48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

レジェンド

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記事をみてびっくり!スキージャンプの葛西選手が51歳という年齢にも関わらずトップの大会で優勝したという。

 

日本にしろ世界にしろスポーツの世界の第一線で活躍するのはほんの一握りの人たち。

 

ましてや筋肉を最大限に活用するわけだから、年齢が若い方が有利、ということは誰しもが思うところです。

 

スキージャンプは飛行中の姿勢を保つために、腹筋、背筋はもちろん、体全体の筋肉をフル活用します。

 

葛西選手は2014年ソチオリンピックで41歳にして個人ラージヒルで銀メダル、団体で銅メダルと、スキージャンプ競技史上最年長メダリスト記録を持っています。

 

ずっとトレーニングを続けてきたこと、長い期間トレーニングに耐えられるよう身体をケアしてきたことなど、体つくりの努力の積み重ねの結果なんでしょうね。

 

スキージャンプは20代〜30代に有力選手が集中しています。

 

世界ランキングの順で見てみると、

1位:シュテファン・クラフト(オーストリア)30歳

2位:アンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ)28歳

3位:小林 陵侑(日本)27歳

4位:ヤン・ヘール(オーストリア)25歳

5位:ピウス・パシュケ(ドイツ)33歳

 

こんな具合です。

 

以下に葛西選手の51歳がすごいか(^^)

 

スポーツ界のレジェンドといえば、キングカズ!サッカーのカズこと三浦知良選手ですね。56歳でもまだ現役で活躍しています。

 

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葛西選手もカズの影響が大きいことを取材で語っていました(^^)

 

サッカーはひたすら走る競技でもあるので、20代〜30代が中心ですね。先日元日本代表の遠藤保仁選手が44歳で、天才と言われた小野伸二選手も44歳で引退しましたが、今の日本代表はほとんど30歳以下。

 

野球界では元中日の山本昌投手が50歳で登板したことが記憶に新しいですが、野球も活躍できる年齢は30代までが多いですね。現役ではヤクルトの石川投手が44歳、青木選手が42歳、ソフトバンクの和田投手が42歳、西武の中村選手が40歳と今でも40代はいいますが、やはり主力は20〜30代ですね。

 

先日のWBCで代表となった選手は、ダルビッシュ選手の36歳は別格として、ほとんどが20代で平均年齢は26.4歳です。捕手3人が全員30代というのは何か興味深いです(^^)

 

あの中では大谷選手は28歳で30人中12番めの年齢で平均年齢よりも高いので、実はあの中では中堅からやや先輩格でもあったんですね。

 

一方やや年齢高めでも活躍する選手が多い競技もあります。

 

競馬ではこれもまたレジェンドの武豊騎手が54歳で第一線で活躍していますね。競馬の騎手では他にも57歳の柴田善臣騎手、55歳の横山典弘騎手、49歳の岩田康誠騎手など、50歳クラスでまだ第一線で活躍している人たちが他にもいらっしゃいます。お子さんたちも騎手として活躍していますしね。

 

ゴルフなども長くできるスポーツで、ジャンボ尾崎で有名な尾崎将司選手は55歳で日本のツアーで優勝しています。

 

ゴルフは50歳をすぎるとシニアというグループの大会に参加することができるし、それこそ自分の年齢より低いスコアでラウンドする「エージシュート」を実現するツワモノもいます。

 

ゴルフ界のスーパーレジェンドの1人ジャック・ニクラウス選手は77歳のときに71打でラウンドし、年齢よりも6つ少ないエージシュートを達成しました。

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いやはや化け物健在です(笑)

 

私も還暦を控えた立派なおじさんなので、”レジェンド”たちの活躍は勇気づけられます(^^)

 

今やe-スポーツといってもいいんじゃないかと思う将棋の世界でも羽生善治九段が20歳そこそこの化け物藤井聡太八冠に真っ向勝負をしている姿も、個人的にはかなり勇気づけられています(^^)

 

各界のレジェンドの活躍、これからも楽しみです。