48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

リハビリ卒業

昨年11月、走る度に足を痛めていて、足の筋肉を柔らかくしてもっと”使える筋肉”にしたいんだが、と痛風で世話になっている整形外科の主治医に相談したところ、「うちでリハビリの施設とコーチがいるからちょっとやってく?」と提案してもらって始めたリハビリ。

 

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始めた直後に指摘されたのは

・筋肉がかたい

・身体をささえる臀部の筋肉が足りない

・膝が内側にねじれる癖がある

 

という点。

 

筋肉がかたいのはもともと自覚があったこと。

 

臀部の筋肉は「おそらくもっと筋肉を付ける必要があるんだろうなぁ」と思っていたところ。

 

膝が内側にねじれる癖はまったく気づいていなかったところ。

 

多角的な視点で指摘をしてもらいました。

 

リハビリの最初は

・コーチによる足の筋肉のストレッチ

・自分で行う筋肉のストレッチ

の2本立て。

 

コーチには自分1人ではできないストレッチをやってもらいます。丁寧にやってくれるのでなかなか気持ちいいです(^^)

 

自宅でできるストレッチを3種類教えてもらいました。

 

リハビリ始めて1ヶ月。10キロメートルのレースでなんと自己ベストを更新。

 

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1ヶ月でもストレッチをやり続けたことで、筋肉がより動くようになることを体感。

 

 

 

そのことを報告したらコーチも喜んでくれて、「では次はトレーニングに入りましょう」ということで、ダンベルやバランスボールを使って臀部と体幹を鍛えるトレーニングメニューを3つほど教えてもらいました。

 

その後毎日ではなかったのですが、ストレッチとそのトレーニングを続けて3週間。無1月のハーフマラソンでこれまた自己ベスト更新(^^)

 

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コーチに報告したら「ではもうちょい負荷をあげましょう」と更に2つほど新しいメニューを教えてもらいました。

 

コーチからは「順調にきているので、2月のレース終わった後の様子で卒業するかどうか判断しましょう」と卒業カウントダウン宣言。

 

そして迎えたのが先日の青梅マラソンでこれも自己ベストを更新できました。

 

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実はこのレースで右膝に痛みが残っていたのですが、疲労からくる一種の筋肉痛であろう、という見解がコーチとも一致したので、「無事自己ベスト更新といっていいでしょう」ということで、今回をもって卒業となりました。

 

当初より筋肉の柔軟性がでてきたし、体幹がしっかりしてきましたよ。と最後は過剰なくらいコーチにほめてもらいました(笑)

 

もちろん、食事や体重管理、普段のランニングといった要素もありますが、この4ヶ月間のストレッチとトレーニングの効果はかなりあったと実感します。

 

お風呂やシャワーを浴びて身体が温まったあとにやるとより効果的。

 

来月のフルマラソンでは集大成として自己ベスト更新、そして夢のサブ4(4時間を切る!)への足がかりになればいいなぁ。

 

サブ4を実現するには平均ペースで1キロあたり5分41秒で走ることが求められるので、後半のペースダウンなどを考慮すると1キロあたり5分30秒で走れる力が必要。

 

昨年には夢の世界だったけど、今回の青梅マラソンでは後半で5分30秒台で走れていた区間もあったので、なにか手に届きそうな世界になってきました。

 

ここまでケアしてくれたコーチに感謝いっぱい(^^)

 

ワールドカップサッカーではないですが、「まだ見たことのない世界」が楽しみ(^^)