48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

多摩川120分耐久リレーマラソン

3連休の最終日、シェアハウスのハウスメイトKさんからのお誘いで、「多摩川120分耐久リレーマラソン」へ。

 

といっても私は膝の怪我があるので、リレーには参加せず応援部隊です。

 

こちら、狛江市の酒屋「籠屋 秋元商店」さんが主催しているイベントです。

 

酒屋さん?と思いますよね(^^)

 

実はこのイベント、リレーレースが終わったあとに「酒の会」というのが催されて、20種類以上のお酒が用意されて飲み放題。そして酒のアテもあって、利き酒大会もあるという。

 

さすがKさん、面白い企画を見つけてきます(笑)

 

私は応援とこの「酒の会」に参加することにしました。

 

会場は東京狛江市の和泉多摩川駅降りてすぐの多摩川土手です。

 

駅でメンバーと待ち合わせて会場へ。リレーに参加するメンバーは、Kさん、ランニング仲間で元ランニングシェアハウスのハウスメイトHさん、同じくランニングシェアハウスの元ハウスメイトYさん、Kさんとランニングクラブで一緒だったTさんです。

 

Tさんとは「初めまして」と思ったのですが、実は春先の花見でご一緒していました(^^)

 

www.almater.jp

 

こちらは酒の会で使われるテント。走らない私にとっては、待ち遠しい(笑)

 

受付をしてゼッケンを入手して皆さん準備万端!

 

チーム名は「野生酵母」です(笑)

 

さあ、いよいよスタートです。第1走はエースKさん。

 

レースは、1周900メートル弱(820メートルって行っていたようなを120分で何周回れるか、というゲーム。

 

チーム内でどのようにリレーしてもOK。1周ごとでもいいし、誰かが5周して他の人が1周とかでもOK。

 

我々のチームは1周ごとに交代することに。短い距離の方がペースあげやすいですからね。

 

1キロ4分ペースだと、1周3分20秒弱。1キロ5分ペースだと、1周4分ちょっと。

 

1キロ4分ペースってフルマラソンだと2時間49分というとんでもない記録ですが、1周なら1キロ4分〜5分の間でいけるかなぁ。。。

 

よーいどん!とスタート。

 

Kさん、素晴らしいスタートダッシュで先頭集団に。

 

ずーっと彼方に姿が消えてまもなく・・・お、見えてきた!

 

なんと全体の3位で帰ってきた!すげ〜〜。なんと1周2分47秒!

 

1キロ3分23秒ペース。恐ろしい〜(笑)

 

2番手はTさん、3番はHさん、4番手はYさんとタスキをつないでいきます。

 

3人とも3分20秒〜3分47秒という素晴らしいラップ。

 

しかし、ここでランナーは気付いた。

 

戻ってタスキを渡したあとは、皆さんゼイゼイいって膝に手をあてたり、座り込んだり。

 

でも10分もするとまた自分の番が回ってくる(^^)

 

これがなかなかきつい。

 

スタートして30分経ったところで、「え〜まだ1時間半もあるの〜〜」と悲鳴(笑)

 

このリレー、総合順位もそうなのですが、チーム人数ごとの部門別表彰もあります。

 

1人、2人、3人、4人、5人。

 

我々は4人の部門ですが、30分経ったところで、総合8位だけど4人部門でなんと1位!

 

「お〜」俄然チームの士気があがります!

 

それから、Kさんは2分50秒台、他の3人も4分弱のペースをキープ。

 

そして、時間が経ち、残り7分弱。

 

エースKさんがタスキをうけて飛び出します。

 

Kさんは9周目となる最後の1周も2分51秒でまとめ、Tさんへタスキを渡します。

 

残り3分40秒。

 

これまでのTさんは1周目こそ3分42秒でしたが、2周目以降は3分50秒前後。

 

ラップ数(周の数)はゴールラインを超えないとカウントされません。

 

残り1分というところで、遠くにTさんの姿が見えてきた。

 

「う〜ん、これは難しいかなぁ」と待っていたYさんと話をしているうちに、「残り30秒!」と会場アナウンス。

 

土手から下り坂をかけおりてくるTさん。

 

「残り20秒!」と会場。

 

Tさんの前の人はぎりぎり間に合いそうだ。Tさん、必死にラストスパート。

 

ちなみにTさんはほぼ私と同じ年でチーム最年長(^^)

 

「残り10秒!」と会場。おや、もしかして・・・間に合うか・・・

 

Tさんのラストスパートが伸びる。

 

「9、8、7、6」と会場のカウントダウンが始まる。

 

Tさん走る!

 

Kさん、応援にきたKIさんが「いけ〜」と声を張り上げる・・・

 

「5、4、3」!

 

Tさん、届くか・・・

 

「2,1」!

 

Tさん、足を伸ばす!

 

「ゼロ〜!」と会場に響いたとき、Tさんの足はゴール板の上を飛んでいた・・・

 

そして「あうと〜〜〜」と会場アナウンス・・・

 

リアルタイム速報をスマホで見れるのですが、Tさんの記録は掲載されず・・・

 

通常マラソンのレースでは靴に計測チップをつけるのですが、今回はリレーだったのでタスキについていたんで、足はついていてもタスキがかかった胴体がゴールに届いていなかったんですね(^^)

 

いや〜、惜しかった(^^)

 

それでも最後はみなさん笑顔で記念撮影。

 

この時点では、4人チームのトップでゴールできました。

 

この後は「酒の会」です。

 

参加者に配られる、乾杯用のビールとお弁当。

 

みなさんで美味しいお酒をいただきました。

 

ここで実は利き酒大会があり、実はその成績がリレーの成績に上乗せされる、とのこと。

 

4つの利き酒をして、1問正解すると1ラップ追加。2問なら2ラップ。4問全問正解だと5ラップ追加です。

 

4位グループのトップではあるけど、2位はタイムこそこちらが上回っていますが、ラップ数は同じ。

 

ここで利き酒師Kさんの出番です!(^^)

 

お酒に詳しいKIさんも一緒に意見交換。

 

さて、その結果は・・・

 

「4名チームの結果は・・・」MCの声が響き、ちょっと間をおいて・・・

 

「野生酵母ぉ〜〜!」

 

お〜〜、優勝!!!

 

なんと2位のチームも我々も、利き酒は4問中2問正解で同点だったそうです(笑)

 

チームメンバーは表彰台で表彰されました(^^)

いや〜すばらしい(^^)

 

この後はみなさんが住んでいるところの近くで、ということで、錦糸町まで移動。

 

銭湯にはいって汗を流して打上げです。

 

酒の会で散々日本酒をいただきましたが、風呂上がりには生ビール(笑)

 

入ったお店はもんじゃやさん。こちらはお好み焼きです。

 

みなさんいい笑顔です。

 

さすがに日本酒をだいぶいただいたので、私はここではひたすらビールでした(笑)

SUMIDA SENTO RUN

6年ほど前に、銭湯とランニングを一緒に楽しむ企画を墨田区の銭湯さんたちと運営していましたが、コロナを機に運営は中断されたままとなっていました。

 

なかなか再開の目処がたたなかったのですが、その時の運営メンバーの1人Kさんが「またこのコミュニティーを作りたい」と個人で企画を立ち上げました。

 

その名も「SUMIDA SENTO RUN」。

 

元々ランナー向けの銭湯利用を推進していた東向島の銭湯”寺島浴場”さんを会場にさせていただくことで、第1回の企画が成立。

 

そして先日第1回が開催されました(^^)

 

こちら寺島浴場さん。2020年2月、コロナ禍になる直前に利用させていただいて以来です。

 

寺島浴場さんには、通常の銭湯開店時間より早い時間に利用させていただく、という特典がついています(^^)ありがたい。

 

寺島浴場さんの裏手にある公園で自己紹介をしながらの準備運動。これはKさんオリジナルのやり方(^^)

 

通常なら私も一緒に走るのですが、膝の怪我のため今回は撮影担当です(笑)

 

今回のコースをきいて、皆さんが走りにでた後ウォーキングを兼ねて途中の休憩地点へ先回りすることにしました。

 

東向島駅に隣接する東武博物館東武日光軌道線200形203号電車が展示されています。

 

こちらは向島百花園。今度ゆっくり来てみたいところです。

 

www.tokyo-park.or.jp

 

ふと目についたカフェ。こじんまりとしていい雰囲気を感じました。

 

墨田区といえばやはりスカイツリー。どこからでも見つけられるランドマークです。

 

小さな野球場、隅田公園少年野球場。世界のホームラン王、王貞治さんが子供の頃利用していた球場として知られています。

 

隅田川。この日は絶好の天気で走るにはむしろ暑いくらいでした。

 

河口側です。こちらからみんなが走ってくるだろうと思ってしばらく待っていましたが、予想に反して道路からやってきました(^^)

 

休憩場所の草餅屋さん。ここの草餅、なかなか美味しいんですよね。

 

みなさん、ぱくり。

 

こちらもぱくり(笑)ありがたいことに、私にも1つ差し入れしてくれました(^^)ごちそうさま〜。

 

草餅屋さんの道路を挟んだ向かいにはきび団子やさんがあり、そちらでもお団子をぱくり。

 

さあ、甘味を味わった後はラストランです。寺島浴場さんまであと数百メートル。

 

私は早歩きで皆さんのあとを追いかける展開(笑)

 

なんとかゴールでみなさんがお風呂に入る前に追いつき、全体の記念撮影(^^)

 

走れない分、カメラマンとして少しはお手伝いできたかな。

 

SUMIDA SENTO RUNに参加された方々の参加理由は様々。

 

ランニング&イベントをこよなく楽しんでいる方、実はランニングより銭湯に興味がある方、近いうちにフルマラソンのレースがあるのでその前のウォーミングアップ的な方、たまにしか走らないのでちょうどいいかなという方、こういうイベントに参加している方から誘われた方、などなど。。。

 

Kさんが「コミュニティーを育んでいきたい」という想いで立ち上げたこの企画。

 

また一緒にたずさわれることになって、これからが楽しみです。

富山マラソン〜打上げ編

レースが終わりゴールでメダル、タオル、おにぎり、コーラなどいろいろなお土産をいただきます。

 

ただ雨が降ってきたので少々冷えてきました。

 

いつもなら会場の中にある駐車場が預けた荷物を受取る場所なのですが、会場が改装中だったので今回は荷物は屋外の駐車場。

 

荷物を受け取って早々にホテルに向かいます。

 

目標の6時間以内でゴールできたので、お店の予約時間まで2時間以上あります。

 

なので、一旦ホテルに戻ってお風呂に入って生ビールを飲む時間が持てるのです(^^)V

 

ヘロヘロでゴールしたにもかかわらず、帰りの足取りは意外としっかりしていました^^;;

 

ドジャースシャンパンファイトをしたので、私も気持ちだけ自分にシャンパンファイトを(笑)

 

ホテルでもらったトラムの割引券を使ってホテルまでトラムで行くのですが、その前にコンビニでブロックアイスを調達。そう、ダメージをうけている膝を冷却するためです。

 

この初期処置が回復を早めてくれるので、私には必須の処置。

 

部屋に戻ると風呂から上がったSさんがいました。

 

初めてサブ4(4時間を切る)を達成したそうです。すばらしい!

 

そんな話をしながらウエアを脱ぎ捨て、テーピングを剥がしていきます。

 

一旦部屋着に着替えて大浴場へ。

 

体をあらって、湯船に体を沈めると・・・あ〜、生き返る〜〜ぅ。(笑)

 

やはり体はかなり冷えていましたね。

 

そしてしっかり温まったら、生ビールタイム!

毎年恒例の光景。生ビールと膝冷却の図。(笑)

 

生ビールはこの10年変わらずの300円。ありがたい!ただ分量はちょっと減った模様^^;;まあ、仕方ないです。

 

最っ高ぉ〜〜にうまいっす!

 

このために走ったんだと思えるくらい(笑)

 

生き返りました(^^)

 

くつろいでいたら、後からゴールしたMさんもやってきた(^^)

 

Aさんもゴールしたようで、これで全員完走できました!

 

Aさんには入浴をゆったりしてもらいたいので、Sさん、Mさんと3人で予約したお店にタクシーで向かいました(笑)

 

昨年行ったお店がよかったのですが、残念ながらこの日は定休日。

 

系列の本店にお邪魔しました。

 

「吟魚」さん

tabelog.com

 

利用日前月の1日から予約を受け付けるため、10月1日に速攻で電話。

 

刺盛りもしくはコースの予約が必要、ということで、コースを選択。

 

人気店ということもあり、2時間制限です。(なので遅刻したくなかった(^^))

 

まずは生ビール(マルエフです)で”お疲れ生”の乾杯(^^)

 

前菜です。手前から時計回りに、

 

ジャガイモの唐揚げ
嶺岡豆腐
あん肝のクリームチーズ
冷やしなす

 

どれもなかなか美味。

 

こちらはサラダ。具材に何をつかっているのかは説明がなかったので不明^^;;でも美味かった。

 

刺盛りです。右上から下に、ひらめ、こしょうだい。

 

真ん中の列の上から、まだい、かつお、あなご(刺し身は珍しい)

 

左側の列の上から、さわら、たちうお、しいら

 

とのことです。(絶対忘れるのでメモとっておいた(笑))

 

これがでてきたからには日本酒が飲みたい。

 

ということでお酒のメニューがこちら。

苗加屋(のうかや)はホテルで冷やしているので、それ以外を。

 

勝駒から始まり、満寿泉、羽根屋ひやおろし、三笑楽などを順にいただきました。

 

 

こちらは「コゾのつみれあげ」。コゾって”こぞくら”といって、ブリの幼魚のことらしい。(後から調べた)

 

「こぞくら」→「ふくらぎ」→「がんど」→「ぶり」と、成長につれて名前が変わっていくそうな。

 

「こぞくら」は関東では「ワカシ(ワカナゴ)」

 

「ふくらぎ」は関東では「イナダ」

 

「がんど」は関東では「ワラサ」

 

関西では幼魚から中型サイズまで「ハマチ」とそれぞれ呼ばれている、とのこと。

 

さわらの幽庵焼き。

 

白子のてんぷら〜(^^)

 

あじのたたき。光り物好きのワタシには嬉しい(^^) のりといっしょにいただきます。

 

締めは、炊き込みご飯。

 

時間は限られていたけど、美味しくいただきました。ここの系列は地元で人気があるらしい(^^)

 

お店の前で記念写真(^^)

 

5人いるように見えますが左上はポスターです(笑)

 

ホテルへ帰る途中コンビニに立ち寄り皆さんデザートを調達。

 

 

そしてホテルの部屋で二次会開始。

 

お酒は前日に購入して冷蔵庫で冷やし続けていた苗加屋(のうかや)。

 

おちょこは自分の部屋から持参(笑)

 

レースの話ももちろんですが、NHKの「MLB&ワースポ」でドジャースの試合のダイジェストを観戦。

 

今年も富山マラソンを”美味しく”締めくくることができました(^^)

富山マラソン〜レース編

朝5時半目覚ましとともに起床。

 

いよいよレース当日です。

 

GarminのBody Energyのスコア回復はもう一つでしたがよく眠れた気がします。

 

朝は時間に余裕をもたせたかったので、荷物は前日にまとめてすぐに出れる状態にまで仕上げておきました。

 

ということで、念入りにテーピングです。

 

テーピングした箇所はこちら。

 

・膝回り:膝を痛めているのでできるだけ膝の動きをカバーすること

・腸脛靭帯:走り込み不足と膝をかばっていたことで、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に張りを感じたので。

・アキレス腱:疲労がたまりやすい

・足裏アーチ&親指:足裏のアーチの位置を維持することをサポート

・すね:後半歩くことを想定。長時間歩くとスネを意外と使ってしまうので^^;;

 

いつもの1.5〜2倍のテーピング量でした(笑)

 

そこからスポーツタイツをはいて、やれることはやりました(^^)

 

続いて気になるのは天気予報。

 

天気予報アプリを見るたびに予報内容が変わる、という不安定な天候。

 

雨に降られてもいいように、レインコートとテムレスの手袋を持っていくことにしました。

 

6時45分。ホテルのロビーで待ち合わせ。

今回の参加メンバー全員そろいました。

 

Aさんは仕事のため前日の夜中にチェックイン。

 

新幹線で富山から新高岡へ向かいます。

 

朝は予想に反していい天気(^^)青空が広がっていました。

 

富山駅のホームはランナーでいっぱい。はくたか号は自由席が4両あるので、だいぶ乗客を吸収してくれました。

 

新高岡まではわずか10分程度。そこから無料シャトルバスでスタート会場へ向かいます。

 

到着が8時ちょうどくらい。

 

走る前にもう一度記念撮影。Tさんは走り終わったら車で新潟まで帰らないといけないので、実質ここでお別れです。(彼の想定タイムは私の目標タイムより2時間半早い(笑))

 

荷物を現地スタッフに預けます。

 

本来ならホテルに戻るので荷物はほとんど必要ないのですが、万が一制限時間の7時間近くになると、打上げで予約していたお店の時間に間に合わせるためにホテルに戻る時間がないんですね。

 

なので、念の為着替えと替えのシューズなど必要なものはもってきてました。

 

そしてレース前にはトイレへ。

 

富山マラソンはかなり多くのトイレを用意してくれていて、全部で250基くらいあります。

 

それでも1万5千人弱の参加者がいるので、トイレの前は大行列。私も並んだときは100人くらい前に並んでいました^^;;

news.yahoo.co.jp

 

ま、このトイレの行列は想定範囲内。

 

トイレをすませてスタートラインまで軽くジョギング。うん、膝の痛みはない。

 

目標ラップを書いたテーピング用のテープを手に貼ってペース状況を把握できるようにしました。

 

そしてスタート直前にヘッドホンをセットして、スマホのアプリを開きます。

 

このアプリ、テレビを視聴できるアプリです。

 

そう、この日は大リーグのワールドシリーズ第7戦で日本時間の9時に試合開始だったんですね。マラソンのスタート時間と同じです。

 

今年ほぼ毎試合ドジャースの試合を観てきた者としては、最後の試合を外すわけには行きません(笑)

 

ただテレビを”観ながら”は走れないので、音声だけ”聴きながら”走ることにしたんです(^^)

 

さあ、スタート!大リーグもプレイボール(^^)

 

この日の先発は大谷選手。大谷フリークとしてはこちらのテンションもあがります。

 

(画像:富山マラソン2025公式ホームページより引用)

 

www.toyamamarathon.com

 

コースはこちら。例年通り高岡市の古城公園近くから。

 

とにかくゆっくり行こう、と周りがどんどん自分を追い抜いていくのには構わず、抑え気味に入ります。

 

スタート長後は高岡市内の住宅街を抜けるため道幅がせまくスピードが出せません。私にとってはこれは気にならないのですが、今年はついに途中で止まってしまいました。

 

渋滞しすぎたようです。こんなことは始めて(笑)

 

高岡大仏のあたりで止まっちゃう人がいるみたいなんですね。

 

まあまあ、こちらはタイムは気にしていないので、渋滞を気にせずにゆっくりと進みます。

 

高岡駅前までくると道路幅がぐんと広がるのでやっと普通に走れるようになります。

 

なお、私の目標は6時間以内。

 

ペースは1km8分31秒で、かなりゆっくりとしたジョギングのペースです。

 

最初の5km。ネットで37分58秒。1kmあたり7分36秒くらい。

 

目標ペースよりかなり早いペースで入れました。渋滞で止まったのに(笑)

 

ヘッドホンから聞こえてくる大リーグの試合状況も0−0で緊迫。大谷選手も苦しみながら0点に抑えていました。

 

次の目安10kmまでくると川原沿いの土手を5km走ります。

 

その10kmに到着する前に悲報が耳に飛び込んできました。大谷選手がビシェット選手に先制スリーランホームランを打たれてしまった・・・

 

それでもすぐに1点を取り返して流れが相手にいってしまうことを食い止めたので、こちらもガッツポーツ。

 

スタート直後はちょっと雨が降っていましたが、晴れたり、風が強くなったり、また雨が降ったりと、レース中は目まぐるしく天候が変わりました。

 

川原沿いを走っているときに、両足の腸脛靭帯が痛くなってきました。

 

やはりここでロキソニンの登場です。

 

まずは2粒服用。しばらくして効いてきたけど効き目が弱かったのでまた1粒追加。

 

10kmの通過時間はネットで1時間11分34秒。1km7分9秒ペース。目標タイムの1時間25分10秒に対して14分弱の貯金ができました(^^)

 

川原を走って海まできたら東へ進路を変えます。ここで15km。1時間47分54秒。1km7分11秒くらい。目標の2時間7分45秒に対して20分くらいの貯金、と貯金枠を広げられました。

 

18.6kmの給食コーナーでは鱒寿司と昆布稲荷寿司が提供され、しっかり食べてきました(^^)

 

ここの給食をとるといよいよ高さ50mの新湊大橋です。

 

2kmに渡る上り坂。

 

そして橋の上でハーフを迎え下っていきます。

 

このあたりで1点差まで追い上げたドジャースが再び1点取られて点差をあけられ、苦しい展開に。

 

ペースダウンしながらもゆっくりとジョグを続け、20km地点での通過は2時間26分18秒。1km7分19秒ほど。ペースは落ちましたが目標時間2時間50分20秒に対して24分と貯金枠は拡大。

 

行けそうな手応えです。

 

するとここでドジャースはマンシーのホームランでまた1点差!俄然テンションがあがってきました。

 

橋の下りを慎重に降りて(なんせトレランの下りで膝をいためましたからね)、25kmを通過。

 

3時間8分38秒。1kmあたり7分31秒くらい。目標時間3時間32分55秒に対して24分の貯金。さすがにペースが落ちてきました。

 

ここから見晴らしのいい田園地帯を走るのですが、遠くにランナーが見えるのと、雨が降ってきたりしたのと、脚の疲れで、気持ち的にも体力的にもきつくなってきたところです。

 

ドジャースも1点差で9回表。あと2人でゲームセットという土壇場でロハスの奇跡の同点ホームランが飛び出した!

 

1人ガッツポーツする私。。。

 

そして9回裏、サヨナラ負けのピンチを迎えたところで、前日先発した山本投手が登場し、好守備もあって見事な火消し!ドジャースは延長戦へもつれこみました。

 

なんて凄い熱戦なんだ・・・と感動すら覚え、また走る気力がでてきました。

 

こちらもあと12kmだ、と走っていたら、ついにドジャースはスミスのホームランで勝ち越し!

 

思わず、「うぉ〜〜〜」と叫んでしまった私(笑)

 

そしてその裏は山本投手の奮闘でゲームセット。なんとドジャースワールドシリーズ連覇を果たしました。

 

ドジャースもすごかったけど相手のブルージェイズもすごかった。怪我をおして出場したスプリンガーやビシェットらも大活躍。怪我にも負けない選手の活躍はこのときの私をかなり勇気づけてくれました。

 

そして35kmまで到達。4時間34分43秒。もう仲間のTさんとSさんはすでにゴールしています(笑)

 

目標の4時間58分05秒に対して、24分の貯金を維持。1km7分48秒とペースは確実に落ちてきていますが、前半の貯金があるので、行けそうな手応えが強くなってきました。

 

よし、いけるいける(^^)

 

ただ40km手前で雨脚がかなり強くなってきました。なんとか持ちこたえていた雨雲も我慢の限界だった模様。

 

レインコートを着て最後の気力を振り絞ります。

 

40km地点到達!ネットで5時間19分8秒。目標の5時間40分40秒に対し21分の貯金。貯金を切り崩すくらいペースダウンしていますが、逃げ切れそうだ(^^)

 

あと2kmと195メートル。

 

ペースは遅いながらも脚はまだ動いています。

 

 

そして雨の中、ゴール!

 

ネット時間5時間38分17秒。目標の6時間に対して22分ほどの貯金を維持してゴールできました(^^)

 

やった〜〜(^^)

 

ドジャースブルージェイズの選手たちのおかげです。延長にもなったので4時間以上も元気をもらい続けられました。

 

これで第1回から10回連続出場&完走、達成です(^^)

 

富山マラソン〜前日編

移動前日は実家に宿泊したので、実家から現地に向かいます。

 

チケットは例年通りJR東日本の大人の休日倶楽部で発行している「北陸フリーきっぷ」。

 

往復新幹線指定席と現地での乗り降り自由(新幹線も自由席OK)がついているので、当日新幹線移動がある富山マラソンにはぴったりなチケットです。

 

この日は大リーグワールドシリーズの第6戦。

 

実家でドジャースファンの母と一緒に途中まで観戦して、実家をでました。

 

母はそのまま家で観戦(^^)

 

今回はいつもの受付会場(ゴール会場でもあります)が改装工事で使用できないため、受付が新幹線富山駅の隣”新高岡”駅に前日移動する必要があります。

 

そのため、富山以降各駅に停車するはくたか号で向かいます。

 

3連休初日とあって東京駅は大混雑。私が乗る編成も指定席完売らしいです。

 

新幹線に乗って早速パソコンをひらいてNHK ONE(昔のNHKプラス)でドジャースの試合の続きを観戦。

 

リアルでもみれますが、ビデオのようにつかえるので、実家で観ていたところからの続きを観れるのです(^^)

 

結果はご存知のように山本投手の快投でドジャースが勝利し、最終戦にもつれこむことになりました。

 

試合観戦が終わったら読書タイム。

 

以前ならビール飲んでいただろうけど、おとなしく麦茶で水分補給優先(^^)

 

新高岡駅に到着。予報では大雨でしたが、幸いにも小雨。傘をさしたりささなかったり、という程度で、キャリーケースの私には助かりました。

 

歩いて15分くらいのところに受付会場があります。

 

こちら受付会場です。とても賑わっていました。

一緒に走るメンバーが受付時間に間に合わないため、2人分代理受付して3人分(^^)

 

私のゼッケンは10年連続参加、ということでゴールドでした!

 

そこから富山に戻ります。

富山駅前のトラムの駅。できるだけ歩く量を減らして、当日に備えようとトラムにのってホテルに行きました。

 

宿舎となる富山マンテンホテルに到着。こちらも第1回からずっと利用してきました。

 

10回連続出場の記念品です。タンプラー、ゼッケン止め。

 

こちらタンブラー。すごく軽いです(^^) そしてアイストーンが2つ。冷凍庫で冷やしておいてタンブラーにいれると、飲み物が薄まらず冷やすことができます。

 

仲間もぞくぞくチェックイン。

 

そして富山マラソン前日恒例の、夕飯のお寿司。

 

恒例の「すし玉」さん。

tabelog.com

 

おすすめ11貫盛り、今年も値上がりしていました(涙)まあ、しかたのないことですが^^;;

 

こちら昨年の看板(^^)

 

ちなみにこれは2018年のときのもの(^^)。かがやきセブンは1,400円、11貫盛りは1,500円でした。

 

この7年で1.5倍になってしまいましたね。

 

それでもおいしいものはおいしい(^^)これらのネタで2,400円(税込み)でも、すばらしいクオリティです。

 

我々はこのあとノンアルビールで乾杯しました(^^)

 

東京から2人、新潟から1人、博多に引っ越したばかりの人が1人。全国からやってきています(笑)

 

そして全員同じビジネススクールの学友。(これは偶然です(^^))

 

カーボローディング(レース前に炭水化物を摂取して体にエネルギーをたくわえること)をしっかりとって、コンビニでデザートや水分を調達しホテルへ。

 

大人の男4人が同じ部屋で寝るという、合宿状態。

 

この歳になるとかえって新鮮な気分です。

 

みんなでおしゃべりしながら、それぞれ走る準備をします。

 

3時間半を目指す人、4時間切(サブ4)を目指す人、完走を目指す人、それぞれの目標を胸にウエアにゼッケンをとりつけます。

 

 

 

そして夜9時には就寝(^^)

 

翌日きいたところ、私はお休みと言ってすぐに寝付いたらしい(笑)

 

 

富山マラソン2025〜準備編

いよいよやってきました、富山マラソン

 

今回で第10回を迎える記念大会。

 

第1回から連続出場をしてきた私は、膝を痛めたとはいえ、これだけはなんとかでたいと出場を強行することにしたことを、先日お伝えしました。

 

大会実行委員会では、「第1回から連続で出場している人に記念品」を用意してくれることになりました。

www.toyamamarathon.com

 

ゴールドタンブラーとゼッケン止めです。

 

大会前日に行う受付でゼッケンと引き換えるための引換証がハガキできたのですが、ちゃんとそこに「第10回参加記念品該当者」の項目に「◯」印がついていました(^^)

やった!

 

現地は金曜日から月曜まで雨なんですが、奇跡的に日曜日のレースの時間だけ雨が降らない予報!

(画像:ウェザーニュースのホームページより引用)

 

レースは9時から始まるので、私の目標時間の6時間である15時には少し降られますが、ぎりぎりまでもってくれそう(^^)

 

雨の中のレースが大の苦手な私としてはありがたい!

 

ということで、ブログはこれから富山マラソンシリーズです(笑)

 

まずは準備編。

 

いつもと変わり映えがないですが、今回の特徴は、

・テーピング用テープが大量

・レース後にアイシングするためのフリーザーバッグ(氷をいれる)

・補給食がスポーツようかんのみ

・朝食はジェルとプロテインバーのみ

・万が一雨が降ったとき用にワセリンと古新聞紙(笑)

 

他に湿布と膝サポーターも持っていきます。

 

今回は膝を中心にテーピングでがっちり補強するため、無くなる心配をしなくていいように必要以上に持っていきます(笑)

 

フリーザーバッグは、レース後にコンビニで氷を買ってそれを小分けして膝回りをひたすら冷やすつもり。

 

補給食はスポーツようかんが余っていただけなんですが、グルテンフリーにしないといけないので、選択肢がかなりせまくなってしまいます。

 

朝食はかつてはおにぎり4つとか食べたんですが、体が重くなるのと途中のトイレが心配になるので、今回はこれでやってみます。

 

ワセリンは雨に濡れたときの寒さ対策ですが、使うかどうかは当日の朝に決めます。

 

古新聞紙は靴をある程度乾燥させる目的。

 

荷物を揃えると気分が上がってきます(^^)

 

この日整形外科の主治医に診てもらったら、ちょっと水が溜まっていたらしいので抜いてもらいました。4mlほどと少量でした。

 

ヒアルロン酸を注入してもらい、事前のメンテは完了。

 

ただ走った後に悪化するおそれがあるので、帰宅翌日にまた診てもらうようお願いしておきました^^;;

 

3週間ちょっと続けた「1日1食活動」はそれなりに効果がありました。

・体重:2kgほどダウン

体脂肪率:2ポイントほどダウン

・内臓脂肪:1ポイントダウン

 

よく頑張った(^^)

 

走る変わりに行った水中ウォークとスイム。

 

10日ほどしか期間がなかったのですが、週4日こなすことができました。

 

ま、できる範囲でできることはやれました。

 

後は楽しむだけです(^^)

奈良和歌山旅行〜2日目(2) トレラン:熊野古道

荷物をロッカーに預けていざ出発!

 

熊野古道を走って那智大社那智の大滝を見に行きます。

こちら那智駅にあった那智古道の案内図。下に那智駅、上に那智大社があります。ここをずっとあがっていくイメージです。

ルートはこちら。

那智駅から一旦コンビニに立ち寄って買い物をしていざ出発。

 

この日の天気は絶好、というより絶好すぎて暑い(笑)

 

大門坂に入る道標となっている石碑まで那智駅から6km弱。100メートル緩やかに上っていきます。

 

最初はほぼ平坦ですが、徐々に上りの傾斜を感じるようになっていき、上りの苦手な私にはまあまあきつい行程^^;;

 

健脚のKさんとはどんどん差が開いていきます(笑)

 

それでもある程度行ったところで、Kさんが待っててくれるのでその都度追いついてまた離されての繰り返し。

 

大門坂の入口に到着。ここを左に入っていきます。ここから上りがきつくなり、那智大社まで約2km弱ですが、200メートルほど上がります。

 

ここから大門坂です。有名な石畳がこれからでてきます。

 

案内図。

 

石畳で階段です。周りは杉の木でいっぱい。

 

階段がだんだんときつくなってきました^^;;

 

このあたりになると”走る”というよりは”歩く”になっている私^^;;

 

ぜいぜい言いながらKさんを追いかけます。

 

参道の入口です。ここをまっすぐいくと那智の大滝に向かいます。帰りは向こうからこちらに戻ってきます。

 

参道になると、このように階段が延々と続きます^^;;

 

大門坂から那智大社まで合わせて467段あるそうです。

 

続く、続く(笑)

 

そしてやっと那智大社に到着しました。いや〜、きつい上りだった。。。

 

那智山青岸渡寺です。そうお寺。

 

神仏習合でしょうか、神社とお寺が同じ敷地にあります。

 

遠目からみた那智の大滝です。なかなか雄大です。落差は133メートルあるそうです。

 

熊野那智大社別宮飛瀧神社です。

 

神社とありますが社はなく、滝を直接拝礼するスタイルだそうです。

 

さあ、那智大社那智の大滝をしっかり拝みましたので、那智駅に戻ります。

 

再び石畳を下ります。

 

那智と言えば、那智黒石が有名です。それを彷彿させるような黒い石がとてもきれいです。

 

Kさんががんがん飛ばしていくので、私も必死についていきますが、やはり差が拡がっていく(笑)

 

大門坂から一般道に入ったところでKさんが待っていてくれて3人合流。

 

ここからはKさんが私のペースに合わせてくれて一緒に並走です。

 

ただ、下りの階段でかなり足に負担がかかったのか、右膝に痛みをでてきました。

 

本来大門坂からのゆるやかな下りは道路も舗装されていて、自分の好きなコースなはずなのですが、膝の痛みが気になってペースがなかなかあがりません。

 

残り1kmくらいになって、膝が限界に近づいてきましたが気力で(笑)那智駅まで走り切りました!

 

那智駅ベンチでくつろぐ我々^^;; 荷物をおいて順に近くのトイレにいって着替えてきました。

 

電車もあるのですが、バスのほうが宿泊場所までの歩く時間が短くて済みそう、ということでバスで移動することにしました。

 

新宮行きのバスがあります。

 

ここの那智駅は道の駅も併設している珍しい駅です。

 

バスがくるまで”ガソリン入れますか!”とKさんといさんで入ったのですが、残念ながら”ガソリン”はありませんでした^^;;

 

その代わり、南高梅で塩しかつかっていない良質で大玉の梅干しが安く売られていることを発見!

 

南高梅の梅干しは色々売られていますが、どれも簡単な”味付け”していて塩分も少ないため賞味期間が短いものは安く手に入りますが、塩だけで作られた南高梅の梅干しは、中玉でも意外と高くて1粒80円くらいになっちゃうんですよね。

 

それがかなりでかい大玉。

 

20粒ほど入っている大きいパックを買っちゃいました(^^)


しかし、これがなかなか重かった(笑)

 

この後2日半持ち歩くのですが、ボディーブローのように重しになってしまいました^^;;

 

 

 

ま、この日も右膝を痛めましたが、よく走れました。

 

30分走

ランニングを再開して1週間経ちました。

 

7日間のうち6日間。

 

1回あたり30分走る、という長くない時間走ですが、まずは1週間続くことができました。

 

ペースは1kmを7分くらいというかなりゆったりしたペースです。

 

この気候なので走るのは朝しかなく、起床後間もないので身体が起きてないんです^^;;

 

 

ランニングウエアに着替え、薄いウエストポーチを装着して、そこにiphone7をいれます。

 

このiphone7、先日新しいスマホを購入したときに第一線から退きましたが(^^)、不要なアプリを削除して、音楽とradikoを聴くためだけに使っています。

 

ランニング用のワイヤレスヘッドホンを装着して、iphone7と接続します。

 

朝走る時はおもにradikoJ-WAVEを聴いています。

 

朝6時前なら、中田絢千(なかたあやか)さんがMCを務めている”JUST A LITTLE LOVIN'"、朝6時をすぎると、別所哲也さんがMCの”J-WAVE TOKYO MORNING RADIO”です。

 

中田さんはモデルさんで素敵なかたなんですが、透き通った声が起きたばかりの早朝にぴったり(^^)

 

きれいな水で洗われるような気分になれます。

 

別所さんはミュージカルをやっていらっしゃるだけあって、とても表現が豊か(^^)

 

私とほぼ同世代でテレビドラマの俳優さん、というイメージでしたが、さきほど触れたようにミュージカルで活躍されています。

 

J-WAVE TOKYO MORNING RADIO”の前任のMC、ジョン・カビラさん(今も金曜日だけMCやっています)に負けないくらい英語が堪能でびっくり。

 

なんでだろう、って調べたら、米国滞在経験が長いそうですね。実はハリウッドでも活動していて米国俳優組合に所属しているそうです(^^)

 

表現力があり、端正で、英語も堪能。天は人によって二物も三物も与えるんですね、とちょっと天に文句をいいたくなる(笑)

 

ま、それはともかく、朝素敵なMCのお二人の声を聴きながらのんびりと走っています。

 

まだ再開したばかりですが、少しでも無理ない範囲で負荷をかけたいと思い、ハウス近くにある片道800mくらいの坂道を昇り降りしています。

 

30分走だと、2往復してハウスに戻るとちょうどいいくらい。

 

1週間続けて、身体には大きな影響はでていません。

 

腰に若干張りはあるものの、これは使うようになったからのものなので、むしろ歓迎。

 

右膝が若干腫れぼったいのが少し気にはなりますが、ストレッチしながら様子をみています。

 

骨挫傷をおこした足の指はまったく気になりません(^^)

 

連休中は雨で気温が下がりましたが、それでも汗が止まらない(^^)

 

シャワー浴びて汗引いてからいつもの朝食です。

 

気分が雑になると朝食を用意することも面倒になってしまいますので、ちゃんと作れているかどうかが、ある意味自分の状態のバロメータでもあります(^^)

再開

受験優先の生活スタイルを2ヶ月ほど続けてきました。

 

受験が終わったことで、生活スタイルを戻し始めています。

 

ランニングの再開

やっと再開しました。

 

この時期は日中は無理なので、比較的気温が低い早朝に行います。

 

まずは足の筋肉に「そろそろまた動き出すよ」という挨拶をしないとなりません(^^)

 

いきなりロングを走って足を痛めては元も子もないので、まずはゆっくりとしたペースで時間走からです。

 

初日は30分。

 

走る感覚を思い出すようにフォームを意識しながら朝5時半ころ走ってきました。

5時半といえども、朝日が暑い(笑)

 

たった30分スローペースでしたが、なかなか身体が重い(^^)

 

リハビリランは少し時間かかるかなぁ。。。

 

9月初旬の登山、11月のフルマラソンのレースを念頭に少しずつ回復を図りたいと思います。

 

プチ断捨離

どこを断捨離したか。冷蔵庫(^^)

 

私の小さな冷蔵庫の野菜室にもう2ヶ月くらい鎮座していた大きなさつまいも(笑)

 

野菜室の稼働状況がイマイチなので、早くスペースをつくりたかったのですが、なかなかさつまいもを使った料理をすることがなく^^;;

 

先日テレビでスパイスの特集をやっていたので、久しぶりに自分でカレー作ってみることにしました。ここにさつまいもを入れよう(^^)

 

フライパンでカルダモンのホール、クミンシードを油で炒める。

 

香りがついたところでざく切りにした玉ねぎを投入。

 

少し火が通ったところで一口サイズにカットした鶏もも肉を投入。

 

玉ねぎと鶏モモに火が入ったあたりで、ざく切りにしたトマト、ズッキーニ、さつまいもを投入。

 

全体が馴染んだところで「クミンパウダー小1、コリアンダー小3、ターメリック小0.5、チリパウダー小1、フェネグリーク小1、オールスパイス小0.5、ガラムマサラ小1」のスパイスを投入。

 

味が馴染んだところでル・クルーゼの鍋に投入して水をいれて煮込む。

 

ヨーグルト大3、塩小1、砂糖小1をいれて味を整える。

 

出来上がり(^^)

カレーにさつまいも、ってなかなか見ないですが、悪くないです(^^)

 

じゃがいもの代わりと思えば(笑)

 

お、と思ったのは、カレーの味がなかなか整っていたこと。

 

よくコンソメつかっちゃったりしていたのですが、今回は全然必要なかったです。

 

カレーのスパイスは油で熱することで香りがでてくる、とテレビでいってたので、クミンシードとカルダモンのホールを最初に油で炒めた効果があったのかも。

 

あとから投入したパウダーのスパイスの配合がまずまずだったかもしれません。

 

うんうん。夏のカレーもいいね。

 

これで野菜室にスペースができた!

 

少しずつ生活パターンを取り戻していこう。

神崎発酵マラソン

朝5時半にハウスを出発。

 

この日は神崎発酵マラソンの日。

 

ランニングの師匠Kさんからのお誘いでエントリー。そして元ランニングシェアハウスのハウスメイトのHさんとCさんも一緒に参加。

 

Kさん、Hさん、Cさん、今回エントリーできなかったAさんと私の5人は、ランニングシェアハウスの運営から手を引いてからもずっと交流が続いている仲間たちです(^^)

 

彼らのおかげで私のランニングライフがとても楽しいものになっています。

 

 

 

さて、大会はハーフマラソンと10kmがあるのですが、気温が高くなりはじめる時期ということもあり、10kmでエントリーしました。

 

神崎は、「こうざき」と読みます。

 

千葉県の北側で利根川沿いにある小さな町で、米の産地で地下水が醸造に向いているらしく、江戸時代から醸造産業がさかんだったそうです。

 

 

Kさんと一緒にハウスを出て地下鉄で馬喰横山駅に行き、総武線の馬喰町に接続。

 

地下鉄で合流したランニング仲間Yさんと3人で、総武線グリーン車に乗車。

 

その後の停車駅でCさん、Hさんが乗車してきて5人勢揃い。

 

約1時間おしゃべりしながら成田駅まで移動です。

 

そこで銚子行きの電車に乗り換えて20分。下総神崎(しもうさこうざき)駅に到着です。

 

普段なら人が少なそうなローカル駅ですが、この日はレースに出場するランナーがいっぱい(^^)

 

10分ほど歩いて会場到着です。

 

今回はスタートまで余裕があるのと、いつも参加している大会より規模が小さいことから、人数もそれほど多くないこともあって、記念撮影も余裕の表情(^^)

 

みなさんがきている青い柄模様のシャツは、この大会の記念品の一つで藍染のシャツです。多くの参加者がきていました。

 

私はレース後に着ようと思って、走るときは別のランニングシャツにしました。

 

ハーフの部がスタートして45分後、10kmの部もスタートです。

 

私はHさんと一緒にスタート。私より全然早いHさんですが、「ジョグペースでいきますよ」ということだったので、Hさんの後ろについていきました(^^)

 

最初の1kmは5分50秒ほど。Hさんにしてはかなり遅いらしい。私はいつもの練習のときより早い(笑)

 

Hさんが「遅すぎる」と思ったのか次の1kmはペースがあがって、5分15秒くらい。

 

いやいやきつい(笑)

 

次の1kmは少しペースが落ちて5分40秒。

 

普段6分30秒くらいで走っている私にとっては超ハイペース^^;;

 

ここでHさんがペース上げたのか、私のペースが落ちたのか、Hさんと差が出始めました。

 

それでも次の1kmは5分51秒と6分を切っていました。

 

その後6分5秒前後のペースで2kmを走り、6km到達。

 

ここで向かい風と暑さでペースダウン。1km6分30秒までダウンして7km、8km地点通過。

 

普段は10kmくらいなら水分補給を必要としなかったのですが、この日の暑さはなかなかで、途中3回給水とってしまいました。

 

向かい風がなくなって少しペースアップ。

 

8kmから9kmは6分11秒まで復活。

 

ここで時計をみると、ちょっと頑張れば1時間切れそう。

 

10km1時間は、すなわち1km6分ペースなので、私のようなランナーにとってはちょうどいいライン。

 

この暑さでもせめて1時間は切りたい、と最後に一踏ん張り。

 

めでたくゴールしました。

 

ネットで59分37秒で、なんとか1時間を切れました。

 

最後の1kmは5分53秒と、目安の6分を切れたのでよく頑張りました(^^)

 

レースの後は酒蔵と酒屋をはしごしてKさんが日本酒をゲット。Kさんにとっては、レースよりもこちらの方がメインだったかも(笑)

 

帰りは電車の接続の関係で、千葉までグリーン車連結の快速列車に乗れない予定だったのですが、踏切に人が入ったということで電車が遅延。

 

乗り換えの成田駅で出発していたはずの快速列車が遅れて入線してきました。

 

1時間に1本しかないので、Kさんも思わず「よっしゃ〜!」(^^)

 

いそいそとグリーン車に乗り込んで、打ち上げ開始(笑)

 

Kさんが買ったばかりのお酒を開栓してしてくれてみんなに振る舞ってくれました。

 

グリーン車は車内販売もきてくれるので、ビールも調達。

 

錦糸町に到着して、まずは銭湯へ。

 

リニューアルしてからサウナが有名になった黄金湯さんで汗を流します。

 

やっぱ走った後に汗を流すとさっぱりしますね。

 

黄金湯さんは入口でクラフトビールが飲めるんですね。

 

風呂上がりの一杯(^^)

 

打ち上げで行こうと思っていた居酒屋さんのオープン時間までちょっとあるので、錦糸公園でゴザを引いて残った日本酒を飲みながらおしゃべり。

 

時間がきたので居酒屋へ移動して、本格的な打ち上げです(^^)

 

今回参加できなかったAさんも合流。

 

いつもの5人衆勢揃いです。

 

これでシーズンのレースは終了。

 

次予定されているのは11月の富山マラソン

 

それまで体つくりをしていかないと。

 

私の資格試験が終わった頃に5人で登山しよう、と盛り上がりました。Kさんは元々健脚で山も経験豊富だし、Hさん、Cさんは山の達人Tさんからみっちり鍛えられていて、テン泊(テントを設営して泊まる)できるくらい。

 

素人のAさんと私でも楽しめるように、と計画をねってくれるらしい(^^)

 

楽しみ、楽しみ(^^)