休日の1日、なにか映画をみようとNetflixで選んだのがベン・アフレック主演の「ザ・コンサルタント」。
企業の不正会計を巡って屈強の会計士が全貌を明らかにすることを邪魔する一味と戦うというのが主軸となるストーリー。
なぜ会計士がこんなにも屈強で、いとも簡単に人を殺せるのかは、その生い立ちに起因しているというストーリーと、財務省からのアプローチという2つの枝となるストーリーをからませているが、流れとしては比較的単調という印象です。
アクションものには付き物の恋愛の要素は、この映画ではほとんどなかったので、妙にチープな仕上がりにはならなかったものの、個人的にはそんなに好みではなかったかな(^^;;
英語ですが、肝心の主役のベン・アフレックの役どころが自閉症ということもあり、セリフがほとんどゴミョゴミョして聴き取れず(^^;;他の脇役の人たちのセリフがヒアリング練習対象となりました。
ベン・アフレックといえば、「ARGO」。
イランアメリカ大使館人質事件を描いたこの映画はとてもよかったし、ベン・アフレックの演技もよかった。
その時のイメージから受けた期待感からすると、今回の配役はもう一つはまってないなぁ、という印象をもちました。
おっと思ったのは登場人物で、主要な脇役の1人財務省捜査官を演じたJ.K. Simmonsです。
先日観た「Re:Life」で校長先生役を演じていました。
彼はこういった学校や官公庁の上役というポジションはしっくりきますね。
この悟ったような表情が似合っているのかもしれません(^^)
楽しい内容か?:そうではない。
ハッピーエンドか?:確かに円満には終わってるがハッピーな気分にはならない
ストーリーは?:ドキドキやバラエティーさ、推理性はない
笑えるか?:笑える内容ではない
英語の練習になるか?:気になるフレーズなどは耳に入ってこなかった
ということで私の好みという観点ではもう一度観ようという気持ちにはなれなかった作品でした。。。