48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

11月になりました

11月は1年の中で見ればそれほど特別な月でない人の方が多いんじゃないかと思います。

 

私にとっては、弊社の期初になる月なので、会社にとっての新年のスタートということで、ちょっと特別な月です。

 

どういう結果であれ11月を迎えられたのは、まだ法人が存続して活動できたことの証でもあり、正直まずはほっとする月です。

 

と当時にこれからの1年の法人活動に思いを馳せると、期待や悩ましいことなどいろいろなことが浮かんできて、いろいろな思いが交錯する月でもあります。

 

 

 

この10月から第10期を迎えます。

 

創業当初はオープンした物件がすべて満室稼働するなど順調なスタートをきりましたが、徐々に入居率がさがり始め、コロナで打撃をうけ、赤字経営になったところで、東戸塚の失敗が大きく響き、会社としてはどん底に近いところまできてた気がします。

 

運営物件数も最大4件ありましたが、現在は2件。

 

このままでジリ貧でしたが、別業務のご縁をいただき、なんとか赤字体質からは脱却したところです。

 

事業の環境、自分のスキルレベルや体力レベル、コロナをきっかけとした生活習慣、価値観、そういったものがここ数年で大きく変化してきていることを改めて感じます。

 

前にもこのブログで触れましたが、そういった変化に「追従する」ことと「距離をおいて自分のスタンスを貫く」ことと、どういうスタンスで対峙するのかいつも悩みどころです。

 

自分一人のことなら、自分で納得できればいいのですが、相手がいるときはそうもいきません。

 

相手も自分もある程度の納得感を得られるための、行動や結果が常に求められます。

 

サラリーマン時代は、自分ができないときは、他の誰かが代わってくることが可能でした。同僚であったり、上司であったり。

 

でも自分ひとりの事業はそうもいかないことが多い^^;;

 

明日あさってのことから、来年、再来年のこと、そして昨年や数年前のことまで、自分の心がタイムマシーンに乗って行ったり来たりしながら考えることが多くなるのも、この11月の特徴。

 

 

 

さあ、なんだかんだ言いながらも11月はスタートしました。

 

先日周年祝いでZちゃんがくれただるま、ずっと目がはいっていなかったので、この10期の目標を願い事とすることにしました。

 

だるまの目は、最初は左目、願いがかなったら右目を埋めるそうです。

 

左目が「阿吽(あうん)の”阿”」、右目が「”吽”」に相当するらしい。

 

11月早々、頭の痛い話がありますが、それも事業活動の一つ。

 

課題解決をできるだけ楽しむすべを自分でさぐっていきます(^^)