48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

まくら

近所で火災が発生したときに、私は新宿のニトリにいたのですが、それは枕と抱き枕を手に入れるためでした。

 

というのも、最近寝る時間が遅くなることが続いて少々睡眠時間が足りていなかった上に、どうもイマイチ眠りが浅い感じが続いていたんですね。

 

ただ週に一度ちゃんと寝れる日があるんです。

 

それは実家で寝ているとき。

 

違いは大きく2つ。実家では(1)枕と抱き枕がある(2)風呂に入ってる

 

(2)の「風呂に入っている」ですが、東北旅行の時に毎日、しかも朝夜の2回風呂に入っていたのですが、眠りが深くなった感覚をあまり感じられてないんです。

 

そんなこともあり、もしかして(1)かな、と。

 

実はシェアハウスでは2〜3ヶ月前に古くなった枕を廃棄してから、ずっと枕なしで寝ていました(^^)抱きまくらも数年前に手放してからそのまま。

 

実家で寝ているときでも夜中に1度くらいは覚醒するときはあるのですが、布団の状態からみてあまり動いていなさそうな感じです。

 

実際はどうかわかりませんが、朝起きたときに「お、ちょっと寝れたかな」という感覚があるんですよね。

 

インフルエンザが猛威をふるっているこの季節。睡眠はかなり重要。ということで、ここは迷わず枕と抱き枕をセットで用意してみよう、と朝決めました。

 

枕はいくつか試してみたところ、硬さと肩への体重のかかり方、横向きになったときのフィット感などをチェックして、総合的にこれにしました。

 

この枕の特徴は、真ん中がもりあがっていてわざと不安定になっていること。左右どちらかに頭が移動しやすくなっていて、穴が空いているので耳が自由になり、圧迫感が軽減されます。

 

抱き枕はこちら。

買ったときはこんな感じで丸まっています。カバーは別売りなのでこれも調達。長く使うためには、カバーを使って洗濯できるのが必要(^^)

 

開封して広げてカバーをするとこんな感じです。思った以上にしっかりしています。

 

 

 

んで、肝心の効果は・・・

 

どうもありそう(^^)

 

これを使ったのは火災のあった日だったので、保険の確認作業なので就寝時間が遅くなったのですが、枕と抱き枕効果を信じて(笑)就寝(^^)

 

枕と抱き枕と布団が見事にフィットしていつの間にか寝ていました。

 

明け方に一度覚醒しますが、ほとんど姿勢が変わっておらず^^布団もそのまま。タオルケットやら毛布やらがどっかにいっていることがしばしばあっただけに、これは驚き。

 

起きるにはちょっと早いし、起きようと思っていた時間まで自分の睡眠サイクル(1時間半)の2倍の3時間後ということで、もう一寝入り。

 

目覚ましなしで起きようと思っていた時間に自然と目が覚めました。

 

肝心の「寝た」手応えは、結構ありました(^^)

 

私は10年ほど前に軽い無呼吸症候群であることが検査結果でわかっていて、睡眠の質をそこねるために、横向きで寝ることを医師から勧められていました。

 

上むいて寝ると喉の奥が重力で下がってきて、人によっては気道を塞いでしまいます。これが無呼吸症候群の症状です。呼吸が止まりますからね。

 

塞ぐまではいかなくても、微妙な隙間ができるとこれがイビキになったりします。細い空間を勢いよく空気が抜けると音が出るしくみです。(笛などはそういった原理ですね)

 

横に向くと、喉の奥のたれ方が軽減されるので、気道が確保されます。

 

抱きまくらは横向きに寝ることを助けてくれるグッズでもあります。睡眠の医師からも抱きまくらを勧めらていました(^^)

 

もしかしたら、無呼吸症候群がまた出てきたのかもしれません。これは一緒に寝る人がいると気づけるチャンスはありますが、1人で寝ている人はなかなか気づけません。

 

ネットで「無呼吸症候群 チェック」で検索すると、セルフチェック方法を見つけることができます。イビキをかく、という自覚がある人(特に肥満でないにもかかわらず)は、先程のメカニズムからして、予備軍あるいは私のような軽度の症状を起こしている恐れがあります。

 

 

 

ブログで何度も言及していますが、健康の源の一つは睡眠にある、というのが現時点での私の持論です。

 

いろいろとあった中で少しおろそかにしていたのかもしれません。新しい年を迎える前に自覚できたのは、ラッキーでした(^^)

 

 

寝るぞ〜〜〜(笑)