったそうです。

 

育生舎跡。これは明治の時代のもの。明治学生発布後、5つの村が共同で公立小学校を作りそれを育生舎と名付けたそうです。

 

上青島の一里塚跡。江戸から51里目になります。

 

再び剣道381号線に合流し島田市に入ります。

 

島田宿についてのデータがかかれた看板。

 

島田宿一里塚跡。江戸から52里目

 

本陣に近づくに連れ商店街の様相をみせてきます。

 

問屋場跡。

 

こちらが島田宿についての案内図。島田宿はこの先にある大井川の川越宿場としてかなり賑わっていたようです。

 

越すに越されぬ大井川、と歌われているように大井川は急流で有名で、橋を渡る前にここで一泊や一休みという人が多かったんでしょうね。

 

島田宿の本陣跡に到着です。

 

今回の行程はこんな感じ。比較的一本道ではありますが、距離にして9キロメート超えなのでなかなか長かったです。