48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

餃子の市 飛龍閣

週3で弁当屋の朝のシフトが入っているので、その帰りにスポーツセンターに立ち寄って水泳をしています。

 

水泳を終えたらバスに乗って帰るのですが、週に1度だけ帰らずに「膝の湯治」というとってつけた理由で”さやの湯処”に行ってます。

 

そこで問題になるのが「昼食」。

 

朝のシフトが入るときは、朝が早すぎるので朝食を食べている余裕がありません。

 

なので、シフトが終わったらできるだけ早く食べたいのですが、その後の水泳をするときにお腹に食べ物が入っているのは避けたいので、水泳の後に食べることになります。

 

普段なら家に帰って早めの昼食を食べればいいのですが、”さやの湯処”に行くとなるとそいうもいきません。

 

”さやの湯処”にも食べるところがあって、しかもそこの十割蕎麦が美味しいから、そこで済ませればいいのですが、移動時間と食事前に入浴することを考えると、昼食の時間が午後1時過ぎになってしまいます。

 

夕食が5時〜6時の間にスタートすることを考慮すると、これはちょっと遅い。

 

なので、”さやの湯処”に行く”前”に食べておきたいのです(^^)。

 

しかも食事から入浴までの間にそれなりに時間をおいて消化にあてたい。

 

となると、水泳終わった後に外で食べるしかない。

 

この物価高で外食の値段も安くはなくなってきてますし、栄養のバランスを考えると、私にとっては選択肢はあまり多くありません。

 

先日は東新宿駅近くの食堂に行ってきました。

 

焼き魚とご飯と味噌汁と肉じゃがで合計1,200円ほど。

 

悪くはないけど食堂の割にはやや割高の印象。(あくまでも私の個人的な印象。まあ、今の御時世なら十分安い、かもしれませんけどね)

 

なので、他の選択肢はないかな、なんて思ってGoogle mapでちょっとリサーチ。

 

リサーチしながら「そっか、別にどこかに決めなくても、なにかないか探すのも楽しめばいいか」と。

 

先日”さやの湯処”に行く日に選んだのが、こちら。

 

”餃子の市 飛龍閣”。明治通り沿いにあって、バス停の「新宿コズミックセンター」とバス停「大久保通り」の間くらいにあります。

 

お店は入口入って右側に10人以上入れる席があり、奥に入ると40人近く入れるスペースがあるので、全部で50人くらい入れるだろうか。

 

開店時間直後に入ったので、店内はがらがら。

 

こちらランチメニュー。

 

定番の定食メニューもあります。

 

ランチ、定食はこちらでスープ、ご飯、サラダ、ドリンクがバースタイルで自由にとれます。

 

私はせっかくお店の名前に「餃子」とあったので、餃子定食を頼みました。

 

8個入って800円。この写真だと寂しいですが、これに先程のスープ、サラダ、ドリンクがついていることを考えると、けっして悪くないお値段。

 

餃子は大きいですよ。街中華屋さんらしく皮が厚くて、食べ応えがありました。

 

チェーン系中華の餃子は小さいし皮も薄っぺらくて、イマイチ感を感じているので、この餃子のボリュームは満足感を感じます。

 

さらにミニ麻婆丼もつけてしまいました。

 

これ”ミニ”とうたっていますが、ご飯は通常のご飯茶碗1杯くらいあるんじゃないでしょうか。プラス200円です(^^)

 

全体的にお味はまずまず。スープはとろみのかかった卵スープでした。

 

こちらのお店、食べログをみると「食べ飲み放題」というコースがあるようです。

tabelog.com

 

ん?”飲み”放題ではなく、”食べ飲み”放題?

 

そう、食事も”食べ”放題らしいんです。

 

・前菜二種類
棒棒鶏よだれ鶏蒸し鶏のネギソースかけ、砂肝の和え物、キュウリの和え物、
フライドポテト、枝豆、もやし辛口和え、揚げナス、長芋揚げ、豚耳、
豚ガツの和え物、ザーサイ、ピータン豆腐、クラゲの和え物

 

・点心二種類
焼き餃子、水餃子、小籠包、春巻

 

・一品料理二種類
チンジャオロース、鶏肉とカシューナッツ炒め、若鶏の唐揚げ、ホイコーロー
ニラレバ、豚肉と玉子とキクラゲ炒め、豆苗炒め、青梗菜炒め、トマトと玉子炒め、
ニラと玉子炒め、麻婆豆腐、マーボーナス

 

・チャーハンor麺

 

・杏仁豆腐orアイス

 

これら全部食べ放題(笑)

 

紹興酒も入った”飲み”放題も込で、税込み3,608円とは随分安い。

 

お財布に優しい街中華です。