最近生成AIに少しでも触れようとChatGPTの無料版を時々使っていましたが、せっかくなので生成AIでお絵かきしてみたいな、と思い、思い切って有料版にアップグレードしてみました。
有料版にすると画像生成のAIモデルである「DALL・E 3」を使えます。
1ヶ月20ドル。ちょっと前なら2000円くらいでしたが、昨今の円安で今は3200円前後!
アップグレードして、早速お絵描きしてみました。
ChatGPTを開いて、そこに描いてほしい内容を記載するだけです。
ということで、早速遊んでみました(^^)
自分が電車の旅をしている様子をイメージして、描いてもらいました。
なかなかのクォリティーですが、違和感いろいろ(^^)さすがに左側のシートは直してほしいと思って、修正の指示を出してみました。
ありゃりゃ、直してほしいところが直らず、そのままにしてほしいところが修正されちゃいました。
シートについて具体的に指示してみました。イメージに近くなりました。本当は片側2列ずつにしてほしかったのですが、百歩譲ってこれでもいいか、と思い、劇画チックにしてみようと、「劇画風にしてほしい」と指示してみました。
あらら、惜しい!真ん中の1列が余計(笑)
あれれ、両側の列がなくなってしまった(笑)
言葉で説明するのが難しいので、イメージ図を挿入してみました。
画像の読み込みに失敗したようで、全然違う絵になってしまいました^^;;
次に自分の写真を使って遊んでみました。
なかなかいい感じに仕上がりました(笑)
このときはChatGPTの「4o」という最新バージョンだったのですが、複雑な処理ができる「4」というバージョンで作ってみました。
それがこちら。写真を読み取った結果を文字で出力していますね。ChatGPT4とChatGPT4oとの違いを垣間見ました。
日本語より英語での指示のほうが的確に理解できるらしい、とネットには記載がありましたが、指示の出し方も工夫が必要そうです。
思うようなイラストを描くのはなかなか難しいと思う一方、”思いもかけない”イラストに出会える楽しみもありそうです(笑)
絵のセンスがない私にとっては短時間で高いクオリティのイラストを用意できるこのツールは、世界を広げてくれそうな期待感があります。
有料版になったので、ChatGPT4も使うことができるようになり、ChatGPT4oとの比較もすることができました。
別件でアイデアをまとめる仕事をしており、そちらでちょっと試してみました。
最新版ながら無料版でも利用できるChatGPT4oは、確かに反応が早く、比較的浅めのアウトプット。一方有料版で利用できるChatGPT4は、わずかにChatGPT4oより時間はかかるものの、考察レベルが深いような印象を持ちました。
スマホ同様、もっている機能のほんの一部しか活用できないかもしれませんが、生成AIは生活の一部に組み込まれていきそうな予感です顔