48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

お弁当屋卒業

このブログでも何度かお話しましたが、1月末日でお弁当屋さんのバイトを卒業しました。

 

最終日もいつもと同じ時間に出社し、いつもと同じように準備し、朝のシフトの人たちには最終日のご挨拶をして、いつもと同じようにお弁当を次から次へと作っていきました。

 

一番込むお昼時は、電話注文や出前系の依頼もあっていつもよりちょっと忙しいくらいのペース。

 

いつもと同じくらいの時間に休憩をとって、休憩からあがったらいつものように設備の清掃をして、いつものように夜のシフトの人たちのためにお弁当を作ろうと、材料をフライヤーに投げたんだけど・・・

 

なぜかいつもは人が少ない時間にオーダー(その場で作るお弁当)が入り、ありゃ、と言いながらオーダーをこなしたら、またお客。。。

 

すると電話注文・・・

 

すると出前が入る・・・・

 

あれ?

 

なんと1時間半以上お客が途絶えず、次のシフトの人たちへの準備が全然すすまず^^;;

 

1年近くやってきてこの時間にこういう忙しさはあまり覚えがなかったなぁ。。。

 

最終日に猛ノックでしごかれたような(笑)

 

それでもなんとか時間内に一応やるべきことは終わらせて(先輩にだいぶ手伝ってもらいましたが)それまでお世話になった先輩に挨拶をして、お店をあとにしました。

 

 

 

こういう区切りのいいときはこのまま飲みに行きたいところですが、夜オンライン会議が予定されているのでそうもいかず、別業務もちょいとペースをあげなきゃいけないのでそそくさと家に帰りシャワー浴びて仕事に着手^^;;

 

夕食はスーパーでお弁当買って済ませ、オンライン会議。

 

会議がおわってやっと一息。

 

本当は1週間の中で休肝日にしていた曜日だったのですが、やっぱり何か一区切りつけたくて、焼酎のお湯割りを作って一人打ち上げ(^^)

 

弁当屋さんのオペレーションを始め、社員とアルバイトの感覚の違い、指示命令系統の末端からみる世界、いろいろなお客さん、裁量と制約のバランス、業界の現場の課題と実態、いろいろなことを体験し、学ばさせてもらいました。

 

なかなか得難い経験でした。

 

ま、これを経験できたのでもしまた失業の憂き目に合いそうになったら、復活することもできそうだな、とちょいとした自信ができたことが実は大きな収穫かも(笑)