48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

SPICE飯店

年末ともなるといろいろ会食の機会が増える人も少なくないかと思います。

 

私は朝シフトが入っていることもあって、ほぼ平日の飲み会が難しくなったこともあって、それほど入っているわけではないですがありがたいことにお誘いをいくつかいただいています(^^)

 

今回お邪魔したのはこちらのお店。

tabelog.com

 

食べログでは定員11名となっていますが、カウンター5席にテーブルが1席で、このテーブルが3〜4人でちょうど良さげだったので、規模的には10人以下がほどよいこじんまりとしたお店です。

 

店名の通り、スパイスを活かした中華料理をワインや日本酒などといっしょに楽しむお店です。

 

入店してカウンターへ。

 

店内はマスターがお一人で切り盛りされていましたが、さすが手慣れた感じです。

 

メニューを出され「さあ、どうしよう」と思った所、「もしよろしければお任せで飲み物、お食事をご用意することも可能ですよ」と。

 

ワタシ的にはそれが一番ありがたい(^^)

 

3人でお邪魔したこともあり、飲み物は「1杯目はご自由に。2杯目からはできればワインならボトルなどでオーダーしてもらえるとありがたい」とのこと。

 

そうだよね、飲み物の提供のオペーレーションはなかなか手がかかる。

 

せっかくの料理にできるだけ頑張って欲しいので異論なし(^^)

 

それならば、と1杯目からボトルをお願いしました。

こちらアルザスのワインでジャンマルクドレイヤー。日本限定のオレンジワインらしい。

www.grenache.co.jp

 

すっきりして飲みやすいです。オレンジワイン、久しぶりだなぁ〜。

 

最初にでてきたのがピータン。ゴマダレがまた濃厚なピータンを包んで口の中でいい香りが広がります。

 

このときに気づいたのがお箸。先っぽがとても細く、細かい動きが伝わりやすい。

 

「うちのハウスで使ったらあっという間に先っぽ折られるだろうなぁ^^;;」」なんて思いながら使ってました(笑)

(実際数年前に購入した先の細い箸はいつの間にか片っぽずつなくなってました^^;;おっちゃったんだろうなぁ・・・)

 

こちら「干豆腐炒め」。麺のように見えるのは干したお豆腐。辛そうな色をしていますが、ピリ、程度で辛さは気になりません(^^)

 

こちら白子の春巻き。白子〜?と驚いた一品。予想通り濃厚なお味です。ワインもいいけど日本酒が欲しくなる(笑)

 

1本目のワインが開いてしまったので、2本目をお願いしました。

 

同じアルザスですが、ドメーヌペパンの「ペパン ルージュ ピノ ノワール lot No 11」。

ペパン ペパン ルージュ ピノ ノワール lot No 11indigo-online.com

 

この後の肉料理を意識してマスターが選んでくれました。

 

タンニンがきつくないのですが、深みがある味わい深い味です。

 

よだれ鴨。辛味がきいたソースにナッツがたっぷりかかっていて、やわらかい鴨とナッツの違う歯ごたえがいい感じです。

 

こちらマーボー豆腐。ご飯がついているのが嬉しい。街中華だったら、たっぷりのご飯にマーボー豆腐をドバ〜とかけて、ガツガツと口の中に放り込むのですが、この麻婆豆腐は味わいながらがいい(^^)

 

お腹のことを考えてご飯もこのくらいでちょうどいいです。

 

お酒好きなメンバーということで、さらにワインのボトルを(笑)

 

ソルガアフリカというフランスのナチュラルワイン。

Sorga Africa 2023 La Sorga / ソルガ アフリカ ラ・ソルガwww.wineshopyoineonline.com

 

たっぷり濃厚な食事をいただいた後に、口の中をすっきりさせてくれるようなさわやかさがあります。

 

特に食事を頼んだわけでもなく、止めていたわけでもないのですが、自然と箸をおいてワインだけでおしゃべりの時間となっていました。

 

そしてボトルがあいて、私はもう1杯お願いしちゃいました(笑)

 

CAYROLというブランドのようですが、同じラベルの商品をネットショップで見つけることができませんでした。

 

最後に、ヤギのチーズを揚げてはちみつをかけたデザートを出していただきました。

 

いやはや、大満足。

 

いい贅沢をさせていただきました。