48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

入居ラッシュ

f:id:almater2014:20190413233140j:plain

このブログでも何回か登場した言葉「入居ラッシュ」。

 

日本語を学ぶ人達を応援するシェアハウスとして昨年秋にコンセプトチェンジしてから、初めての4月を迎えました。

 

これは近くにある日本語学校の最も新入生が多い時期における初めての募集でもあるのです。

 

1月末時点での入居者11人。

 

日本語学校の新入生を中心に応募が2月くらいからやってきました。

 

2月の問合せは7件、うち入居を決めたのが2件。

 

1月の問合せで2月に入居していただいた方々が3人いましたが、現行の入居者1人が学校がかわるため退去。

 

2月末時点では、3人増に1人減で入居者は13人に。

 

3月は問合せが22件。このうち11名が入居を決めてくれました。

 

4月に入ってまた1人が決まったので、1月問い合わせで入居を決めたのが1人、2月以降の問合せで14人が入居を決めて3月中旬から1ヶ月の間にこれら16人の人達に入居をしていただきました。

 

13人が一気に29人です。

 

ざっくり2日に1人の割合で対応していたことになります。

 

f:id:almater2014:20190413231810j:plain

これが3月末段階の様子。

 

写真がそれほど多くないので入居者が少ない様子がわかります。

 

それがこうなりました。

f:id:almater2014:20190413231906j:plain

ふえた〜〜(^^)

 

日本人はこの中で5人しかおらず、あとは全部外国籍です。

 

全部で10カ国!

 

なので説明や手続きはほとんどが英語、または通訳、またはGoogle翻訳アプリ(笑)

 

 

 

正直面倒でないかといえば、面倒です(^^)

 

1人あたり1時間半〜2時間かけてオリエンテーションも行います。

 

ハウスに住むにあたってのHouse Indentityの説明、共有物の使い方、日本におけるマナーやルール、インフラの活用のしかた、それこそ洗剤の使い方や、洗濯機の使い方まで教える必要があるのです。

 

どうにか楽になれないか、と思うことも少なくありませんでした。

 

でもそのときに頭の中でいい続けていたのが

 

「手を抜くな、手を抜くな」でした。

 

説明を省略したり、言葉を減らしたりすることで、結局その人に伝えたいことが伝わらず後々に面倒なことをおこされたら、困るのは彼らだけでなく、私自身でもあるのです。

 

やり方やルールさえ理解できれば従順に従ってくれてコミュニティーも大切にしてくれる人たちです。

 

「学生だから」とか「人数が多いから」とかを理由にして、「中にコミュニティの秩序を保つのは無理無理」なんて思いがち、いや面倒な状況になれば思ってしまうのも自然。

 

でも彼らを見ていると、ちゃんと丁寧に伝えればわかってくれる人たちだということが見えてきました。

 

そう、私次第なんです。

 

なので、自分で言うのもなんですが(笑)ちょっと頑張りました、今回(^^)

 

来週はこのメンバーになって初めての月例会です。

 

さあ、どうなることやら(^^)