48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

同業の先輩にきてもらいました(^^)

f:id:almater2014:20180926144329j:plain

MBAシェアハウスに素敵なお客様。

 

交流を楽しむ国際交流シェアハウスSAMRAI FLAGを運営している浅川さんです。

 

SAMRAI FLAGのホームページはこちら

 

できるだけ手間をかけず一般賃貸のように「好きに過ごしてください」というシェアハウスが散見される中、ハウスメイト同士の交流を第一に考えて自ら活動している素敵な運営者です(^^)

 

ここでもご紹介した大山の物件の契約解除の件で、あるハウスメイトが「引っ越そうかなぁ。ここみたいにみんなと仲良くなれるシャアハウスってないですか」って聞かれたんです。

 

その時にふっと浮かんだのがこちら浅川さんのシェアハウス。

 

私は同業の方とのお付き合いはあまりなく(人脈弱い・・・)。。。

 

それでも浅川さんは私が運営を始める前から知っている方で、活動の様子をみると交流を大切にされていることが伝わってきてました。

 

ずっと連絡をとっていなかったのですが、今回の件で久しぶりにコンタクト。

 

話の流れで久しぶりにお会いしましょう、ということになり、今回の来訪にいたりました。

 

SAMRAI FLAGの特徴は、外国人をどんどん受け入れていること、そして都内で安い賃料を提供していることにあります。

 

浅川さんは以前からボランティアで外国人と交流を育むイベントを手がけていて、その心意気が今の仕事につながっているそうです。

 

まずはMBAシェアハウスのハウスツアー。たった5分で終わる簡単なツアーです(笑)

 

お昼時だったので近くの食堂で一緒にランチ。

 

まずは近況をお互いに報告。

 

浅川さんは先日大久保にクリエーター向けのシェアハウスをオープンさせたばかり。

 

すでに国際交流で9棟、姉妹シェアハウスが5棟、さらにゲーミングシェアハウス、クリエーターシェアハウスというコンセプトシェアハウスが2棟、合計16棟の運営に関わっています。

 

すっごいなぁ〜〜(^^)

 

なのでどんなふうにオペレーションを回しているのか、そこが一番気になるところだったので質問攻め(笑)

 

自分がやるところと、お願いするところを上手に切り分けていらっしゃいました。

 

再びシェアハウスに戻って図面を見ながら物件の話。

 

他にも物件をどうやって見つけているのか、オーナーさんとの付き合い方、ビジネスパートナーとの付き合い方、集客サイトの特徴、昨今の”かぼちゃの馬車”関連物件の情報交換などなど、同じようなところに志をもっている同業ということもあって、共有できること、共感できる話がたくさん。

 

ちょうど自分のオペレーションの見直しをしようとしているところだったので、まさに先輩格である浅川さんの話はとても参考になりました。

 

自分の課題はたくさんあります。

 

やることいっぱいあるなぁ、と感じることができたのはある意味幸せなことかも。

 

何かをやることで今よりもいい状況を生み出せる期待がたくさんあるということですもんね。

 

今は完全であるより不完全であるほうが楽しい。

 

不完全だからよりよくしていくことを楽しめる余地があります。

 

もともとは会社を大きくするなんて興味なかったんですが、やりたいことを実現していく上で1人でやりきれなくなるのはそのうち来るんだろうなぁ。。。

 

でもこの事業は組織を作ると、その組織を維持するコストが最終的に賃料に跳ね返るのでどうも無駄に感じてしまうんですね。

 

また組織化すると組織を動かすために効率が優先されて、結果としてオペレーションの質を下げることになることも懸念しています。

 

少なくとも私が目指している質からは遠ざかりそう。。。

 

ビジネススクールでは与し易かったオペレーション戦略。

 

それは自分が製造業で経験を積んでいたアドバンテージがあっただけ。

 

実際未経験である自分の事業についてオペレーションを考えようとすると、優しくはない。。。

 

うん、これは楽しみだ(^^)