昨年末に初めて筋膜リリースの施術をしてもらって以来、足の調子がよくなってきているように感じられます。
それこそ昨年10月にランニングを停止したときは、数キロ走れば膝に水がたまり、腸脛靭帯が張って痛みを感じるような状況でしたが、1月は京都の山登りラン、10キロのレース、2月にフルマラソンをそれぞれなんとか完走でき、その後も後遺症なくランニングができるようになりました。
今年は10月に100キロのウルトラマラソンを大目標にしており、制限時間内のゴールを目指しています。
そのためには、走り込みが不可欠。
そして走り込むためには、怪我しない体と走り方が必要。
ハウスメイトのランナーKさんに、このあたりからいろいろと相談にのってもらってきました。
・できるだけ足を使わず腹筋、腕のフリなどを活用して足への負担を減らすことを意識したフォーム
・筋トレは裏切らない
などなど。
最近は、ランニングの本などを読んで、168くらいだったピッチ(足を動かす速度。1分間に足を踏む回数)を180まであげて走るように意識しています。
これも足への負担を軽減させるため。
ちなみにサブ3ランナーのKさんは、200を超えるそうです。すごい・・・
先日もハウスのキッチンでランニングについて立ち話。
ピッチを早くするには、それを持続させるための持久力、すなわち心肺能力が必要になるので、長い距離を普段より速いスピードで走る練習を取り入れたほうがいい。
というアドバイスをもらいました。
今は走ることに足が”慣れる”ように、ゆるい速度で長い距離(15〜20キロ)を走る練習をしていました。
この難点は、私は足が遅いので1キロ6分半くらいのペースになり、まあまあ時間がかかってしまうこと。
ペースがあがれば、トレーニング時間の短縮もはかれます。
ということで、先日5キロを自分が走れるだけ速く走ってみました。
いつもいく皇居まで片道約3.5キロ。そこから1周5キロ走って、戻って来る、という全部で12キロのコース。
皇居に入って4キロのラップを刻んだところでペースアップ。
1キロ5分20秒弱で最初の1キロ入りましたが、当然のように後半は失速(笑)
9キロのラップまでの5キロを27分50秒。平均して1キロ5分34秒で走りました。
いやはや、きつかった・・・
Kさんにとってはジョギングレベルだろうけど、私には超特急の速度(笑)。心拍数もかなり高い値を出し続けていました。
普段より1キロのペースが1分早いのは、なかなかチャレンジング。
でも、サブ4、すなわちフルマラソンを4時間以内に走るには、これくらいのペースで30キロくらい平気で走れる身体能力が必要。
(サブ4のためには、平均で1キロ5分41秒ペースを維持する必要があります)
若いときから走り込んでいる人ならともかく、還暦前になってからのトレーニングで心肺能力はあがるものなのか、ひとごとのようにちょっと楽しみでもあります(^^)
う〜ん、伸び代があるのはいいが、相当あるなぁ(笑)
久しぶりシリーズのランチ。
久しぶりにカレー作り。
久しぶりにバゲット購入。
久しぶりに納豆。
久しぶりに温泉卵作る。
カレーにれんこんをいれると歯ごたえが楽しいです(^^)