最近手に入れたお気に入りのグッズ、「都市部路線図」(^^)
時々鉄分ネタをこのブログでも紹介しておりますが、路線図を眺めるのが子供の頃から好きでして、部屋に飾りたいなぁなんて思いながら月日が経っていました(笑)
ふと「やっぱり買いたい!」と思ってAmazonで溜まったポイントを使って購入。
東は茨城県の水戸、北東は那須塩原、北は渋川、北西は上田、西は甲府から松本、南西は三島までをカバー。
かなり広い範囲でJRだけでなく私鉄、地下鉄からケーブルカーに至るまで掲載しています。
いや〜、これを眺めているとなんか旅行しているような気分になるんですよね。
この路線図、
- すべての駅にふりがながふられている
- すべての路線の名前が記載されている
- カラーを上手に使って路線の区別がしやすい
となかなか親切なのです。
もう一つ気になったのはこちら。
路線の説明なのですが、目についたのは
- 通路で駅移動可
- 徒歩で駅移動可
- 急行、快速などの停車駅
の表示があること。
駅名が違うんだけど通路や徒歩で駅がつながっている、って都心では結構あります。
特に東京メトロの駅では多いですね。
馬喰横山と東日本橋、小川町と新御茶ノ水と淡路町、東京と大手町、田町と三田、浜松町と大門、永田町と赤坂見附などなど・・・
これらは通路でつながっているのですが、一方で「ちょっと歩くとつながる」という徒歩で駅移動可という表示は面白い。
新橋と汐留、京急蒲田と蒲田など。
それから「急行や快速が停まる駅」を赤丸(黒丸)で表現していること。
パーフェクトではないにしろ、準急、快速、急行、特急、準特急などいろいろなExpressがあって複雑な中、赤丸(黒丸)だけでシンプルに表現しているその表現力に驚き(^^)
小さいエリアでたくさんの情報が盛り込まれているんだなぁと感じました。
余談ですが、小さいスペースで多くの情報が入っている代表的なものは「競馬新聞の馬柱」。
だいたい新聞紙上で1cmx2cmくらいの大きさでしょうか、そんな小さなスペースに以下のような情報が盛り込まれています。
- 開催競馬場
- 開催日
- コース(芝またはダート)
- 距離(メートル)
- 天気
- 馬場状態
- 順位
- レース名
- グレード
- 人気
- タイム
- 上がり3ハロンタイム(最後の600mのタイム)
- ペース
- 馬体重(kg)
- 馬体重の前走からの変化量
- 各コーナーでの順位
- 出走頭数
- 出走馬番
- 騎手名
- 積載重量
- 1着馬名(1着だった場合は2着馬)
- 着差(秒)
です。
すごいですよね、こんなに情報量が詰め込まれているんです。
競馬の場合過去の実績からレース展開や勝ちパターンを予想します。
なので過去レースの情報がとても大事で必要な情報量も多いのです。
この方式を考えた人ってすごいです。
情報をわかりやすく整理して表現する思考っていろいろなところに役立ちそうです。
といいながら、私は路線図を眺めて「今度どこでかけようかなぁ」なんて妄想することを楽しんでみます(^^)