ブログを見返してみると、今から6年くらい前に「つくおき」をやっていたんですね。
1週間分の食事を週末にまとめてつくっておき、普段の食事の手間を省くのが狙い。
そのときに買った本がこちら。
この本をみてると、なんか自分でもできそうな気になってしまうのが恐ろしいところ(笑)
写真がきれいだし、説明も丁寧だし、手順も詳しいのでとてもいい本です(^^)
ただ頑張りすぎるとなかなか続かない。
案の定私も長くは続きませんでした^^;;
先日ふと本棚においといたこのつくおきの本を手にしてぱらぱら、とめくっていたら、な〜んとなく「またちょっとやってみるかな」と気持ちがむくむくと。
そんでもって先日の日曜の昼下がりに、ちょいと作ってみました。
そのつくおきの材料でとった夕食。
左手前から時計回りに。
・ホッケ焼き
・筑前煮
・煮玉子
・豆腐・ひじき・れんこんのハンバーグ
右
・トマト(これは買って切っただけ)
・ブロッコリーオリーブオイル漬け
魚は安かったのでホッケと、紅鮭を魚グリルで焼いて半分の大きさに切って、ラップにそれぞれ包んで冷凍。
筑前煮は、具材がまとめてパックになっているものを買ってそれを煮込んだだけ(^^)ちょ〜手抜き。実は1人で1週間で消費するレベルだとそれくらいの分量でちょうどいいんですよね。
煮玉子は、半熟に茹でた玉子をだし汁に漬け込むだけ。
キャベツのコールスローは、キャベツに塩振って水分とって、マヨネーズ、酢、胡椒、砂糖(てんさい糖)、いりごまで和えただけ。
豆腐・ひじき・れんこんのハンバーグが多分一番手をかけたかも(^^)豆腐は重しを乗せて水抜き、ひじきは水で戻し、れんこんは3分の2はすりおろし、残りはみじん切りして歯ごたえを残す。塩、醤油でちょっと味付けしてフライパンで焼く。
トマトはただ切って沖縄の塩をふり、エキストラヴァージンオリーブオイルをかけ、そこにオリーブオイル漬けした茹でブロッコリーを添えました。
実は茹でたブロッコリーは、このオリーブオイル漬けと、酢漬けと2種類作りました。
つくおきのいいところは、食べるときにほとんど火を使わなくていいことと、多くの種類を食べることができること。
準備が楽かといえば、それぞれ個別に容器にはいっているので、冷蔵庫から出して容器から食器に盛り付けてというのが意外と手間かかることを実感。
それと、焼き魚はやはり焼きたてが美味しいなぁ(笑)
ご飯はおかずを食べた後にいただきます。
これ、NHKのトリセツでやっていた「血糖値の上昇を抑える食事の仕方」を真似たもの。
最初にタンパク質をとって5分以上たってから炭水化物をとることで、食事中の血糖値上昇を抑えることができ、大食いを防いだり、糖の吸収を抑えることができるので、ほどよい体重管理によい方法、というもの。
番組を観てから取り組んでいますが、おかずを食べてからご飯を食べるとご飯の量が減ります。満腹感を感じるんですね。
詳細はこちら
ということで、きっとまたすぐやめるであろう”つくおき”ですが、楽しめる範囲で取り組んでみよう。