さいたまマラソンを無事完走できましたが、今回は途中から足を痛めてペースダウンしてしまいました。
私のフルマラソンのデビューは2008年のホノルルマラソンなのですが、今手元に残っている記録は2014年の富山マラソンから。
そこで5キロごとのラップをプロットしてみて、自分がこれまでどんな走りをしていたのか眺めてみました。
2014年の富士山マラソンからのデータです。
ペーストして4時間を切るペースから5時間半を超えるペースまで細かく区切って色分けしてみました。
私の自己ベストは2015年の第1回富山マラソンの4時間32分34秒。
なので、自己ベストを更新しようとすれば、4時間半を切るペースが望まれます。
なので、4時間半を切るペースは青や緑色に、4時間半を超えるところから黄色、赤色と表示しています。
こうやってみると、だいたい20キロ前後、頑張っても25キロくらい、早いときは15キロ過ぎてからペースダウンしていることがわかります。
今回は20〜25キロで4時間半を超えるペースになりましたが、25キロ近くまでなんとか頑張れた模様。
自分の課題は、この「25キロを超えたあともペースを保てる脚力」にありそうです。
どうやったらそういう脚力がつくか。
まず、そもそも「走らないとダメ」です(笑)いろいろネットとかで見ると、私のような脚力不足のランナーは、まず月間200キロくらい走れるくらいの脚力が必要のようです。
ただ、2019年は8月に140キロ弱、9月に190キロ、10月レース直前まで140キロ走っていたにも関わらず、30キロ過ぎてブレーキを起こしたことがあり、「ただ走ればいい」わけではないことを思い知らされたことがあります。
走るにしても「走り方」すなわち「トレーニングの仕方」が、特に私のような脚力の人はポイントになりそうですね。
まずは、ゆっくりでも30キロ過ぎても足を痛めずに走れるようにするところから。
筋肉が若ければ追い込みやすいですが、私レベルだと怪我しちゃう(笑)だから、少しずつ負荷を増やして慣らしながら追い込んでいく必要があり、その塩梅を見つけられるかがポイントです。
昔「何か基本から学べないか」と思ってこんな本買ったんですよね。
買ったけどちゃんと読んでなかった^^;;
幸いにもレース後のダメージはだいぶ緩和されたようなので、そろそろまた走り始めよう(^^)