今週から始まる英語耳をひらこうオンラインセミナーと土曜英語セミナー。
いずれもZoomのホストや受講料の管理をすることになり、裏方としてのお仕事をお任せいただいております。
有料セミナーをオンラインで、しかも費用をかけずにやるためには、今までやったことがなかったことに取り組む機会がでてきました。
- Zoomというアプリ
- 課金システム(PayPal、PayPayの活用)
- Power Pointへ音源の埋め込み
- 音源の編集
などなど・・・
今回は受講料の管理です。
できるだけ受講者にとって、ストレスが小さく、かつ選択肢がとれるようにと思って最初に設定したのが、先日もブログで紹介した方法です。
先払い、後払い、まとめ払いとどんなパターンも引き受けることにしたので、その管理をしっかりとやらないといけません。
アナログの台帳も用意したのですが、今後暫く続けるのだからちゃんと会計システム使って管理しようと思い、無料会計ソフトを探してみました。
参考にしたのはこの記事。
ちょっと前までは無料会計ソフトといえば「freee(フリー)」かと思っていたのですが、無料は最初の30日間だけでその後はちゃんと月額で費用がかかります。
いい機会だから使ってみようかと思ったのですが、「お金をかけず」がテーマでもあるので(^^)ここは見送り。
先程の記事では
- やよい白色申告オンライン
- フリーウェイ経理Lite
- 円簿会計
- Main財務管理
- ちまたの会計
が紹介されていました。
1は個人の白色申告を目的としたものなので、用途が異なるかなぁ。
2〜4は事業用途で5は小規模コミュニティー向けとのこと。
私は
- 入金者ごとの管理
- 入金、預り金、売上、支払などの残高管理
がしたいと思っていたので、5はちょっと機能が足りない恐れがありそう。
2〜4は複式簿記の知識が必要とのことでしたが、簿記2級を持っている私はクリア(^^)
むしろ、ちゃっと複式簿記で管理したいと思っていたので、簡素化されるよりは歓迎でした。
それから2はWindows用とのことで、Macユーザーとしては残念。
3か4の選択肢となりましたが、この記事の著者が操作性は3の円簿会計が一番良さそう、ということと、普段法人で使っている弥生会計からデータ移行ができることから弥生会計と操作親和性がありそう、ということで、3の円簿会計を選択しました。
(画像:円簿会計のホームページから引用)
Yahoo IDでログインできるのでYahoo IDを持っている私は登録は楽でした。
こちらがメニュー画面。
確かに弥生会計に近いインターフェースですね。
勘定項目に補助項目をつけて、補助項目毎の残高管理をしたかったのですが、その機能もちゃんとついています。
複式簿記の入力では、この補助項目の使い方がポイントで、その後の管理レベルに差が出てくるところでもあります。
なので、最初自分好みにカスタマイズするのに少々時間が取られますが、動き出したらそれほど手間なく管理できるので、今が頑張り時(^^)
今のところ使う勘定項目は
貸借対照表:現金、普通預金、PayPal、PayPay、売掛金、預り金、未払金
損益計算書:売上、手数料、外注費
くらいかな。
まあ、お小遣い帳程度の項目です(笑)
これも、これまでの経験や勉強してきたことが活かせるので、自分としてはちょっと楽しみでもあります。