3月は3つのハウスで懇親会を開催したので、懇親会ラッシュでしたがそのトリはMBAシェアハウス。
先日英語セミナーの原澤講師が作ってくれた豚の角煮が激ウマでまた食べたいと思ったので、今回のメニューに加えてみました。
料理の内容については明日のブログでご紹介することとして、今回はちょっと番外編。
角煮を作る過程において、ラードができるということをレシピで知ったので自分もやってみようと試みたもの(^^)
私が参考にしたのはこちらのレシピ。
レシピ記事はネットでたくさんありますが、私はこの「白ごはん.com」さんのレシピをよく参考にしています。
料理研究家の冨田ただすけさんが和食専門のレシピサイトとして運営しています。
理由は
- 名前の通り、ご飯にあうおかずのレシピが多くてご飯好きの私にはとても助かる。
- ひとりでレシピを紹介してるので統一感がある。
- 材料や作り方の紹介が丁寧。
- 内容が自分にとって勉強になることが多い。
です。
ということで今回は角煮でお世話になりました(^^)
角煮は前日帰宅してから仕込みを始め味付けて一旦煮込むまでやることにしていたので、ラードは前日に採取できました。
カナダ産の豚バラ、合計で約2.4kg(笑)
レシピでは、「臭みをとるのには米の研ぎ汁が一番」ということで、いつも無洗米なのですが、米をわざわざ買って(笑)研ぎ汁を作りました。
ちょうど遅い夕飯を食べようとしていたので、夕食用と後日用に冷凍する分を研いで研ぎ汁を調達(^^)
ここに3〜4cmくらいの大きさにカットしたバラ肉を突っ込んで煮込みます。
30分煮る → 火を止めて30分蓋をして蒸らす
これを繰り返すこと”3”回!
これだけで3時間かかるんですね。
煮込んだ後はこの白い研ぎ汁が透き通っていました。
(写真撮りそこねた・・・)
そしていよいよラードの採取です。
煮汁の表面に溶けた状態で浮いているので、それをすくって取り出します。
お風呂の湯船で表面に浮かんでいるゴミなどを洗面器を水面からちょっと沈めて、勝手に表面のお湯が洗面器に流れてくるような感じ。
これを器に移してさまします。
すると脂だけが白く固まるんですね。
脂の下には一緒に取り出された煮汁があるので、それを捨てます。
そして脂だけをもう一度小さな鍋にいれてあたためると再び液体に。
そしたら容器にいれてほおっておけば再び固まってくれます。
できあがり〜。
野菜炒めなどにつかうと肉の風味がつくので食べごたえがでるらしい。
こんどもやし炒めで試してみよう(^^)
ということで懇親会の番外編でした(^^)