48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

歓迎会

週に3日、委託業務元に通勤しています。

シェアハウスの運営をしたい、という大家さんに物件提案をすることが主業務で、

自らリノベーションや設計を行う力を持っています。

社員は5人なのですぐに皆さんとお話できるようになりました。

ここで働かせてもらって気づいたのは、

・「シェアハウスで運営したい」という物件情報がわんさかとある。

ということで、なおかつそれがとても大きなインセンティブだということでした。

すなわち、一般に公開されている賃貸物件は、

「シェアハウスとして運営する」ということを考えていない物件がほとんどです。

自分が気に入ったとしても、まず「シェアハウスで運営しないか」

ということを所有者に納得してもらう、というプロセスがあります。

また、どんないい内容でも納得されない事は十分に考えられます。

シェアハウスに興味をもってもらい、なおかつ事業化に賛成する人や物件に遭遇できる機会は

割合として決して高くないということが想定されます。

ところが、この職場にいるとその大変なプロセスを通った物件情報ばかりがあるわけで、

この濃度といい、効率といったら、それはすごいことだと実感したのです。

むやみに不動産情報を調べて問い合わせて、といったことに時間をつかうのではなく、

実際にやっている現場に身を置くことで本来の目的に大きく近づける、

ということを改めて認識しました。

お昼頃ベテラン建築士の方から

「そうだ、せっかくだから飲みに行こうよ」と声をかけてくれたので、

思い立ったが吉日、

と、事務所にいた他の2人にも忙しいところ付き合ってもらい、

その日にくりだしました。プチ忘年会&歓迎会、というところでしょうか(^^)/

皆さんとてもいい方たちで、

「あなたが気に入る物件が見つかったらみんなで実現に向けて支援したいね」

といってくれたのがとてもうれしかったです。

少しづつですが、目標にむかって一歩ずつ進んでいることを感じます。