今回のウォーキングは白須賀宿から二川宿です。
本陣跡の近くにあった脇本陣跡。標識が小さくて見落としそう(笑)
昔ここは両替商だったことを示す看板。こういった看板がこの白須賀宿にはたくさんみかけられました。
夏目甕麿(なつめみかまろ)邸址・加納諸平生誕地碑。夏目甕麿は国学者で本居宣長の門に名を連ねた人物らしい。諸平は甕麿の長男で紀州和歌山の加納家の養子になり、紀州侯に召されて国学所総裁になったそうです。
火除地についての説明看板。
そしてまたもぽつんと高札場跡の標識。
そしてついに愛知県に突入です。ここは境橋のあたりで、遠江国と三河国の国境でもありました。遠江国と分かれてついに三河国に入ります。家康のお膝元ですね。
一里山の一里塚跡。71番目の一里塚です。
田園風景の中をひたすら歩きます(^^)しばらくずっとこういう風景でここはちょいちょい走りました。
東海道線にぶつかり、この先の信号で右折して東海道線をくぐります。
ほそい一本道。二川の一里塚跡があったらしいのですが、気づかずスルー。
東駒屋。田村家は問屋役、名主を勤めたといいます。豊橋市指定有形文化財です。
この宿も恒例の枡形。
二川宿の看板です。
東問屋場跡。
白須賀宿と同じように当時の商売を表す看板を多く見かけます。
脇本陣跡。
そして二川宿本陣跡に到着です。今は立派な資料館になっています。
6.4キロメートルの行程。ガイドでは7.4キロメートルの標識なんだけど、どうもガイドより表示が短い気がします。。。