48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

交差点

今日はMBAのシェアハウスに新しいゲスト2人が

常連のゲストさんと一緒に訪れてくれました。

きっかけは新しいゲストの1人が

シェアハウス事業に興味をもったので

話を聞きたい、というものでした。

この後何度も登場するので

このシェアハウスの話を聞きたいと言っていた

新しいゲストの1人をCさん。

Cさんと一緒にきた新しい人をBさん。

そしていつも来てくれるゲストをAさんとします。

AさんとBさんはコーチング仲間。

BさんとCさんはリーダーシップ仲間。

AさんとCさんは今日が初対面。

そして私はBさんとCさんが初対面。

大丈夫かぁ、という心配を他所に

話はどんどんはずみ、

場所は懇親会という名の食事会へ(^^)

そこでCさんから言われたのが

「あなたのシェアハウスでやっている仕事は

銭湯の番頭さんみたいなポジションにいて

人の流れを見守るのがあなたの役割かもしれない。

それって、人の流れの交差点にいるようなもんですよね」

でした。

この「交差点」という表現がとてもおもしろかったです。

確かにシェアハウスは住人の流動性が高く

そのシェアハウスに滞在した期間は本人の人生からすると

ほんの一瞬、まさに交差点をすぎるがごとくかもしれません。

でもその一瞬のときでさえもその人の人生に

少なからずの影響を与える因子を

提供していたとしたら・・・

この交差点はその人にとって意義のある瞬間だったかもしれません。

大きいか小さいかの問題ではなく

縁のある人に意義ある瞬間を提供できるような場を作りたい、

それがシェアハウス運営で目指してる姿の一つ。

Cさんに「交差点」といっていただいたその単語がとても感じ入りました。

そしてAさんもまぶだちのBさん。

「目的ないのに大学行く意味わかんない」

といって高校卒業しても進学を目指さなかったそうです。

子供の頃から風の音、水の音、森の声に

耳をかたむけていて

ありのままの姿をうけいれていたBさん。

受験当たり前だった私には

とても起こり得ない発想でした。

会社に入ってからもそんな感覚とは無縁でした。

でもBさんは当たり前と言わんばかりに

疑問を投げかけました。

新鮮。

実は昨日受けた「右脳で絵を描く」の真髄であった

「ありのままを捉えて描く」

ことと同じことなんですね。

自然はすごい。月並みですけどすごい。

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