尿酸値を下げる薬がきれるため、整形外科の主治医のところに久しぶりに通院してきました。
薬を飲み始めてしばらくたったので血液検査をして尿酸値を確認することは予定していたのですが、今回はもう一つ相談をもっていきました。
それは「膝痛」。
富山マラソンを走る前から痛めていた膝ですが、実はまだちょっと違和感を残しています。
懸念は「軟骨がすり減っていたり、半月板を損傷していたりする恐れ」です。
軟骨や半月板を痛めるとなかなか回復は難しく、私の場合はランニングを諦めることになるかもしれないので、結構気になるところです。
単に筋肉または筋を痛めた程度であれば安静にしていればいずれは治るので再開が可能です。
高校の同窓生でもある主治医にそのことを相談したら、「さっそくレントゲン撮ろう」ということでいろいろなポーズで膝を撮影。
すぐに映像を診てもらったところ、「軟骨、半月板は大丈夫」という診断。
いや〜、よかった(^^)
と思ったところに、「でも、骨の感じからすると、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)痛めない?」という予想もしなかった問いかけ。
腸脛靭帯!
このブログでも何度も登場した私のランニングの悩みが腸脛靭帯痛だったんです!
「よくわかるね!いつも痛めていたんだよ」と返したところ、「ちょっと骨が外側に出っ張っているんで、もしかしたら腸脛靭帯に当たりやすいのかも、って思ったんだよ」と。
「どしたらいい?」と単刀直入にきいたら、足を触診しながら「あ〜、だいぶ筋肉硬くなってるね。うちのリハビリ施設でみてもらおう」とリハビリの担当の方をアサインしてくれました。
その病院は整形外科でリハビリもやってるんですね。
診療時間外でしたが、最初にボディーチェックをしたところ、かなり筋肉が硬くなっているとのこと。
ストレッチの方法を教えてもらっているとき。
トレーナー:「はい、こうやってひねってください」
わたし:(言われたとおり動く)
トレーナー:「どうですかぁ、太もも伸びますかぁ」
わたし:「いや、腰が伸びます」
トレーナー:「あ〜、相当硬くなってますねぇ(^^)」
伸ばしたいところが伸びる前に手前の筋肉が硬直していてそちらのストレッチになってしまう、というお笑い。
こんな状態なので、これから2〜3ヶ月かけてストレッチなどの指導や、状態の診断をしてくれることになりました。やった〜!
ランニングライフを楽しむ上で今自分に一番必要な要素がこれだったんですよね。
リハビリ師によると
・筋肉が硬い。
・臀部の筋肉が他に比べて弱い、つまり筋肉の付き方のバランスが悪い。
らしく、まさに自分の課題であった点をずばりと指摘してくれました。
今回は3つのストレッチを教えてもらい、来週また指導してくれることになりました。
長年の懸念であった課題解決にむけて、ちょっと一歩踏み出せた気がします(^^)