48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

お寿司

タンパク質と食物繊維を中心に、炭水化物と脂質を控える食生活になって1ヶ月ちょっとになりますが、毎日ずっとというわけではなく、時々入る外食によって、ふと息抜きをしています。

 

先日のチキン南蛮もそう。

 

10キロのレースのあとにハシゴした居酒屋飯もそう。

 

たまにそういった食事をするので、次の日からは「また整えないと」と意識が戻り、タンパク質&食物繊維食が頑張れます。

 

先日は友人との夕飯。

 

定期的に開催していた夕飯会なんですが、友人の都合で1ヶ月半ほど間があいて久しぶりの開催。

 

待ち合わせ場所に到着して「近くに寿司屋があるけどどう?」と友人。

 

寿司〜〜〜!そりゃ即答です(笑)

 

なんせ一番好きな食事が寿司だし、お酒と合うし、ゆっくりできるし、しばらく寿司屋にいってなかったし。

 

炭水化物はいいのか?

 

レース近いからそろそろカーボローディング(炭水化物をとって体内にエネルギーを蓄える)してもいいんじゃないかなぁ。。。と自己弁護。

 

 

ごくごく普通の握りではございますが、普段スーパーの寿司ばかりな私にとっては贅沢この上なく、なによりも美味しくいただけたことが嬉しかった(笑)

 

この幸せ感、普段から高級寿司店ばかり行っている人には味わえないんだろうなぁ。。。(^^)

 

貧乏のヒガミを言うつもりは毛頭ありません(笑)

 

ただ「おいしい」と思える幅、いわゆるストライクゾーンが広いと、それだけ幸せを感じられるチャンスが多いだろうなぁ、と思ったりします。

 

スーパーの寿司とはさすがに違うなぁ

この値段でこのボリュームと味はお得だなぁ

最近食べてなかったなぁ

いつも行っている回転寿司とは違うなぁ

 

美味しく思える理由はなんだってよく(^^)むしろ美味しく思える理由を見つけられることが幸せだったりするかもしれません。

 

美味しさの定義は人それぞれ。

 

だから人がなんといおうと自分が美味しいと思えれば、美味しいんです(笑)

 

そういう意味では私もお寿司のストライクゾーンは広い方かもしれません(^^)

 

スーパーのお寿司でも美味しく食べられるので、たまにスーパーの寿司を買うとテンション上がります。

 

一方で、仙台でお世話になったお寿司屋さんは、本当にいい素材を出してくれて、今や1年に1回の贅沢に至福を感じます。

 

北海道の回転寿司も美味しかったし、富山マラソンのときにいつもいく駅ビル内の寿司屋さんだって十分美味しい。このときは、旅行やおでかけ時の高揚感もあって、より一層楽しめます。

 

よりいいものと比較してダメ出しをするのは簡単にできます。

 

あそこに比べればいまいちだよな、なんて。

 

それはそれで悪いとは思わないのですが、私は「もったいない」と思っちゃうタチ。

 

だってせっかくの自分の時間、不満に思っているより満足感を感じている方が幸せを感じられますからね(^^)

 

「〇〇という寿司屋じゃないと、寿司食べた気がしないんだよね〜」という人はかわいそうにさえ思っちゃいます(余計なお世話ですよね、すみません^^;;)

 

三食いただけて、雨露しのいでゆったり寝れる空間があって、いくらでも美味しい水が飲める環境にいられるだけでも自分は恵まれているんですよね。

 

いいも悪いも満足も不満も、比較する基準があってそれに対して高いか低いかという評価。だから比較する基準そのものがぐっと低いと、いいと思えること、満足できることがぐっと拡がるのになぁ、と思います。

 

ということで、お寿司、最高に幸せでした(笑)