48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ウィンナーコーヒー

先日このブログで紹介した神保町のお店にいった知人と、食事の後に立ち寄ったカフェがこちら。

 

「ラドリオ」というお店。Google map検索で口コミ評価が高かったので、ゆっくり話をする場所としていいかな、と思ってお店まできたところ、ご覧のようにいい雰囲気だったので入ってみました。

 

中は木を基調としたシックな感じでカウンターとテーブル席があり、テーブル席に案内されました。

 

こちらメニュー。そこで目に入ってきたのがこれ・・・

 

へ〜、そうなんですね。

 

興味をそそられ、さらに目を下に向けると、

へ〜、ウィンナーコーヒーもおかわりできるだ?

 

それならば、ということでこちらを注文(^^)

 

お店のロゴがはいったシンプルなコーヒーカップにたっぷりのクリームが乗ってやってきました。なかなかきれいです。

 

あ・・・

 

そうだ、生クリームだった・・・

 

ウィンナーコーヒーがどういうものかイメージせずに注文しちゃった。

 

そうだ・・・生クリームだった・・・(2回目)

 

苦手なんです、生クリーム^^;;

 

恐る恐るスプーンで生クリームをとって口にしてみると、脂っぽいしつこさやきつい甘さがなかったので、これならいけそう・・・とりあえずコーヒーに全部溶かしちゃえ、と目いっぱいまぜて原型を崩しました(笑)

 

生クリームが苦手な私でも美味しくいただけました(^^)

 

 

 

 

ところでこのウィンナーコーヒー。昔は「え?ウィンナー?」と、

これがコーヒーに入っているイメージを持ちませんでした?(笑)

 

はい、私は真っ先にイメージしました^^;;

 

 

 

ウィンナーは英語表記でViennese、ドイツ語でWienerと書いて「ヴィナー」と発音するそうです。そう、ウィーンのこと。ただしくは「ウィーンの」となります。

 

ウィーンは英語でVienna(ヴィエナ)、ドイツ語でWien(ヴィーン)です。

 

日本も英語ではJapan、「日本の」となるとJapanese、と言葉がかわりますね。それと同じ。

 

つまりウィンナーコーヒーは「ウィーンのコーヒー」ということらしい。

 

同じようにウィンナーソーセージも「ウィーン(名物)のソーセージ」という由来らしい。

 

ちょっとマニアックだと「ウィンナ・ワルツ」というダンスがあり、19世紀のウィーンではやったクラシック音楽の1つのスタイルもある、とのこと。

 

 

 

ちなみに今回いただいたウィンナーコーヒーの日本発祥がこのお店ラドリアかどうかについては、Wikipediaには掲載されておらず、ネットで調べてみましたが、どの記事も「このメニューに書いてあったから」ということで、確かめることはできてません(^^)

 

ま、事実かどうかがどうであれ、いい雰囲気で美味しいコーヒーが飲めればそれでよし、です。

 

余談ですが、対応してくれたウェイトレスの方がアニメではやっている(らしい)髪の毛のカラーリングをして八頭身スタイル、というモデルさんのようで、そのままアニメに登場しそうな素敵な方だったので、「生身でこういう人いるんだ?」と若干失礼とは思いつつも、一緒にいった知人と目をパチクリしちゃいました(笑)

 

途中から満席になったので、人気のお店のようですね。

 

メイン通りから路地に入った目立たないところに立地しているので、隠れ家的でもあり、素敵なお店でした。