愛媛の農園さんからシーズンに合わせて柑橘類を送っていただく契約をしていて、いつも美味しい柑橘類をいただいています。
2月は愛果という甘さとジューシーさが際立つみかん。
3月は甘平というすっきりした甘さが特徴のみかんが届きました。
このミカン類の美味しさに感激しているのは毎回のことなのですが、この2回とも農園さんからうれしい「おまけ」が入っていました。
2月は国産レモン。糖度10度を超えるらしく、たしかに酸っぱさより濃厚な果実の味が印象的。今年はたくさんいただいたので、さっそくはちみつ漬けにしました。
一部は実家に持っていったのですが、なんとインシュリンで糖分のコントロールをしている父が「うまい」とパクパク食べていたそう(^^)後日追加分を持っていきました(^^)
3月は「じゃばら」という柑橘類が入っていました。みかんのようでみかんじゃない?
ゆずのようなたたずまい(^^)
いただいた案内によると、和歌山県の北山村付近にのみ自生する希少品種で、近年、花粉症などのアレルギー反応を抑える効果のある成分(ナリルチン)が他の柑橘類に比べて格段に多いことが判明して一躍脚光を浴びるようになったそうです。
生のままでは酸っぱいだけでなく、苦味、えぐみも強く食べづらいらしい^^;;
農園さんはマーマレードにしているとのことだったので、私も挑戦してみました。
皮は千切り。身と皮はミキサーでジュースにして、これらとグラニュー糖を一緒に煮込みました。
できあがり〜。初めて作りましたが作業自体はとても簡単(^^)
乳製品と一緒にとるとナリルチンの吸収効果があがるそうなので、私はヨーグルトと一緒にいただいています。
かなりグラニュー糖が入っているので、レース前は少し控えめに(^^)
はい、ヨーグルトとばっちりな相性です。
桜も咲き始めたのでそろそろ花粉のシーズンは終わるかもしれませんが、このマーマレードが効いてくれるといいなぁ、と思いながら食べています。