48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

始まったよ

いよいよ始まりました「弁当屋」のバイト(^^)

 

このために始めた朝4時半起き活動はまだ習慣化には至っていませんが、初日はなんとか寝坊せずに起床できました。

 

一週間で一番ゴミの量が多い資源ごみの日でもあったので、溜まったプラごみ、びん、缶、ペットボトル、段ボールを指定のごみ集積所へ。

 

さすがにこの時間だとゴミは少ない。というか、すでにあるゴミは昨晩おいてったやつだろう。。。どこにでもいるマナーの悪い人。。。

 

そんなことよりも自分は遅刻せずに現場にいかねばならない。

 

予定していた電車にのって最寄りの駅からお店へ向かう途中で、「あ!!」

 

研修で「初日に忘れず持っていってくださいね」と言われてあずかったユニフォームと名札を忘れたことに気づく・・・

 

なんつうことを・・・

 

初日から失態。

 

そういえば、忘れないように、って別のバッグに入れていたんだけど、そのバッグを忘れた(笑)意味ない(笑)

 

まあ、ユニフォームは現場にあるものを借りられるからいいけど、名札はどうしよう。まあ、社員の人に相談するしかない。

 

そう気を取り直してお店へ向かうと、早朝にもかかわらずすでに明かりがついていていました。

 

同じ早番の人がもう作業をしていたんですね。

 

この早番の方は私が3年前に勤務していたときに入社した方で、それ以来ずっと続けていらっしゃるようです。

 

「お久しぶりです!」と挨拶。「覚えてていらっしゃいますか?」と訊かれたので「もちろんです!」(^^)

 

この日はレギュラーの方がお休みということで、社員の方が私の教育をしてくれることになっていました。

 

お名前を伺うと私は知らない方。

 

どんな人なんだろうなぁ、とぼんやりとした不安感をいだいたまま、社員の方の到着を待ちます。

 

「いつもギリギリにこられますよ」ということだったので控室でしばし待ち。

 

ほどなくして、社員の方が出社してきました。若い男性の方です。

 

挨拶をして、さっそくユニフォームと名札について詫びをいれると「あ〜、そうですか、わかりました、じゃ名札は印刷しておきましょう(^^)」と。

 

柔らかい対応に、ほっと胸を撫で下ろす(^^)

 

さあ、いよいよスタートです。

 

3年前は朝9時から夕方5時という昼のシフト。このときはひたすらお弁当を作ることに専念させてくれたので、お店に並べたり、オーダーが入ったお弁当を作るのが役割でした。

 

ですが、今回は朝6時から9時というシフト。役割が違います。

 

フライヤーなどの機材を立ち上げ、店頭にある製品の賞味期限を確認し、ルールに沿って対応をします。

 

そして仕入れられた食材を整理して、お惣菜の仕込みです。

 

以前は朝出勤したら出来上がっていたものを今度は自分が用意する立場になりました。

 

やり方を教わりながら手を動かしていきますが、そういっぺんには覚えられない。

 

すると教官の社員の方が「大丈夫です。私も3歩歩いたら忘れちゃいます!」と(^^)

 

優しい(笑)

 

それでもフライヤーの使い方や、朝から入ったお弁当のオーダーなど、「あ〜こうやってたなぁ」と思い出しながら対応できたこともあり、”新人のわりには”まずまず動けたようです^^;;

 

あっという間に9時。

 

無事初日が終わりました。

 

昼シフトの先輩方が早めに入ってくれて、3年ぶりのご挨拶(^^)

 

「おかえり〜(^^)元気だった〜〜?」

 

出戻りにもかかわらず嬉しい歓迎(^^)

 

帰ってきちゃいましたよ(笑)

 

 

 

こういう仕事は長く続けていると習熟していく一方、間をあけるとすっかりその習熟度は落ちてしまいます。

 

3年前は、新しい仕事が入るために一旦退職しましたが、今回はまた仕事が入っても対応できるよう朝のシフトにしています。

 

仕事がなければ細々と続けていけばいいし、仕事が入っても習熟度を落とさない程度にやり続けることで生活への不安を持たずにじっくりやりたいことに取り組めそうです。

 

マイペース、マイペース(^^)

 

初日が終わった日の夕食。スーパーで大きなアジの刺し身が売られていたので思わず買ってしまいました(^^)

 

青魚大好きな私に”初日頑張ったご褒美”のように見えてしまった(笑)