48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

思い出のマンション

かなり久しぶりに両親が所有している北海道のマンションを訪れました。

 

前回来たのは、友人が北海道で結婚式をあげたときなので、2015年10月。

 

実に7年半ぶりです。

 

場所は日本ハムファイターズの新しい本拠地となったエスコンフィールドがある北広島。

 

限られた時間で用事をこなそうと思ったので、比較的朝早いフライトにしたのですが、朝4時半起きはなかなかきつかった^^;;

 

前日のオンラインチェックインでプレミアムシートが空いているのがわかったので、なかなか使えなかったアップグレードポイントを使ってアップグレードして、羽田ー札幌線では初めてプレミアムシートに搭乗しました(^^)V

 

機体は777−200なので通常は3列ー4列ー3列ですが、プレミアムシートは2列ー3列ー2列というゆったりした感覚。

 

前のシートまで足を伸ばしても全然平気。(私の足が短いだけ、ではありますが^^;;)

 

備え付けのスリッパに履き替えてひたすら読書。

 

そしたら朝の便だったためか、”朝食”がでてきた!

 

カツサンド、カボチャとシーザーチキンのデニッシュサンド、キャベツ入りビーフコンソメスープ、マンゴープリンとまずまずのボリューム。

 

特に朝を普段食べない私にはかなりなボリューム(笑)

 

調べてみたらお昼や夜はもっと豪華でしっかりした食事になるらしい。

 

いや〜、ありがたいんだが、上昇・下降を除いた安定フライト時間ってそんなにないのでかなり食べるのに忙しいかも(笑)私が乗った便は最初台風の影響でしばらく機体が揺れていたから、食事がきて20分くらいしてもう下降体制に入ってたかも。。。

 

 

 

ずっと本を読んでいたらあっという間に新千歳空港に到着。

 

天気がよくなかったせいもありますが、さすが北海道、ちょっとひんやりしますね。

 

JRで北広島へ。

 

駅前はさすがに7年半とはだいぶ変わっていました。

 

そしてマンションへ。

 

いや〜、久しぶりだ〜。。。

 

 

 

このマンションは父が北海道に赴任してしばらくしてから購入したもの。梅雨のない北海道の気候は母の持病にはよかったらしく、帰任して退職してからも梅雨から夏の間はこのマンションで暮らしていました。

 

両親にとっては思い出のマンション。

 

一昨年父が一人で先に行ったのですが、体調が思わしくないと連絡があったので東京に呼び戻して病院で検査したら、膵臓がんが判明。

 

それでも膵臓を一部摘出する手術が無事終わり、体力も回復してきたので昨年夏は両親でこのマンションで過ごすことができました。

 

東京に戻って体調が思わしくなくなり、膵臓がんの再発が発覚。その後は入退院が続き、今は立ったり、起きていることもなかなかしんどいようです。

 

父が再びこのマンションに来れる可能性は現実的にはかなり厳しそう。。。

 

先日母は「昨年一緒に北海道に行けてよかった」とボソっと言ってました。

 

そんな両親にとっての思い出のマンションにある物品をみてると、両親が北海道生活を楽しんでいたであろう空気がなんとなく感じられる気がします(^^)

 

 

マンションの部屋から旧プリンスホテル、今の北広島クラッセホテル方面の眺めが両親が好きだったそうです。

 

今年オープンしたエスコンフィールドは歩いて10分くらいのところにあります(^^)