48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

創立記念日〜9周年

本日は弊社の創立記念日で2014年の設立以来満9年を迎えました。

 

ひとえに関わっていただいた皆様のおかげであることは間違いなく、この場を持ってこれまでのご厚情に心より御礼申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

これまでの流れ

 

昨年までの流れは

  • 1年目:ほとんど収入がなかった
  • 2年目:4棟の物件を任せてもらうことができた
  • 3年目:トラブル・1棟撤退と我慢が続いた
  • 4年目:新しい商流で1棟運営開始(4棟目)
  • 5年目:4棟目が契約解除、船堀ドミトリー化
  • 6年目:コロナ流行で入居進まず。オンラインセミナー開設
  • 7年目:4棟目新規立上げも入居進まず苦戦。船堀解約決定。運営棟数は2棟に減少。
  • 8年目:沈没回避し再起の土壌作り。

 

でした。

 

では9年目はどうだったか。

  • 9年目:土壌に芽がでてきた。

 

一言で言えば、このような印象でした。

 

前年は、「おそらく創業以来一番の危機だった1年でした。」と述べたように、ある意味どん底な状態でしたが、本年で脱却する方向に向い始めました。

 

前年でベンチャー立ち上げのお手伝いのお仕事をいただきましたが、本年では新たに人事コンサルタントのお仕事の委託をいただきました。

 

委託いただいた企業様の社員の方々と1 on 1ミーティングをして、社員の方々が普段感じていることを抽出し今後の人事政策、職場環境作りに活かしていく、というものです。

 

これまで250人以上の方々のお話を伺ってきましたが、興味深い話ばかりで私自身も学ぶことや気づくことも多く、大変有意義なお仕事をいただいたと感謝しています。

 

これまで主軸だったシェアハウス運営ですが、2棟あったうちの1棟が6月で解約となり、残るはMBAシェアハウスのみとなりました。

 

弊社の事業体制としては、シェアハウス運営から委託業務が収益面では主軸となり、安定性が増すことになりました。

 

そのお陰もあり、2023年に入ってから、実質ほぼ毎月黒字を計上できるようになり、たまりにたまった債務の縮小にむけて動き出しました。

 

だるまさんにもう一つの目を入れられるかもしれません(^^)

 

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10年目に向けて

現在の事業は以下で構成されています。

・シェアハウス運営

・委託業務(人事コンサルタント

・委託業務(ベンチャー立上げサポート)

・区分所有マンション管理

 

シェアハウスは1棟のみとなりますが、契約形態が9月から変わることに伴い、若干収益が改善されます。

 

解約になったシェアハウスですが、私がコミュニティー作りに費用をかけていたので、実は収支的にはトントンか赤字になることもありました^^;;

 

なので、コミュニティーを育む活動は減りますが、収益性という意味では改善されることになります。

 

これから軸となる委託業務でしっかりと収益を確保できるよう、委託元の業務をしっかりこなしていくことが10年目の主軸となります。

 

一方で、シェアハウスを始めとしたコミュニティー作りについては、構想を練っているところです。

 

ただ私がやりたいことって、たいてい収益性がない、でなければ低いことが容易に想定されるので、実現するとしたらもうちょっと時間が必要です。

 

 

 

もしかしたら、なにか地に足つけて新しい1年を迎えられるのは、初めてかもしれません。10年目もよろしくお願いいたします。

 

(写真:Image by Nick from Pixabay

 

過去の創立記念日の投稿

 

1周年のとき

 

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