先日実家にいったときのこと。
エアコンの風向きが変わらない、と母。どれどれと見てみると・・・
このようにルーバーの軸受が割れていました。なので、回転軸とかみあわずスルスルしちゃっていたんですね。
ルーバーを取り替えないと、と思ってふとエアコンをみるとだいぶファンが汚れていることに気づきました。
確かに少なくともコロナになってからは清掃していないから4年くらいは清掃していないですね。
シェアハウスのエアコンを清掃しているので、私でもやれるのですが、エアコンの設置場所がネックに。
つまり左の壁側とのスペースがないので、ファンを取り出せないんですね。ファンを取り出すことができたらそれを単独で清掃できるのすが、取り出せないとこの装着した状態で清掃しなくてはなりません。
方法としては
1)ファンの隙間に一つ一つ雑巾を突っ込んで清掃する
2)養生して高圧洗浄機で清掃する
が考えられます。
1)はかなり面倒なことは体験済み。2)は養生するための用具を捨ててしまったのと、高圧洗浄機をシェアハウスから運び入れないといけません。
いずれも”面倒”ということで、業者さんにお願いすることにしました。
エアコンは自動クリーニング機能がついていないので、清掃は簡単。(手順は知っているので(^^))
調べてみると数千円でやってもらえます。
なら、お願いしようということで、ネットで評判の良さそうなところを選んで来ていただきました。
どんな道具を用意してくるのか、まじまじと見てしまいます(笑)
養生の面倒くささが簡単に解決できる手段を教えてもらいました(^^)
マスカーテープを使うと、軽い素材で本体を覆うことができること、エアコンからぶら下げるタイプのホッパーだと設置が楽なこと。
なるほど、これらがあればだいぶ設置が楽になりそうです。
あとは高圧洗浄機のノズルをエアコン用にしたいんですが、まあまあいい値段するんですよね^^;;
そんなこと考えながら作業を見守り、要領を勉強。
洗浄後の汚水をうけるバケツがなぜ3つあるのか、とか、使う洗剤の種類とか。
丁寧に養生して片付けて1時間ちょっとで完了。
手際の良さも学ぶことが多かったです。
割れたルーバーはネットで部品が売っています。ただ適合機種の確認が必要なので注意が必要です。
自分が持っている機種名で売られていないケースが多いからです。
すなわち多くのモデルで共通部品となっているんですね。
破損したところは、事例がある程度あるらしく納品された部品には金属の補強がされていました。
エアコン清掃は今は閑散期。業者さんも見つけやすいです。
コロナになって家で過ごす時間が増えたこともあり、クリーニングまでのインターバルが短くなっている可能性もあります。
健康にも影響を与えかねませんので、早めに着手されることをおすすめします(^^)