48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

冬の鍋パターンで極上の味噌汁を楽しむ方法

先日「豚ロース薄切り肉」で朝食(兼昼食)と夕食をまかなったお話をしました。

 

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このときの夕飯の鍋では、だしパックでダシをとったものに、豚ロースをしゃぶしゃぶしました。

 

野菜で用意した白菜、ねぎ、ブロッコリーは、まだまだたっぷりあったので、ここからほぼ毎日夜はこの鍋パターン。

 

この日はおじやでしめくくり、綺麗さっぱり食べました。

 

翌日の鍋は「牡蠣鍋」。夕方安売りしていた(またかい!)牡蠣を投入しました。

 

このときは野菜をたっぷり入れたので、おじやまで行き着かず、だし汁が余ってしまいました。

 

だしパックでダシを出した上に、牡蠣のエキスが入っているだし汁を捨てるのはもったいない。かといって、そのまま飲んでしまうのも悪くはないが、いまいち策がない(^^)

 

ということで、「明日も鍋にするんだから、このだし汁とっておけばいい」と、とっておくことにしました。

 

うちのハウスはオンボロ木造建屋なので^^;;窓際のスペースはまあまあいい冷気がきています。暖房かけてもロフト化したベッドで暖気が遮られているので、ベッド下のマド近くはいつもひんやりしているんですね。

 

そう、ちょっとした天然の冷蔵庫スペースみたいなもの。

 

ということでそこで一晩おいて、夜水を足してふたたび鍋の汁として活用しました。

 

このときの具材は、手羽元。

 

手羽の部分は骨と肉の間にコラーゲンがあって、それが水に溶け出すんですね。

 

だから手羽元や手羽先を煮込むときは水から煮込むのがおすすめ。

 

また鶏肉そのものから鶏だしがでます。

 

そしてこの夜の鍋もおじやにしなかったんですね。(いただいた餅をいれました)

 

なので、再び汁が余りました。牡蠣のエキスと、鶏ダシと、コラーゲン。これも活かさない手はない。

 

んで、このダシも冷蔵庫スペース(笑)においてとっておきました。朝鍋の蓋を開けるとだし汁がかたまっています。そう、コラーゲンのおかげ。煮こごりみたいなものです。

 

このだし汁、今回は夜ではなく、”朝”にいただきました。

お味噌汁にしたんです。たくさん余っている白菜とネギをいれてグツグツ煮込み、最後に味噌を溶いてみました。

 

いや〜、この味噌汁が美味い!さすが、ダシがたっぷりはいっている汁は深い味わいですね。うまみがたっぷり効いています。なんせ、牡蠣と鶏ですからね。しかもコラーゲン付き(笑)

 

ちなみに右の目玉焼きに添えている肉は、豚ロースですが、生姜焼き用なので先日より少し厚みがあります。これくらいの厚みなら、弱火で目玉焼きを焼くときに一緒にコールドスタートで焼けば、同じくらいの時間で火が通ります。

 

焼く前に塩コショウをふって、オールスパイス、フェネグリーク、ローズマリーをふりかけています。フェネグリークはカレーに使われるスパイスで、ローズマリーは肉の臭み消しで使われます。

 

焼いた時にでる脂は捨てます。脂質の摂取を減らすためです。本当はこういう脂って美味しいんですけどね。

 

 

 

朝から極上の味噌汁をいただけるのは、鍋のシーズンである冬だからこそ、かもしれません(^^)