48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

いざシカゴへ〜3日目(2) 餃子ファーストフード

ヘロヘロになってホテルに帰宅。

 

翌日は昼前に空港に移動することもあるため、この日が実質の最終日。

 

なので、同僚と今回の展示会聴講の内容を少しまとめて簡単な報告書を作成することにしました。

 

ホテルに戻って少し休んでから、私の部屋でまとめ作業。

 

私の部屋はなぜか部屋が2つあったので、大きくて明るい方の部屋にテーブルをもってきました。

 

たまたま部屋から見えた、電飾のCTA(^^)いや〜、派手だった(笑)

 

ここはCTAのGreen Lineが走っているところです。このあたりは高架で曲がっているためか、電車はすべて徐行運転。なので、電飾電車もゆっくり楽しめました(^^)

 

どんなことが話されていたか、どんなことを感じたか、同僚の見聞きしたことを中心にまとめをして夕食へ。

 

この日は、「餃子のファーストフード店」へ。

JIAOというお店で、蒸し餃子と焼餃子がメインで、セルフオーダーシステムのお店です。本当にファーストフードみたいで、飲み物にビールなし(笑)

 

ホテルから歩いて10分弱くらいでした。道路の上にはGreen Lineが走っています。

 

餃子の具材は、Porkだったり、Lambだったり、Shirimpだったり、Beefだったりそれぞれ7〜8種類ありました。

 

最初にオーダーした蒸し餃子。食べる前の撮影を忘れて、やむなく食べてる途中で撮影。ピンボケですみません^^;;

 

6個入りで約8ドル。12個入りで約14ドル。

 

これまでの体験から、最初は6個入りx2種類で様子見しました。

 

モニターのタッチパネルで自分でオーダーし、電子ナンバープレートを登録してテーブルでまっていると店員さんが持ってきてくれます。

 

キムチもどんなものかお試しで注文。アメリカなのであまり辛くないと想像していましたが、その通り(^^)むしろさっぱりしすぎていて、いい箸休めになりました。

 

さすがに餃子1人6個では全然足りないので追加注文。今度は焼餃子でPork&CabbageとShrimpを12個ずつでオーダー。

 

あまり気にしないようにしていたけど、これ12個で14ドルということは、今の為替で2,100円くらいなんですね。

 

同僚が「餃子の王将だったらいくつ食べられるだろう」と(笑)

 

1皿6個で300円とすると、42個(笑)

 

アメリカの物価の高さに驚きました。かつてはアメリカなら安く調達できるという印象を持っていただけに、なかなかの衝撃です。

 

せめて何かご飯ものがほしいなぁとおもって、Google mapを調べていたら、スグ近くにPanda Expressがあることを発見!

 

アメリカで中華といえば、Panda Express!日本なら日高屋みたいな存在感でしょうか。

 

安くてボリュームたっぷり。味はそこそこだから逆に食べられちゃう(笑)

 

店をでてブロックを曲がってスグのところにありました。

いや〜、懐かしい(^^)アメリカに滞在していたときによく利用していました。

 

https://www.pandaexpress.com/

 

 

中はこんな雰囲気。

 

よく利用していたのは、1 entreeまたは2 entreeで、「entree」はおかず。1品または2品選びます。それに「side」でチャーハン、やきそば、白いご飯から選んでトレーにつっこみます。

 

お店の人が「これでもか!」と言わんばかりにチャーハンを盛り付けてくれた記憶があります(^^)

 

今回はチャーハンだけ食べたかったので、Side単品で。Mediumサイズですが、おそらくご飯2合くらいあると思います(笑)予想以上にずっしりしていました。

 

ホテルの部屋で同僚とシェア。お米を食べたがっていた同僚は苦しいお腹に押し込むように食べていました(笑)

 

アメリカで中華料理を食べると必ずついてくるFotune Cookie。♫”こいするぅ、ふぉーちゅぅーん くぅきぃー♫という歌のほうがお馴染みの人が今の時代多いかかな。

 

クッキーをあけるとこんなメッセージが入っていました。

 

There will always be delightful mysteries in your life.

 

人生にはいつも楽しいミステリーがある。

 

予測つかないことがたくさんあるけど、どれも楽しいものさ。

 

そんなことかもしれませんね。私の生き方にぴったり(^^)

 

これでこの日は終わり、のはずなのですがもう一つやることが・・・

 

昨日CVSでお土産に購入したビーフジャーキー。実はまだ日本はアメリカ・カナダ製のビーフジャーキーは持ち込み禁止になっていたことに気づき、返品しにいかなくてはならなくなったんです(笑)

 

買う前に一瞬大丈夫かなと思ったけど、確認もせずに買ってしまった私に問題があるのですが・・・

 

再び寒い風が吹くシカゴの街へ繰り出します。

 

CVSに入るとレジは1人、新規会員の手続きがあるのか何やらいろいろとやっていて、しばし待つことに。

 

私の番になって、「日本に持ち込めないことがわかったので返品したい」と伝えるとレジの若い白人のお兄さんが「OK!」と笑顔で対応してくれました。

 

と・こ・ろ・が・・・

 

どうもお兄さんの顔がうかない。「返品システムが米国市民でない場合は機能しない恐れがある」と。

 

「Managerにきてもらうから、ちょっとまってね」と青年。もちろんYesしか答えがないので待っていると、どうみてもレゲエと危ない薬をやってそうな雰囲気をもったドレッドヘアの黒人マネージャーがやってきた(笑)

 

青年が「日本に持ち帰られないから返品したいらしんだ。なんとか対応したいんだけど、Managerの承認が必要だ」みたいなことを説明。Managerは「いいんじゃない」という反応。

 

これで承認プロセスは通ったと安心したが、青年の顔が晴れない。

 

「Why "J"」と言っている。どうもJapanの「J」という文字が入力できないらしい。Passport番号も入力しているんだが、システムが受け付けないらしい。。。

 

どうやら私はCVSで返品ができない人らしい(笑)

 

青年が再びManagerを読んで何やら話をつけてくれ「返品でお金は返せないけど、他の商品を選んでそれと交換ならいいよ」と言ってくれました。

 

こちらもお土産を買うつもりだったので「それはありがたい!」と。

 

私が「Sorry」というと、青年は「No, No! It's NOT your fault.」(君は悪くないよ)と言ってくれる優しさ。確認しないで買った私にはやはりfaultはあるんだけど・・・

 

ある程度近い額の品物を用意できて、交換完了。

 

いや〜、ビーフジャーキーは気をつけないと(笑)