最近のプチマイブームが「スープでパスタを茹でる」こと。
以前シェアハウスでアクアパッツァを作ったとき、その残り汁をつかってパスタを作ったことがありました。まさに”あれ”です。
アクアパッツァのときは、先に固茹でして最後に残り汁で茹でました。
今回は、「始めから」スープで茹でちゃおう、というもの。
なんでそんなことを思ったかというと、NHKのとりせつショーで「缶詰の汁は極上のスープ」というのを扱っていて、「それならその缶詰の汁でパスタ茹でたら美味しんじゃないか」と思った次第(^^)
20センチの小さなフライパンでこの程度です。サバ缶の汁を水(またはお湯)で少し薄めています。
ここに半分に折ったパスタを投入して茹で時間でちょうど水分がなくなるように途中でお湯を追加しながら茹でます。
これだけ(^^)
このときは、サバ缶の身をマヨネーズで和えたものと、納豆をトッピング。(タンパク質補給のため(^^))
そして最強の野菜カイワレダイコンを少し細かくしてふりかけました。
パスタにはサバ汁の味がばっちり染み込んでおり、麺自体が美味しかったです。
パスタを茹でるときに塩をよく使いますが、今回は全く塩を使っていません。
他にもめんつゆやコンソメスープなどで茹でてみましたが、いずれも麺に味がばっちりしみていました。
ポイントは「茹で時間で茹で汁がなくなるくらいの分量に調整する」ことです。茹で汁が余ったしまうとせっかくの”ダシ”が余ってしまいます。
何度かやることで分量の感覚がつかめたら、もう少し楽に作れそうです。