48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

読書会〜ダークサイドスキル

本日の読書会は私が通っていたビジネススクールの講師もやっている著者の本「ダークサイドスキル」でした。

 

ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技

ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技

 

 

大きな規模の企業ではその浮沈にミドルクラスの影響が大きいので、その立場にいる人たちが持っていてほしいスキルとして紹介されています。

マネージメントスキルとして、会計やリーダーシップ、マーケティングといった論理的な手法を「ブライトサイドスキル」と称する一方、「調整、根回し、段取り」といった「CND」を駆使して人を動かすスキルを「ダークサイドスキル」と言っています。

 

この手のビジネス書をある程度読み慣れていることもあり、比較的すんなりと読むことができました。

 

これを読んだ所感は、「自分がサラリーマン時代ミドルマネージメントとしてやってきたのは ダークサイドスキルばかりだったなぁ、ということ。

バブル期に入社した私の時代では30代半ばで中間管理職が出始めるのですが、当時は「全体を束ねる人材」が求められており、スペシャリストよりジェネラリストのニーズが高かった記憶があります。

私は入社して最初に間接部門に配属され5年たってから開発・設計に配属されました。開発・設計の中では私は素人で、とてもスペシャリストにはなれる余地がありませんでした。だから浅く広く色々な知識を身につけて、トラブルシューティングやカスタマーサポートのように、色々な専門家を集めて束ねる役割をするようになっていきました。

 

開発・設計から事業系に異動になり、事業計画を作成して遂行してもらう、という任務についたときには、まさにダークサイドスキルばかり。

結局自分で何かできるわけでなく、現場のエンジニアや工場、セールスの人たちに個人としても組織としても動いてもらわないと事業が回りません。キーパーソンを見つけ出し、その人に納得してもらえるようCND活動をするわけです。

なので、本を読んでなにか懐かしい思いがしました(^^)

 

脱サラして独立したわけですが、実はこのダークサイドスキル、未だに役にたっている気がします。結局は「人」に動いてもらうために使うスキルなので、「人」相手の仕事をしていれば必ずそういった場面に出くわします。

普段から接している内容ではありますが、このように本という形態で言語化してくれると、改めて整理できた気がします。

周りの人達が思うように動いてくれない、と感じている人にはヒントがあるかもしれません。

 

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