東京でやっと桜の開花宣言。
今年は3月29日。
昨年は3月14日で史上最速タイだったのですが、今年は2012年以来の遅さ。
昨年、開花宣言の過去データを紹介させていただきました。
そのときに引用したURLで今年のデータが更新されていました。
(画像:図録▽早くなる桜の開花日(東京・仙台・京都・福岡)より引用)
仙台のデータはまだアップデートされていません。
今年開花が遅くなった理由を、Googleの生成AI”Gemini”に訊いてみました(^^)
2024年の桜開花が遅くなった理由は、主に以下の2つが挙げられます。
1. 暖冬による休眠打破の不十分
2023年12月から2024年2月にかけては暖冬の影響で、例年よりも気温が低く推移しました。桜の開花には、冬の寒さで休眠状態を打破する「休眠打破」という過程が必要です。しかし、暖冬の影響で十分な寒さに晒されなかったため、多くの桜のつぼみは休眠打破が不十分な状態となりました。
2. 3月上旬の低温
2024年3月上旬は、例年よりも気温が低く推移しました。桜の開花は、気温が上昇することで促進されます。しかし、3月上旬の低温によって、開花に必要な気温に達せず、開花が遅れました。
これらの理由により、2024年の桜開花は平年よりも遅くなりました。
「暖冬の影響で、例年より気温が低く」というのはちょっとおかしいですが、概ねニュースで伝えられていることとほぼ同様の内容でした。
ただこの後にあった「補足」で記載されているデータは、気象庁の発表したデータとは異なっているので、学習の参照にまだ課題がありそうです。
それでも通常のGoogleで検索するより、直接的に回答が得られるので、生成AI、なかなか便利ですね。
まだ結果について裏を取る確認作業が必要かも。
今年は東京の桜開花予想は、当初3月19日ぐらいだったんじゃないか、と記憶しています。それが寒の戻りで、どんどん予報が後ろ倒しになるニュースを見ることが多かったようです(^^)
過去遅くなった2012年は3月の気温が低かったこと、最遅の4月11日開花だった1984年は豪雪の年で、東京でも3月だけで降雪を10日記録したほどだったそうです。
休眠打破が十分でなかったことも要因として考えられますが、この暖冬傾向の中では、やはり3月の気温の影響が大きいような印象ですね。
さて、桜といえば我がシェアハウスにも桜の木がございます。
本日の朝見てみたら・・・
お、いた(^^)
わかりますか?
ここです。
一輪、咲いていました(^^)
つぼみもかなりの数が膨らみ始めていますので、数日で結構咲いてくれるんじゃないかと、期待です。
ようやく春がやってきましたが、すぐに熱波が南からやってくるらしく、あっというまに初夏の陽気になるおそれがあるそうです。
春という季節をもう少し味わいたいですよね。