先日、数日家をあけたあとの冷蔵庫をあけて、「あ〜これらの食材、なんかつかえないかなぁ」なんて考えて、食材をかかえてキッチンへ。
2つあったうちの1つから芽が出てしまったたまねぎ^^;; 残る1つをみじん切りにして(随分荒いですが(笑))色がつくまで炒めます。
トマトも余っていたのでこれもみじん切り。
ひき肉はスーパーで買ってきました。20%オフ(笑)玉ねぎと一緒に炒めます。
火が通ったらさきほどのみじん切りしたトマトと、更に余っていたプチトマトを投入。
ベースを整えるため鶏ガラスープを入れて汁気がなくなるくらいまで煮込みます。
味のベースをしっかりさせるのに、ウスターソースとケチャップはとても便利な調味料。素人にはとてもできないベースが手軽に手に入るのはありがたい。
こちらはカレー用のスパイス。コリアンダー、クミン(パウダー)、クミン(シード)、ターメリック、チリ、カレーリーフ、ガラムマサラ(カレー用の混合スパイスでここにもクミンやターメリックなどが入っています)。
カレーとの相性がいいのがヨーグルト。乳製品のお陰でコクがでてきます。こいつも余っていた。。。
調味料を全部入れて更に煮込みます。そして隠し味で最後にいれるのが、インスタントコーヒー。こんなレベルでいいんですが、さらにコクが増します。
キーマカレーができあがりました。2食分できたので、1食は冷蔵庫に入れて翌日用。このまま翌日電子レンジで温められます。
いろいろなことがあって煮詰まってきた時に、そんな閉塞状態からの解放手段として、私がこれまでやってきたのが、
・ランニング
・断捨離
・片付け・掃除
終わった後はなかなかスッキリできます(^^)
今回余り物でキッチンにたってあっという間に30分ほど経っていたのですが、実は調理も私にとって先程の解放手段のひとつかもしれない、とふと思いました。
最初から何をつくるかある程度決めますが、味の付け方は作りながら気分で変えていくこともよくあり、それはそれでなかなか楽しい。
包丁使っていると結構集中しますしね。
あ、自分の包丁の切れが悪くなっていたのに気づいちゃいました(笑)トマトを切るとすぐにわかりますよね。久しぶりに研がないと・・・
キーマカレーは炊いたご飯と一緒に、これまた余っていたレタスで巻いていただきました。レタス巻き、さっぱりして美味しいです。