48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

大人の休日倶楽部パス2024秋〜4日目(全4日間)

大人の休日倶楽部パスは連続した5日間有効です。今回は途中母との湯河原温泉があったので、1日スキップして合計4日間利用予定でしたが、1日キャンセルして実質3日間となりました。

 

予定していた4日目(実質3日目)は、午前中オフィスに出勤する仕事があったのでこちらも半日コース。

 

6回とれる指定席はあと2回残っています。それならば

・往復指定席

・どうせなら自由席がない全席指定席の編成

を選ぼうかと。

 

全席指定席とすると

東北新幹線はやぶさ

秋田新幹線こまち

山形新幹線

常磐線特急ひたち、ときわ

・中央線特急あずさ

北陸新幹線かがやきで長野まで(次に止まる富山はJR西日本なので行けない)

あたりが候補です。

 

経験がないとすると

東北新幹線はやぶさ新青森まで一気

山形新幹線で新庄まで一気

常磐線特急ひたちで仙台まで一気(ときわは手前のいわきまで)

あたり。

 

ひたちは途中までとはいえ、今回2回乗っています。

 

となると東北新幹線山形新幹線。距離的に東北新幹線の方が長いので、新青森と東京を往復するか、と(^^)

 

ということで、4日目(実質3日目)の大人の休日倶楽部パスの旅は、東北新幹線往復の旅にしました。

 

行って帰って来る。ただそれだけ(笑)

 

東京ー新青森は、運賃が10,150円 新幹線特急料金が6,690円(通常期)で片道合計16,840円します。

 

往復だと33,680円です。

 

大人の休日倶楽部パスは18,800円なので、実はこの往復だけでももとが取れてしまうんです。いや〜いい切符だ(笑)

 

私は乗り鉄として電車に乗ることも好きですが、実はこの”お得感”も楽しみの一つ。貧乏くさっ!という無かれ(^^)

 

学生の頃から周遊券やフリーきっぷでお得感を楽しんできた活動が染み付いてしまっているのです。

 

午前中の仕事を終えて早足で帰宅。途中スーパーでお昼ごはん(バッテラ)を買って部屋で食していると、日本語学校にこれから通学するハウスメイトから「送金、届いた?」と。

 

確認してみると届いているけど、海外送金による手数料Commissionが差し引かれていることが判明。家賃が足りない^^;;

 

「え〜」とのけぞるハウスメイト。さすがに「これから新幹線乗るのに時間ないんだ」とも言えず、しばし本人と話をして「母国の銀行に確認する」ということで一旦落着。

 

いそいでバッテラを頬張って、パソコンを交換して(勤務先のパソコンと自分用のパソコンを交換)ハウスを出発。

 

まず行きの新幹線はこちら。

東京14:20 はやぶさ27号 17:30新青森

 

東京駅に着くと、これがなかなかの混雑。全席指定席だというのに、10人以上も並んでいました。乗客の一部は海外の人たち。どこにいくのだろう。

 

私は行きは比較的乗客が多そうだったので通路側を確保していました。

 

電車が入線。

 

清掃が終わって乗り込み、自分の席に座ったところで「あ〜」とため息。

 

電源コンセントがない。。。

 

E5系の新幹線の初期は窓側にしかコンセントがついていないのですが、それにあたってしまった・・・

 

スマホでデザリングしてネットに繋いで仕事するつもりだったので、スマホの充電が不可欠。(デザリングすると電池の消耗が激しいのです)

 

やむなく持ってきたバッテリーで電気補給^^;;

 

そして何より車内はほぼ満席(笑)しかも私の隣、通路挟んだ隣、前後と12人くらいの海外からの観光客と思しき10人以上のグループが占拠^^;;

 

話している言葉と顔つきからタイからこられた方々のご様子。

 

子どもは通路を走るわ、隣の男性はボイスメールでひたすら呟いているわ、なかなか落ち着かない環境(笑)

 

負けてなるものか、と仕事に集中する私。

 

そして隣はひたすら呟く男性(笑)

 

窓際の男性は背広&ネクタイの男性。お仕事と思われ、東京駅で着席そうそう、唯一のコンセントを占拠。これは仕方がない(^^)

 

そのコンセントと繋がれたパソコンの画面には、なんとソリティア

 

ゲームするならコンセントゆずってくれ〜〜〜、と心で叫ぶ私。

 

少しざわつく私でしたが(笑)そこへ、送金の件で出発前に話をしていたハウスメイトから「Commission払いたくないので、はっしーの銀行にお金を戻すよう頼んでくれ」とメッセージ。

 

いや〜、基本送金は申し込んだ段階でキャンセル不可だよ・・・

 

ま、それでもワンチャンあれば、と新幹線から銀行へ電話。すると「送金元の金融機関から”戻してくれ”と依頼があれば対応します」とのこと。

 

あら、ワンチャンあった!

 

さっそくハウスメイトにメッセージを送ると、「I can't cancel」と返信。

 

送金元の金融機関自体が「送金しちゃったらキャンセルできないよ」と文章で示していたらしい。「早く言えよ」と心で文句をいう私。。。

 

気を取り直して仕事につく。

 

隣は相変わらず呟いている。「よくそれだけおしゃべりすることあるな」と感激さえする私。。。

 

新幹線「はやぶさ」は東北新幹線の中でも一番早い編成で、東京ー上野ー大宮ー仙台ー盛岡ー八戸ー新青森新函館北斗と停車するのが主流。

 

タイ人とおぼしきグループがどこで降りるのか気になっていましたが、結局私が新青森で降りるときでも降りようとしなかったので、終点新函館北斗までいくもよう。

 

ちなみに私は3人掛けの通路側だったのですが、ソリティアのサラリーマンも新青森まで乗車していたので、この3人がけはずっと満席状態^^;;

 

そんな新青森までの3時間ちょっとの旅でした(^^)

 

さて、新青森についてこのまま帰宅です(笑)

 

帰りの時間はこちら。

 

新青森18:25 はやぶさ44号 21:23東京

 

お気づきでしょうか。3時間を切っているんです!

 

このはやぶさは一番停車駅が少なく、新函館北斗新青森ー盛岡ー仙台ー大宮ー東京しか止まりません。

 

八戸、上野には止まらないのです。

 

1日1往復新青森ー東京を3時間弱で結ぶ編成があるのですが、偶然それに乗ることになりました。

 

要は「一番早い東北新幹線」に乗った、ということです(^^)

 

乗り鉄的には美味しい(^^)

 

で、時間も時間なので帰りの車内で食べる弁当を探しに駅ビルの1階へ。

 

新青森駅は1階に弁当屋、土産物屋があり、ここでだいたい用は足ります。

 

私もハウスや職場へのお土産を調達し、自分のお弁当とつまみも調達しました。

 

飲んで食べられるところもあるのですが、若干値段が高め。これは仕方ないことと割り切ってます。

 

ちょうど大人の休日倶楽部パスが有効な期間は、そのパスで割引やおまけがつく特典がありました。

 

ゆっくりお店を眺めてお土産を調達して、新幹線に乗り込みます。

 

当初は帰りも仕事しようと思ったのですが、せっかく青森のお酒もあるので、1人宴会することにしました(笑)

青森の地酒とホタテ弁当。イカのおつまみ。

東京駅について中央線快速に乗ったら、来年春デビュー予定でそれまでは無料で乗れるグリーン車を連結した編成にのれました。

東海道線のように上下にわかれています。

 

中の雰囲気も似たような感じです。リクライニングシートとテーブルがついていて、通勤が快適になりそうですね。

 

乗り鉄的には美味しい偶然で今回の大人の休日倶楽部パスの旅を締めくくることができました(^^)