48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

アッパレ

ハウスの清掃がほぼ終わろうとしていたところに、東京03で始まる番号からの電話着信。誰だろうと思って出ると、父が入院していた病院からでした。

 

担当の先生からで「手術、無事終わりました」とのこと。

 

予定していた時間より少し早かったことから、見込み通りの状態で順調に進んだことが伺えます。

 

早速母と妹にLINEで連絡。

 

この日が仕事休みだった妹は母と一緒に病院にいったようで、ICUで術後の処置をしていた父と会えたんだそうです。

 

母から「目と目があって挨拶ができた。よかった」と嬉しそうなLINEが送られてきました。

 

まずはよかった(^^)

 

 

 

 

1年前の手術のときは、術後の痛みや、同部屋の患者がうるさかったとか、食事がおいしくない、とか、まあ父にとって苦痛でしかなかったらしく、とにかく手術と入院を嫌がっていました。

 

このブログでも紹介した家族会議を通じて、父は手術をうけることを決断し腹をくくったのか、入院前までは普段とかわりない様子でした。

 

そして手術の2日前に父は入院。その日の夕方私が付き添って父と2人で手術の説明をうけました。

 

嫌がっていた入院で気分損ねていないか、少々不安でしたが、思いの外機嫌は悪くない(^^)説明をうけて、「がんばりますので、よろしくお願いします」としっかりした声で先生に挨拶している姿をみて、「お、ほんとに腹くくってルナ」と感じました。

 

術後のリハビリとして、病院の中を歩いたりする運動が不可欠なのですが、1年前は嫌がってなかなかやらなかったそうです。

 

でも今回は、「このフロアのあそこは立ち入れないから歩く場所探さないとな」とかなりの前向きな姿勢。

 

先日の家族会議では病院の中にリハビリセンターがあることを伝え、気分を変える意味でもフロアを出てそこに遊びにいくといい、と話したので、今回は活用しよう、なんて言っていました。

 

 

 

これからのケアのしかたが大事なのですが、まずは現実を受け入れて、嫌がっていた手術に見事に耐えて頑張った父に「アッパレ」をあげたい(^^)

 

また、そういう方向に父を導くべく精力的、献身的に行動してきた母と妹にも「アッパレ」をあげたい(^^)

 

手術を乗り切ったので、父の次の目標は年内に退院して、家族一緒に年越しをすること。十分チャンスがあると思います(^^)