48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ゴッドハンド

右膝にたまっていた水を抜いて腫れがひいたことを以前お伝えしました。

 

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その後しばらくしてランニングを再開。無理しないでウォーキングから始めて、短い距離のジョギングに切り替え、徐々にとリハビリをしていたのですが、どうもストレッチしていると右膝の違和感が残っています。

 

特に”そんきょ”(お相撲さんが取り組み前に向かい合って座る、あの姿勢です)ができないくらい、膝を曲げきれないんですね。

 

いつもお世話になっている整形外科に行くことも考えたのですが、すでに水抜きの処置をしてもらっているし、さらに調べるとなるとMRI検査になるだろうから時間はかかるし、判明するかどうかもわからないし、と堂々巡り。

 

そこで久しぶりに近所にある鍼灸院にいくことにしました。

 

以前にも何度かお世話になっています。

 

最初は自律神経がおかしくなったと感じたとき。

 

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その次は原因不明の足首の痛みがでたとき。

 

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後から思えばおそらくこれ、痛風だったんだろうなぁ^^;;

 

施術してもらったときの説明が理にかなっていると感じることや、筋肉のことをよく知っているように感じたので、今回も相談してみようと思ったんです。

 

いつも患者さんがいるのかいないのかわからないので、経営大丈夫かなぁ、なんて余計なお世話なことを思いながら電話してみたのですがつながらない。

 

おかしいなぁ、とちかくなので直接施術室を訪れると、朝オープンした直後の時間にもかかわらずその日は1日予約でいっぱい!(経営大丈夫かななんて、大変失礼しました^^;;)翌日の夕方で予約。

 

そして翌日診察、施術してもらいました。

 

膝を曲げると左足はかかとが太もも裏にあたるまで曲がるのですが、右足は、かかとと太ももとの間に指5本くらいの隙間がありました。それ以上曲げられなかったんです。

 

骨盤脇の筋肉から太もも、膝、ふくらはぎなど数十箇所に針をさしてもらい、マッサージをしてもらいました。

 

やや張りはあるものの、右足のかかとが太もも裏につくまで回復(^^)

 

そんきょもなんとかできるまでになりました。

 

いや〜ゴットハンド。

 

ただ先生によると、私の足首がとにかく固いらしい。それも痛めている右側よりも左の足首の方が固い、という。

 

足首、ひざ、股関節、腰と関節が存在しますが、足首と股関節は可動域が広く、膝と腰は比較的狭く、可動域が広いー狭いー広いー狭いというつながりで動きのバランスをとっているんだそう。

 

なので本来可動域が広い足首が固くなることで、そのツケが膝やその上の可動域に影響を与えるといいます。

 

先日ある展示会で体の組成を測定してもらったのですが、私は右側に重心がずれていて、右足の筋肉が左足より多かったらしい。

 

想像するに、左足首の可動域が小さくなったことを右足でカバーしようとして、右足首も固いからその負担が膝にいってしまった、という仮説が浮かびました。

 

ということは、私の膝の痛みをとるには根本的には足首をほぐさないとならない、ということかもしれません。

 

では、これから足首への施術が必要ですよね、と訊いたところ、「今回はまず膝の痛みをとる、という応急処置をしました。なのでまた来週きてください。」と。

 

ここの先生はもったいぶって施術回数を増やすようなことはしない人なので、やはり時間かける必要がありそうです。

 

 

翌日久しぶりに皇居を回って15キロ走ってきました。ペースは遅いけどなんとか走り切れた(^^)1ヶ月後には富山のフルマラソンが控えているので、調整としては遅いのですが、まあそれは仕方ない^^;;

 

皇居にいって戻ってくるとちょうど10キロで、皇居1周は5キロなので、15キロ以上走ろうとすればやっと皇居を回れる。

 

ずっと短い距離ばかりだったので、ほんと久しぶり。記録によると6月20日以来だから、3ヶ月半ぶりでした(^^)

 

体のメンテナンスにはいろいろ時間も手間もかかるようになってきました(^^)