48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

槍ヶ岳〜2日目:登頂から帰宅編

昨晩は夜7時半には布団に入ったのに、実はほとんど寝れませんでした^^;;

 

寝た時間もあったかもしれないのですが、ほとんど意識が残っていた気がします。

 

Garminを見ると睡眠時の心拍数が75近辺。通常50くらいなので、1.5倍。

 

呼吸数も通常10〜11のところ、13〜14。

 

空気薄いところで酒飲んだこともあるかもしれませんが、やっぱり高地に慣れていないんでしょうね。

 

それから前乗りの日に傷めた足の親指ですが、痛みは残っていたものの時間の経過とともに痛みが軽減してきたので、たぶん打撲で済んだかもしれません。

 

さて、2日目のTさんの計画は、

 

殺生ヒュッテ 5:00

槍ヶ岳頂上 6:00

殺生ヒュッテ戻り 7:00

下山開始

槍沢ロッジ 8:30

横尾 10:00

徳沢園 11:30

上高地バスターミナル 13:00

 

ただ、メンバーの1人が下りが苦手ということで、できるだけ貯金を作るために、4時半には山小屋を出ることにし、3時に起床。

 

小屋にまた戻ってくるので荷物をおいて手ぶらで登頂します。

 

朝一番の槍ヶ岳。左側の肩に小さく見えるのは槍ヶ岳山荘です。登頂に最も近く人気のある山小屋です。

 

日の出を迎えた北アルプス。夏にも関わらず空気が凛として、雲海がきれいです。

 

朝4時半、みんなでピークハントを目指します。

 

朝5時直前に槍ヶ岳山荘に到着。ここの売店が5時からオープンするので、ヘルメットのレンタルができます。500円です。(2026年7月時点)

 

山荘から仰ぎ見る槍ヶ岳山頂。もうたくさんの人たちが上っているのが見えます。

 

山荘のすぐ脇から見えるご来光。荘厳な気持ちになります。

 

これ見るだけでも山に登る価値を感じます。

 

さ、いよいよピークハント。登りは左側、下りは右側とルートが分かれています。

 

この真ん中の頂が”小槍”と呼ばれているクライミングに人気ある山だそうです。

 

槍ヶ岳といえばこの急な傾斜。はしご、くさりのオンパレード。

 

そしてついに登頂!14年ぶりに来ることができました(^^)

 

これは14年前に登頂した時の記念写真。天気がいいとこのようにめっちゃ眺めがいいです。(それにしてもこのときは太ってた(笑)今より10kgくらい重かった)

 

今回は登頂直前まで天気が良かったのですが、あっという間にガスがかかってしまい、残念ながらあの絶景はみれませんでしたが、みんなで無事登頂できてよかった。

 

下りが苦手な仲間がだいぶ苦戦しましたが、なんとか無事みんな下山。槍ヶ岳とガスにかくれた太陽とのスリーショット(笑)

 

殺生ヒュッテに戻るために下山です。

 

下山は私が先頭をやらせていただきました。

 

登りは全然ダメダメですが、下りは空気がどんどん濃くなっていくので(笑)ペースをあげて進むことができます。

 

なので写真を撮る余裕が生まれます(笑)

 

眼下に我々が宿泊した殺生ヒュッテが見えます。

 

殺生ヒュッテをチェックアウトして下山開始。写真中央ちょっと左側にヒュッテがあります。

 

ヒュッテからやや降りたところにある播隆窟(ばんりゅうくつ)。

 

槍ヶ岳初登はん・開山を成し遂げた念仏行者”播隆”がその都度利用した岩屋だそうです。

 

この説明書によると、播隆行者は五回槍ヶ岳登山をしたが、天保五年(1834年)の第四回登山の時は、この岩屋で53日間も篭り、念仏を唱えたそうです。

 

真夏というのにまだまだ雪が残っています。この雪は9月くらいまで残っているそうですね。たくさん積もった雪がゆっくりと溶けて山に染み込み、雪解け水として豊かな水をもたらしてくれる、とききました。

 

自然の営みに畏敬を感じます。

 

水沢近辺での下り。

 

頂上では突然ガスに包まれましたが、少し下山するとピーカンの天気でむしろ暑いくらい。それにしても山の緑は気持ちいいですね。

 

槍沢ロッジに到着。このとき10時。Tさんの計画では8時半に着いていたかったのですが、下りが苦手な仲間がなかなか苦戦して時間がかかってしまいました。

 

Tさんの計画だとここから横尾まで1時間半、さらに上高地まで3時間、合計4時間半かかります。

 

となると到着が2時半くらい。

 

予約していたバスは2時40分発でちょっと危険な時間帯に。

 

この後さらに遅れるかもしれないという万が一を考えて、携帯の電波が弱かった中なんとか接続してバスの時間を遅らせる予約変更の手続きをしました。

 

松本からの特急の手配はまだ時間も席もありそうだったので、これは下山してから手配することに。

 

これでバスに乗れないという不安はなくなったので、落ち着いて休憩をいれることができました。

 

とはいえ、できるだけ余裕を持つために早めに出発。

 

渓流からの冷気がとても気持ちいい(^^)

 

Tさんと下りながら後ろの仲間たちの進行をはかっていたら、最後歩きやすい道になってきたのかペースがあがってきました。

 

「横尾を12時前に出発できたら、バスは予定していた時間に間に合うかもよ」とTさん。

 

そして横尾に到着。11時40分!

 

お、これなら間に合うかも!

 

Yさんと一緒にバスの予約時間をオリジナルに戻す手続きをそこで行いました。

 

ところが私は成功しましたが、Yさんのスマホのネットが繋がらない!

 

Yさんの予約変更手続きは次の徳沢園で行うことに。まだまだ綱渡り^^;;

 

Hさんはここから再び山に入るためここでお別れ。翌日は穂高の山に登るらしい。すごいなぁ。。。

 

ここからはほぼ平坦な道のりなので、下りが苦手な仲間も俄然持ち味の持久力と脚力が発揮できるので、今度は私がボトルネックに(笑)

 

ということで、TさんはHさんと昼ご飯を食べるということでYさんと一緒に先に出発。

 

徳沢園に到着してYさんのバス予約時間変更がうまくいき、一安心。

 

徳沢園まで50分のところ40分で到着。

 

特急は松本始発がすべて満席となっていたので、槍沢ロッジで特急時間までいじらなくて正解でした。

 

Tさんが合流して3人で帰路を急ぎます。

 

明神池に1時間のところ40分で到着。休憩もそこそこに上高地へ。

 

上高地手前の河童橋に到着。登山じゃない観光客が一杯(笑)

 

そして上高地に到着しました。この時午後2時ちょっとすぎ。いや〜、間に合った(^^)

 

早めにバス停に並びました。

 

こちらのバスで新島々駅に向かいました。

 

上高地から新島々駅まで1時間ほどで到着。バスが増便されて4台も発車したため駅では長蛇の列。

 

バスは完全予約制で予約時にバス代に加えて、新島々駅から松本駅までの電車賃も一緒に支払っています。

 

バスを降りるとこのように「運賃精算済」のチケットを受け取ります。

 

こちらが松本鉄道上高地線の車両。3両編成でした。

 

登山・観光客だけでなく一般の利用者もいるので、電車は通勤電車なみに混んでいました。

 

30分ほどで松本駅に到着。

 

Yさんとは同じ特急ですが、座席が別々なのでここでお別れ。

 

乗り換え時間が25分しかないのでここから忙しい(笑)

 

一旦改札を出て、ロッカーに預けてあった荷物を取り出し、駅のコンビニNewDay'sで電車で飲むビールと弁当とハウスへのお土産を買い物し、ネットで予約していた特急券と乗車券の発券手続き。

 

駅構内に入ると車両がE353ではなく、旧型のE257だったことが判明。

 

臨時特急だとE353でないことがあるんですよね。。。ちょっと残念。

 

私の隣の席は途中茅野駅から乗ってきて新宿までずっと埋まっていることがわかったので、それまでにやっておくことをやらねば。

 

まず着替え。

 

特急列車に乗り込んですぐにトイレの個室に入って来ていたものを全部脱ぎ、身体を拭くシートで汗を拭き取り、Tシャツ短パンに着替えました。

 

シャワーは浴びれなくてもこれだけでだいぶスッキリします。

 

そして食事(笑)隣が来る前に食事だけは済ませてゴミを捨てておこう、と。

 

窓際をとってしまったのでちょくちょく席を外せないな、と思ったもので。

 

ちなみに弁当は北海道新幹線開業10周年記念のお弁当らしい。

 

左から塩ザンギ、青森県産長芋の唐揚げ、北海道コロッケ、北海道産昆布〆たらこを乗せた卵焼き、キャベツ炒め(青森県産ニンニク入り塩麹使用)、この下には青森県産の青天の霹靂(せいてんのへきれき)というブランドのご飯。

 

意外とボリュームがあって美味しくいただけました。

 

なおビールは3本(笑)

 

弁当と1本飲んでゴミ箱に捨てて、隣に乗客がきてから2本目以降を自分がもってきたつまみといっしょに飲みました。

 

それでももうちょっと飲みたかった^^;;

 

いやはや、無事下山できてよかった。

 

還暦の記念に槍ヶ岳登頂ができたことはとてもいい思い出になりました。

 

声がけしてくれたTさん、一緒につきあってくれたHさん、Yさん、そして前夜祭で一緒に飲んでくれたKさんとCさんにあらためて感謝です(^^)