48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

MBAシェアハウス住人会議〜ちらし寿司編

やっと桜の開花宣言がでて迎えたMBAシェアハウスの住人会議。

 

庭の桜の花も少しずつ咲き始めました。

 

毎年3月は桜の季節でちらし寿司を作るのが恒例。前日に干し椎茸を戻すといった事前準備ができなかったので、すべて当日の仕込み。

 

まずは生椎茸の煮物作り。かさの部分は細切り、石づきを切り落として軸も一緒に、醤油、みりん、お酒で煮込みます。早めに作って冷ますことで味がしいたけに染み込んでいくことを期待。

 

続いてれんこんの甘酢作り。鉄分を含んだ容器を使ったせいか、変色してしまうという失態をしてしまいましたが、そこは気にせず(笑)これも早めに作って甘酢に漬け込む時間をできるだけ長くします。

 

そして錦糸卵作り。前回もそうなんですがこれがなかなかうまくいかない。薄くフライパンに広げた後、表面にも火が入りつつ焦げ目をつけず、そして破れないように取り出す、という作業にだいぶ苦戦しました。

 

これで、ちらし寿司の事前準備はいったんとめて、次は豚汁作り。

 

ここのハウスの特徴はたまねぎをたくさん投入すること。玉ねぎのもつ甘みが豚汁の味に大きく影響します。

 

玉ねぎを薄切りにしてたっぷりの水で煮込みます。人参と大根はいちょう切り。こんにゃくはおでんと同様砂糖にまぶして水分をぬいてから投入。そして豚肉を投入。

 

豚肉を煮込むときアクをとることが多いと思いますが、この豚汁はアク取りはしません。アクも味の一つとしてがっつり煮込みます。

 

味噌は比較的最後に入れて、その後は弱火で温める程度に。

 

ここまでやって、ちらし寿司のご飯を炊飯器にセット。やっと事前準備が終了\(^o^)/

 

ここで一旦休憩し、夕方から最後の仕上げです。

 

まずはサラダ。普段野菜不足になりがちなハウスメイトたちに(^^)

 

 

こちらはハウスメイトのKさんがこの日出場したレースの参加賞でもらった葉物野菜。名前が書いてなくて、なんの野菜が不明。後にしらべてみたら「のらぼう菜」というレースが行われたあきる野市の特産品らしいです。

 

見た目は春菊と小松菜の間の子のような感じだったので、おひたしにしました。おひたしと言えば醤油ですが、これはこのままでも十分美味しい。

 

そして、こちら豚汁(^^)いつも使っていた「糀美人」が製造工程で虫が混入したということで味噌を変更^^;;

 

ありがたいことにハウスメイトたちにも気に入っていただけたようです。(いつも余ると翌日にハウスメイトたちに自由に食べていただいているんですが、翌日には全部たべつくされていました。。。)

 

そしてこちらはちらし寿司。

 

お米5合炊いたので、2つにわけました。

 

まずすし酢を作って酢飯をつくります。

 

しいたけの煮物の半分をみじん切りにして、その酢飯に混ぜ込み。

 

大皿にもとりわけで盛り付け開始。

 

海苔を細切りにしてご飯の上に振りまき、細切りにした錦糸卵をその上にたっぷり乗せます。

 

甘酢漬けしたれんこんをのせ、茹でエビをのせ、マグロ、サーモンを角切りにしてふりまき、トビコをさらにふりまきます。

 

絹さやをのせてできあがり、と思ったら、煮込んだしいたけの残りを乗せるのを忘れていて後からトッピング(笑)

 

お腹を満たすにはボリュームのあるものを、ということで鶏の唐揚げ。鶏もも肉を醤油、みりん、お酒、しょうが、にんにくで作ったタレに漬け込んで冷蔵庫で寝かせます。(豚汁仕込んだ後にやりました)

 

片栗粉であげたので、唐揚げというよりは竜田揚げ。

 

途中からハウスメイトのKさんが手伝ってくれて、サラダ油にごま油をブレンドして一気に揚げてくれました。唐揚げもごま油いれると香り付けになって美味しいですね。

 

今月は2人の誕生月で、1人が卒業。みんなでケーキといっしょにお祝いをしました。

 

今月はいつもより仕込みに時間かかりました^^;;

 

来月の目標、次回開催日設定も忘れずにできて、無事終了。

 

みんなで片付けをして一旦解散。最後はKさんと一緒におしゃべりをして余韻を楽しみました。

 

今月も無事開催できて、ひとまずホッと(^^)

MBAシェアハウス住人会議〜おでん

今月のMBAシェアハウスの住人会議、メニューを考えている時にふとみた天気予報。だいぶ気温が下がる予報だったので、ならば、と「おでん」に決定(^^)

 

今月から新たに海外からワーキングホリデーで来日したドイツ人がハウスメイトに加わったこともあり、日本らしい食事を提供できたらという思惑ともぴったり。

 

おでんつくるなら、炊き込みご飯もつくろうということでメニューは固まりました。

 

おでんは、いつものように前日に”味を吸う具材”の仕込みがあります。卵20個ゆでて皮剥きし、大根をしたゆで、こんにゃくは砂糖にまぶして水分を抜きます。

 

白だしでこれらを前日に一度煮込みます。

 

そして一晩さまして味をしみこませます。

 

そして当日に練り物を投入。この練り物から味がでてきて、だし汁がおでんの味にととのいます。

 

こちらが当日投入した具材。ありがたいことにたくさんの値引きシール(笑)20%オフは、こちらとしてもかなり助かります(^^)

 

今回はライフで身体にやさしい材料を使っているBIO-RAL(ビオラル)をできるだけ選択。

www.lifecorp.jp

 

ちょいと高めのお値段ですが、身体のことを考えたら必要経費。白だしもぜいたくにBIO-RALのものをつかいます。

 

こちら白だしの成分表。

 

大抵のだし汁には「米発酵調味料、還元水飴、かつおぶしエキス、魚介エキス、酵母エキス / 調味料(アミノ酸等)、アルコール」といったものが入っています。

 

もちろんこれらは口にしても大丈夫な成分ばかりですが、汎用性の高いだし汁は個人的には「ちょっときつめの甘さ」があるように感じます。

 

このあたりは個人的好みですね。

 

そして、練り物を投入して煮込み。

 

一旦煮込んで火を止めて落ち着かせます。味が染み込んでいきますからね。

 

そして食べる1時間くらい前から再び温め。沸騰させないように静かに温めていきます。

 

はんぺんと餅巾着は食べる直前に投入します。17種類の具材(^^)

 

できあがりです。

 

こちらは炊き込みご飯。

 

具材は、鶏もも肉、にんじん、しいたけ、大根の皮、大根の葉です。少量のごま油で炒めた後、しょうゆ、酒、みりん、BIO-RALの白だしで味付け。

 

炊くときにも白だしをいれて、出汁の味に助けてもらいます(^^)

 

ご飯4合。今回は一晩で完売(^^)

 

今回の日本酒はこちら。右側の雪の松島は、先日仙台にお邪魔した時にお土産でいただいたもの。すっきりとして飲みやすいお酒でした。

 

左はハウスメイトKさんセレクトの甲子。千葉県の飯沼本家という酒蔵で作られたお酒で、キリッとした呑み口が特徴です。

 

食事が終わった後はカフェタイム。今はハウスメイトYさんの「Yカフェ」が定番。

 

かつてはハウスメイトHさんによる「Hカフェ」が定番でしたが、Hさんの卒業によって、自然とYさん担当に(笑)

 

コーヒーはインスタントコーヒーですが、Yさん、初回のYカフェでインスタントコーヒーの分量加減がわからず、通常の3倍位濃いコーヒーを作ってしまうというハプニング(笑)

 

「もうだいぶなれてきました」とYさん(^^)

 

 

今回のデザートは堂島ロールと、ゲストが持ってきてくれたチーズケーキ。

 

ドイツ人の加入もありましたが、5年近く利用してくれたハウスメイトが1人今月で卒業なので、誕生月ではないですがデザートをご用意させていただきました。

 

今回は、途中までもう1人のハウスメイトと、ゲストがいたので、久しぶりの全員集合プラスアルファで、大賑わいの住人会議でした(^^)

 

来月は、ドイツ人のハウスメイトが好きな食べ物といっていた、天ぷら系にチャレンジしようか、という話になりました(^^)

プチレイアウト変更

在宅業務で机にずっとむかっていると身体がかたまってくるので、ほどよく休憩をいれることが必要。

 

先日寝付けずにレイアウト変更のことを考えていたことをお話しましたが、このレイアウト変更、実際やってみたい気持ちは満々(^^)

 

ただやるとなると、部屋中の荷物を一旦外に出したりする必要があり、ほぼ1日仕事になるのではないか、と。しかも、ロフト化したベッドを動かすなど1人でできるのかどうか・・・

 

と考えていても仕方がないので、着手できるところからやってみよう、ということで、在宅業務の休憩時間にまず棚のレイアウトチェンジに着手。

 

この壁の下にある凹み部分に金属ラックをいれて棚にしていて、この2つの衣装ケース(中身は自分専用の調理器や、小物が入っています)を取り出します。

 

でベッドの下においてあるコンテナと衣装ケースを入れ替えます。

 

これはベッドを動かした後、衣装ケースをベッドの下から外に配置換えして、衣装ケースを上に積み上げるための準備です。

 

目論見としては、こんな感じ。

衣装ケースを取り出して、下においてある収納ケース、工具を上にあげて、下のスペースにコンテナ2つを収納する、というもの。

 

おそらく15分もあればできるだろう、と思ってタイマーを設置して作業に着手。

 

狭い部屋に棚から引っ張り出した衣装ケースなどを積み重ね、丸で囲った収納ケースを上に乗せようとしたら・・・はまらない。

 

なんと、棚の天井板にあたってしまって入らない!え〜〜〜。天井板を外さないと収納できないことが判明。

 

天板を外すためには、一旦金属ラックを外に出さないといけません。

 

ところがここはスペースが狭いので、奥にある縦長のラックを一回手前にまで引き出さないといけないんですね。

 

ごちゃごちゃした部屋で恐縮ですが、この中には自分用の食器やル・クルーゼの鍋、水筒などいろいろはいっているんですね。

 

なんて考えていたらタイマーが15分たってアラーム出したので、再稼働(^^)

 

もうここまできたらやるしかない、と縦長のラックを引き出して、金属ラックを取り出して、天板を外すことができました。

 

こういうところは長年放置してあると床の汚れも酷いものだったので、掃除機かけて、マイペットで床拭きして、こちらもすっきり。

 

ラックを元の場所に設置して、収納物を格納。

 

ということでこんな感じになりました。

 

コンテナは上に置けなかったのですが、天板を外したことで設置することができたこと、はずした天板を背後においたことで下段にラックを置くと全面に飛び出してしまって、この後のレイアウト変更に支障きたすことから、予定変更して上に設置。

 

取り出した衣装ケースは一旦ベッド下に格納。

 

結局タイマーの再稼働を3回行い、1時間かかってしまった^^;;

 

本格的なレイアウト変更は、きっと1日仕事になりそうだから、まとまった時間が取れる日があったら考えよう。

 

 

 

とっちらかっている部屋でお目汚しですみません^^;;

 

でもわずか4畳のスペースの中で、子供の頃に憧れた自分の基地みたいでもあり、これはこれで意外と嫌いではないです。

 

行動ができるスペースがもてるように整理整頓は必要です。

 

なので、物があれば片付けないと居心地が悪くなるので、片付けの習慣はつきます(笑)

 

 

 

休憩が予定外に長くなりましたが、このあとしっかり在宅勤務に戻りました(^^)

MBAシェアハウス住人会議〜あんこう鍋編

今月もMBAシェアハウスの住人会議の時期がやってきました。

 

過去の記録をみると例年1月は「おでん」が多かったようです。

2023年:おでん、おにぎり

2022年:おでん、炊き込みご飯

2021年:牡蠣鍋、シーフード鍋

2020年:石狩鍋

2019年:チーズフォンデュ、ミネストローネ

2018年:(当時のハウスメイトが作ってくれた)

2017年:串揚げ、おでん

2016年:開催せず(外部の方を招いて交流会をやったため)

 

7回のうち3回おでん(^^)

 

今年はハウスメイトから「最近鍋やってないっすね」という声もあり、早い段階から鍋にすることは決めていました。んで、「何」鍋にするかが問題(^^)

 

最初は手羽元を煮込んでコラーゲンたっぷりスープを楽しもうと思い、スーパーへ。比較的安く冷凍の手羽元を見つけたので、買い物かごへ。

 

手羽元だけじゃ物足りないから、たらとか入れたいな、と思って鮮魚コーナーへ。

 

すると、こんなものがあるじゃないですか!

あんこう!しかもここまでカットされていてあとは鍋にいれるだけ。しかも、肝もついていて(大きくはないけど)丸々一匹分というセット。

 

これを2セット調達!よし、今回はあんこう鍋にしよう!

 

あんこう鍋を作るのは初めて^^;;ネットで調べてみると、臭みやぬめりをとるために、さっと下茹でをするのがよいらしい。

 

魚をさばく職人さんであるハウスメイトのKさんにも訊いてみた所、それでOK、お墨付きをいただきました(^^)

 

肝は、お酒に少し漬け込んで水気を切った後、包丁で叩いてそこに味噌を混ぜておきます。ネットではフライパンで炒めて水気を飛ばすことでコクがでる、という紹介がありましたが、Kさんは「面倒なんで鍋にぶちこんじゃいます!」ということだったので、手を抜いてその方式を採用(笑)

 

 

箸休めに、ハウスメイトが供給してくれたいぶりがっこ。秋田の名産です。

 

いぶりがっこクリームチーズと合わせるといい酒のあてになるのは有名。

 

みんなが集まったところで鍋開始。お昼からずっと昆布に漬け込んでいた水を昆布ごといれちゃいました。

 

他の具材は白菜、人参、泥付きネギ、しいたけ、しらたき、焼き豆腐。

 

あんこうの身はたくさんあったのですが、皆さん食欲たっぷりで(笑)あっというまになくなったので、予備で用意しておいた冷凍のロールキャベツを投入。この後手羽元も投入します。すごい食欲(^^)

 

今月ハウスメイトの誕生月だったのですが、そのハウスメイトが小麦のアレルギーなので、今回はバラでケーキを購入。アレルギー持ちのハウスメイトにはプリンをご用意しました。

 

プリンに蝋燭をたてて、♫ハッピーバースデー♫

 

今回は女性のハウスメイトたちが都合がつかなかったり、体調不調だったり、ということで、ハッピーバースデーは、男性テノール組による大合唱でした(笑)

 

今回も面白い話がたくさんきけました(^^)

 

みなさんそれぞれ個性が豊かなので、それぞれの興味のある話を聞いているだけで、かなり楽しめます(笑)

 

Kさんがきてくれてから、毎回日本酒が出るようになったのですが、利き酒師でもあるKさんからいろいろと教えてもらえます。

 

今回は秋田のお酒でした。Kさんによると、うちのハウスから徒歩5〜6分くらいのところにあるスーパーはいい日本酒を揃えている、とかなり高評価。調べてみると「ソムリエ、利き酒師が相談にのる」というサービスがあるらしいことが最近判明。

 

Kさんに教えていただいてから私もそこで調達するようになりました(^^)

 

鍋は温まりますね(^^)

 

心残りは、あんこうの身の部分がほとんど食べられなかったこと、かな(笑)

うわっ!

さてさて。

 

ニトリで買い物をしていたときに、スマホがブルブル。ここまでが前回の流れ。

 

手に取るとハウスメイトから。「どうした、なにかあったか」と独り言いいながら電話に出てみた。

 

はっしーさん、火事!」

「えーー!!」

「近くの食堂の裏のアパートから出火したみたい」

「〇〇さん、すぐに避難して!怪我はない?」

「もうハウスからでているので私は大丈夫。ハウスは私1人だったから、他の人も大丈夫だと思う」

「うちのハウスは?」

「今のところは大丈夫だけど、消防署に電話がつながらないみたいで、まだ消防車がきていない」

「わかりました、すぐに帰宅します!」

 

まじですか・・・先日、関東大震災のときに火災被害が広がったのは火の粉が原因の一つだった、というNHKスペシャルを見たばかりで、もし火の粉がハウスにかかったら、と思うと気が気でない。

 

まず、シェアハウスのオーナーに連絡。オーナーも新宿近辺にいらっしゃったそうで、現地で落ち合うことに。

 

こちらは買うものは決まっていたので、急いで会計してニトリを飛び出しました。Google mapで一番早く帰れる方法を検索。新宿三丁目駅まで地下道で行き、一駅電車にのっていくのがいいらしい。

 

ハウスメイトの電話ではまだ消防車が来ていない、とのこと。火の粉が飛んで延焼したらまずい・・・あ〜今家にいたら高圧洗浄機つかってハウスに水かけくるんだが・・・そんなことを思うと電車に乗っていても落ち着けません。。。

 

最寄り駅について徒歩でハウスに向かいます。途中防衛省の脇を歩くのですが、気のせいか焦げ臭い。

 

ハウス近くのマンションに消防車が止まっていてそこから100メートルくらい先にあるハウスまでホースが伸びていました。

 

いつも利用している正面はすでに規制線が貼られていて入ることができません。

 

ちょうどそこでオーナーさんと会うことができました。

 

消防車がすでにきて消火活動をしていたので、延焼するリスクはだいぶ小さくなり、オーナーさんもその状況を確認して、「たぶん大丈夫でしょう」と予定していた用事に向かいました。

 

私は裏手からハウスにアクセスを試みます。

 

裏手の道路も規制線が貼られていたのですが、「そこのマンションの住民です」とちょいとウソついて(おまわりさん、ごめんなさい^^;;)侵入。

 

規制エリアを抜けて裏道からハウスにアクセス。

 

電話をくれたハウスメイトにも会えました。

 

そして火災の方向に目を向けると・・・

 

右側の白い家から煙がでています。実は火元はその奥にある古いアパートだそうで、白い家は延焼してしまったようです。

 

規制線が結ばれている木は、我がハウスの木です!

 

真ん中にみえる紅葉した葉がある木が、我がハウスの桜の木なんです。そう、隣の隣まで延焼していたんですね。

 

 

近くによってみると・・・煙がもくもく・・・

 

動画がこちら。

youtube.com

 

かなり窓から勢いよく煙が出てくる様子がわかります。火元のアパートは我がシェアハウスと同じくらい古い建物で、火が出てあっというまに燃えてしまったようです。

 

翌日に撮影したものですが、火元となったアパートの2階。窓がなくなっているところから火の勢いが強かったことが想像されます。

 

延焼した隣の家とはこんなに近く、猛烈な火が隣に吹き付けて延焼してしまったようです。

 

 

 

延焼はしてしまったものの、火がでてから1時間ちょっとで鎮火。我がハウスはなんとか無事でした(ホッ)

 

我が家の木にくくられていた規制線は翌日まで使われていて、火災原因の調査のため2日ほど警察や消防署の方が出入りされていました。

 

さて、火災当日。鎮火が確認されるまではずっとハウスに入れず、予定していた業務ができなかったのは仕方ないのですが、その日の夜ハウスメイトたちと話していたときのこと。

 

「被害に遭われた方々は気の毒だよね」という話から「保険入ってるのかな」と保険の話に。

 

「そういえばハウスメイトの〇〇さんが『保険屋さんから連絡こないんです』といってたよ」ととあるハウスメイトがふと漏らしたこの言葉がきっかけになりました。

 

たまたま〇〇さんはそこにいなかったのですが、「そういえば最近私も保険屋さんから連絡ないな」と複数のハウスメイトが次々に・・・

 

あれ?俺は大丈夫か、と思って調べてみると、最新保険有効期限が今年の6月18日で切れている!銀行口座の引き落としの履歴をみても、今年は引き落とされていない・・・

 

ということは、今保険がかかっていない・・・(!!!!)

 

「ちょっとみんな確認してみて」とそこにいた数人のハウスメイトたちに確認してもらいました。

 

するとなんと全員保険の有効期限がきれたまま。

 

シェアハウスでの保険についてちょっと言及しておきます。

 

基本火災保険は自分の所有物に対して万が一の火災や水害などの事態に備えて、「所有者」がかける保険です。シェアハウスの建物にはオーナーが火災保険をかけているので、住人はオーナーから保険をかけることを強要される筋合いはありません。

 

一般賃貸でもそうですが、個人の所有物に300万円も保障をするような高額な火災保険に入るよう強制してくるところがあります。間に入っている管理会社(あるいは管理人)が保険契約代理人の資格をもっていたりすると、保険契約成立によってキックバックがあるので、保険加入をせまってくることもあります。

 

シェアハウスにいる人達は、まず保障しておきたい額はそんなに大きくありません。だからそもそも額はそんなに大きい必要がないんです。しかもそれは個人の裁量ですから、加入を強制されるなんてもってのほか。

 

ところが、オーナーとして困ることが一つ。利用者の過失によって火災で物件が消失した場合、建物は自分が入っている火災保険でカバーできますが、新しく「賃貸事業」を始めるまで事業ができません。この間の事業損失は「損害」になるため、「損害賠償」を請求してくることがあります。

 

この損害賠償は事業損失を補填するものですから、まあいい額になり、一般には支払いが困難だし、しかも火災保険ではカバーしません。

 

ではどうするか。火災保険によっては「オプション」として「借家賠償」があります。つまりこのようなときの損害賠償をカバーしてくれるものです。

 

実はこれがシェアハウス運営では大事で、みなさんに加入をお願いしているのはこのオプションである「借家賠償」なんです。保険でカバーできれば、万が一なにかがあってもオーナーには保障がいくし、過失側も自己破産しなくてすみます。ご近所への損害に対してもカバーがききます。

 

オプションなので、本体である火災保険を最小限にしてそこにつける設計にしてもらいました。なので保険料も安くなります。

 

 

 

ということで、その保険が切れていた上に、2年前に入居した人から加入手続きもされていなかったことが判明!つまり全員保険に未加入状態だったんです!!!

 

おそろしや・・・

 

状況を把握してすぐに保険屋に連絡。かなりキツくクレームしました、もちろん。

 

 

 

ふとしたことがきっかけで大事なことに気づくことってありますが、まさに今回がそれでした。。。

MBAシェアハウス住人会議〜X'masバージョン

今年最後のMBAシェアハウス住人会議。12月は恒例のX'masバージョンです。

 

ハウスのリビングもデコレーションをしてちょいと気分をあげてみて(^^)

 

今年はクリスマスイブが日曜なので、1週間早く開催。

 

まずはローストチキン。ローストチキンはまず下ごしらえにちょいと手間がかかるんですね。

 

まず骨から肉をはずす作業。キッチンバサミがあると比較的楽にできます。その後塩を適量すりこみます。

 

次にタレに漬け込みます。市販の焼肉のたれを使うのが手っ取り早いのですが、できるだけ自然な材料に、と思ってタレをつくりました。

 

醤油、お酒、はちみつ、おろししょうが、おろしにんにくです。

 

密封の袋にいれて、2〜3時間冷蔵庫で漬け込みます。

 

漬け込んだら”焼く”のですが、シェアハウスにあるオーブンレンジは何度も申し上げているのですが、「オーブンの加熱がいまいち」なのでオーブンが使えない(笑)

 

昨年は魚焼きグリルを使ったのですが、焼きがうまくいかなかったんですね。

 

今年はもう一度グリルに挑戦し、ほどよい”ロースト”の条件を探してみました。

 

昨年同様12本あったので、人数を考えると1〜2本はテストで使える(笑)

 

まずはグリルに火を入れて10分くらい空焼きしてグリル内の温度をあげます。

 

まず1本目は強火モードで10分焼いてみた。周りは焦げるくらいやけているのですが、中身まで火が通っていない。火が強すぎるのか、と弱火モードで5分追加してみた。するともう皮は焦げ焦げ(笑)でも中身はまだ、ということで、さらに弱火で5分追加。ここで表面をこれ以上焦がさないようにアルミホイールで表面を覆ってみた。5分後中身まで火が通ったことが確認できました。

 

2本目のテスト(笑)

 

今度は始めから弱火モードで10分。すると表面は薄く焼けた程度にはなっていました。ここでアルミホイルをカバーしてさらに弱火で10分。すると、焦げずに中身まで火が通っていました。

 

来年覚えているかなぁ(笑)

 

冬の定番の一つ、ホワイトシチュー。さすがにルーをつかいました。たまねぎ、にんじん、鶏もも肉、枝豆、しめじを具材としてたっぷりいれました。

 

別途サラダも用意。ローストチキンの付け合せ的に。

 

こちら、ミートソースパスタ。といってもちょっと作り方がいつもと違います。

 

ミートソースというと牛ひき肉をワインベースのソースで煮込んだイメージが強いですね。

 

このミートソース、豚ひき肉と玉ねぎを炒めたもの。そしてなんとパスタは乾麺の状態でフライパンに投入し炒めちゃうんです。途中からトマトジュースやお湯を継ぎ足していくので、スープでパスタを茹でているような調理になります。

 

そして味付けに、味噌をいれます。これでコクがでるんですね。仕上げにバターをいれ、パルメザンチーズもたっぷり。

 

量が多かったので2回に分けて作りましたが、2回めは予めスープを多めに作ってそこにパスタを投入して、焼くよりは茹でながらつくってみました。この方が作りやすいですね。

 

ハウスメイトがボジョレーを差し入れてくれて、それを別のハウスメイトがサーブ(^^)なかなかサマになってます(^^)

 

X'masなので、ケーキもご用意させていただきました。

 

ハウスメイトによるプチカフェ(^^) 先日まで住んでいたハウスメイトがいつもこういうときにコーヒーや紅茶などをいれてくれていたのですが、彼の退去によって、あらたにこちらのハウスメイトが今回はカフェを担当してくれました。

 

インスタントコーヒーが3倍くらい濃かったらしい(笑)

 

最後はX'masプレゼントをお渡ししておひらき(^^)

 

今年もハウスメイトのみなさんにお世話になりました。2023年は平均入居率93%で推移できました。ありがたいです。来年もより居心地のいい住まい環境を提供できるよう精進いたします(^^)

MBAシェアハウス住人会議〜焼肉編

早いものでMBAシェアハウスの住人会議も今年あと2回。

 

12月は例年X'mas仕様なので、今月はどうしたものかと。秋の味覚で栗ご飯やきのこ類はもうやったしなぁ、と。

 

今月、来月と来客があって調理する機会が最近多いので、少し楽したい、という気持ちもあり^^;;

 

ということで、今月は焼肉にすることにしました!

 

以前使っていた、比較的肉類が安く手に入るチェーン店に行ったのですが、お昼前にも関わらず品薄状態。。。そして値段もあまり安くない。

 

そこにおいてあるのは輸入品ばかりなので、昨今の円安やエネルギー費高騰の影響で値上がりしたのかもしれません。

 

ハウス近くのスーパーライフで肉を補充。牛肉はやはり高いなぁ^^;;

 

こちらはカルビ。脂がのったカルビはどの世代でも人気が高い。

 

上が肩ロース。下が豚トロ(ネック)です。

 

左がタン。右がハラミ。そして下がサムギョプサル用豚肉。

 

野菜も用意。かぼちゃ、ピーマン。

 

キムチとカクテキは、本場韓国からの輸入品。辛いものが苦手な人も「これなら大丈夫」とハウスでは好評のキムチです。辛いもの好きの私も美味しいと思います(^^)

 

しいたけ。鉄板に柄を切り取った面を上にして、ひっくり返さないのが通。しいたけに含まれている汁が傘の内側にたまるので、その汁ごといただけるからです。ひっくり返しちゃうと汁が流れてしまってもったいないですよ(^^)

 

今回は用意しなかったのですが、上にチーズをのせてもいいと思います。

 

ポテサラは作りました(^^) 実家からもらった”きたあかり”がまだ残っていたので、茹でてバターとマヨネーズで和え、塩もみしたきゅうりと人参を混ぜ合わせたもの。

 

ちなみにポテサラのマヨネーズを和える温度には適正温度があるようです。

 

www.kewpie.com

 

約40℃くらいに冷ましたときが、一番マヨネーズの乳化が進んで馴染むようです。

 

 

見た目もあって、ランプ肉のステーキも用意しました(^^)塩コショウで味付け。

 

また写真を撮りそこねましたが、玉ねぎたっぷりで糀美人の味噌の味がハウスで好評なので、今回も豚汁を作りました。今月は里芋を投入。これにこんにゃくを入れたら、宮城の芋煮のようです。

 

それから、私は酒を飲むので食べないのですが、焼肉といえば”ごはん”!という人も少なくないので、白米も用意。

 

今月は誕生月の人がいないので、デザートはハーゲンダッツのアイスにしました。

 

というのも、スーパーのポイントと、先日ハウスの書籍を一部売却したので売却金を還元するためでもあったんですね。

 

皆さんのご協力の積み重ねが今回はアイスクリームとなって還元されました(^^)

 

今月から新しいハウスメイトが加わり、またにぎやかになりました(^^)

 

 

MBAシェアハウス大掃除からの住人会議〜鯛とじゃがいも

今年もやってきました、大掃除の季節。

 

大掃除と言えば年末ですが、我がMBAシェアハウスでは秋に行っております。冬は水が冷たいし寒いので動きが鈍ってしまいますからね。元気に動ける秋にやろうと、数年前から秋の大掃除が恒例になりました。

 

不思議とこれまで大掃除の日には天気に恵まれており、今年も例年通りいい天気に恵まれました(^^)

 

キッチンは引き出しの中やレンジフードなど普段できないところを中心に。食器も一旦漂白剤で消毒。

 

照明装置も1年分の汚れがたまります。一つ一つ外してカバーを清掃。

 

リビングはマットを交換し、レイアウトを変更。まだ日中が暖かいのでこたつを出すのは見送りました。

 

清掃が終わった後は、これも恒例のピザランチ。今回は半額セールをやっていたナポリの窯に発注。宅配ピザは人数がいるときがいいですね。

 

さて、ピザを食べ終わったら片付けをして、みなさんは一旦休憩。こちらは夜の住人会議に向けての準備。

 

ハウスメイトからの希望で今回も豚汁をつくることは決定。

 

実家から北海道から直送されたじゃがいも三兄弟(きたあかり、男爵いもメークイン)とかぼちゃをもらったので、それらを使ったメニューをなにか作ることも決定。

 

メインは久しぶりに鉄板使って、と思っていたところ、Kさんが「魚仕入れてきましょう」と。ありがたい。メインはKさんのお魚に頼ろう(^^)

 

ということで、こちらはじゃがいも3兄弟、かぼちゃ、豚汁を仕込みます。

 

まずは「きたあかり」。これはホクホク感が特徴なので、ポテトサラダにしました。

きゅうりと人参の塩もみをまぶして。

 

続いて男爵いも。こちらは炒めてもおいしいので、じゃがバタベーコンに。

 

続いてメークインは、煮物にいいということで豚汁の具に加えることにしました。

豚汁はハウスメイトの評判がいいメニューの一つ。特徴は、玉ねぎをたっぷりいれていること、味噌に「プラス糀 無添加 糀美人」を使っていること。

 

かぼちゃは普通に煮込みました(^^)

 

 

くちなおしには、プチトマトと、きゅうりの塩昆布和え。

野菜は高くなりましたよね〜。。。

 

そしてメインのお魚。

Kさんが天然の大きな鯛を仕入れてくれました。

 

見事な盛り付け(^^) 刺し身、たたきなどバリエーションもいろいろ。

 

鯛のかしらと骨はこのあと、アラ汁となって再びみなさんの前に登場。

 

さすがKさん(^^)

 

毎年10月は月末近くに開催しているので、ハローウィン気分で部屋は飾り付け、参加者も軽く仮装(^^)

 

元ハウスメイトから差し入れてくれたハローウィンケーキでしめました(^^)

10と11は、今月末に弊社の第10期が終了して、来月から第11期に入ることをお祝いしてくれたものです。お気遣いに感謝(^^)

 

ハウスメイトに支えられて運営が継続できていることを実感させてもらえる1日でした(^^)

神亀

翌日に北海道にいくため早起きしなければならないので、夜はさくっと生姜焼きでも作ってビール1本で軽く晩酌、くらいに考えて買い物から帰ってきたところに、今実質のランニングコーチであるKさんが、ウエアを外に干していました。

 

シューズも洗ってあったので、どこか走ってきたのだろうと「今回はどちらに?」と声をかけたら、「峠走ってきました!」と。

 

えっと結構土砂降りでしたよね(笑)

 

ランニングクラブの猛者たちと峠を登って降りるというランニングを敢行したらしい。

 

2週間後のレースに備えて走り込んでおかないと、というのがKさんの狙い。

 

さすがです^^;;

 

そのままハウスに入って玄関で、怪我といってもいい私の情けない足の状況をKさんに話を、いや愚痴をこぼして、「仕方ないね」みたいな話になって、話のきりがついたとき、

 

「で、はっしーは今日は休肝日ですか?俺これから軽く飲みますが」

 

とお声がけ。

 

晩酌予定の私は休肝日のハズがない(笑)

 

「久しぶりに飲もうか(^^)」ということで、ハウス飲みすることに(^^)

 

Kさんはランニングのコーチ的な存在ですが、実は日本酒のコーチでもあり、いろいろなお酒を教えてくれます。

 

なので我々が一緒に飲むときはいつも日本酒。

 

 

 

今回教えてくれた日本酒はこちら「神亀(しんかめ)」。神奈川県蓮田市に蔵がある神亀酒造さんのお酒です。

 

宮城県産亀の尾というお米を55%まで磨いて作られています。

 

作られたのが2022年1月というので、1年半寝かしたということですね。

 

どっしりとした味わいで、「常温かぬる燗がうまいね」とKさんと意見一致。

 

どっしりしているので、いわゆる昔の日本酒的などっしり感があるんですが、雑味が少ないので、どっしりしているのにすっきり、という洗練された味わいでした。

 

 

 

買ってきた豚ロース肉は、塩麹につけて軽くソテー。他に買ってきてたトマトサラダと、焼きししゃもなども二等分にして、食卓に。

 

日本酒の前に軽くビールで喉を潤しましたが、その後はこの神亀と、山形の上喜元というお酒をいただきました。

 

上喜元は山形県酒田にある酒田酒造さんの商品。上喜元は食中酒として食事をしながら飲むお酒としても結構いけるお酒だと、個人的には思っていて、先日行った父の五十日祭でも親戚と一緒にいただきました。

 

 

 

お互い都合がなかなか合わないので、Kさんとのハウス飲みはそんなにしょっちゅうあるわけではないのですが、今回のようにたまたまいい時間帯で顔を合わせると、こういう展開になりやすい(^^)

 

ランニングの話にとどまらず、Kさんは歴史や鉄道系にも結構造詣があり、お互いの関心高い分野で話ができるので、ついつい話し込んじゃうんですよね(^^)

 

 

 

翌日が早いので、早めの時間に切り上げ。

 

翌日の朝は資源ごみの日。始発電車に乗り遅れないよう、夜のうちにゴミをまとめたのですが、ビンが多いこと(笑)

 

従来このハウスでは、ペットボトルやカンは30リットルのゴミ箱では足りないことはよくあったのですが、ビンは逆に量がすくなく、ゴミ出しをスキップすることもしばしば。

 

ところがこの日は30リットルのごみ袋1つでは、袋がやぶれそうだったので2つに分けるほど。

 

たまたま調味料系の空きビンがあったのと、Kさんが普段飲んでいる日本酒と、この日のハウスのみの日本酒(2本!)と、「さすがKさんの日本酒すごいね」なんて話をしていたら、「あ、この焼酎はぼくじゃありません!(笑)」と。あ、それ私でした^^;;

 

まぁ、こんな他愛もない話で笑えるのは幸せです(^^)

 

 

 

最近私が足を痛めているので、Kさん企画のランニングイベントに全然参加できていないのですが、別企画を今度一緒にどうか、みたいな話もでてきて、今から楽しみです。

MBAシェアハウス住人会議〜秋の味覚編

真夏日がずっと続いていた9月ですが、やっと気温が下がり始めました。

 

月末近い日程に予定されていた住人会議は、秋の先取りではないですが、秋の味覚シリーズにしました。

 

秋の味覚の目玉は「栗ご飯」。

大きめの栗が手に入りました。

 

栗の皮むき。1年ぶりに復活です(^^)

 

前回は初めての経験だったので皮むきも試行錯誤でしたが、鬼皮は皮むき器ですぐにむいて、お湯に浸す。

 

しばらくして渋皮は包丁使って剥きました。ふやかすことで剥きやすくなるのですが、それでも指は包丁傷がいっぱい^^;;

 

前々日に皮むきをすませて冷凍。

 

当日の夕方に頃合いをみて、お米3:もち米1の割合で炊き込みました。

 

そして、その出来上がり写真を撮り損ねました・・・なんたる失態・・・

 

気を取り直して・・・

 

栗ご飯をひきたてるおかずは、きのこシリーズ。

 

まずは、マッシュルームサラダ。

 

ビーリーフとレタス類に、オリーブオイルとアンチョビソースを和えたもの。

 

アンチョビをほどよくオリーブオイルに拡散することができず、一部のベビーリーフにアンチョビがたっぷりついてしまった(笑)

 

それ食べた人、かなりしょっぱかったと思います。ごめんなさい。

 

ハンドグレンダーみたいなもので、アンチョビを分散させる必要がありそう。かき混ぜるだけだとなかなかうまくいかない・・・

 

 

きのこ汁。

 

これ実は玉ねぎが丸々5個煮込んでいます。それにやや少なめに豚ロースの薄切りをいれました。玉ねぎと豚肉からダシがでるようなイメージです。

 

きのこは、えのき茸、舞茸、しめじ、なめたけ。

 

ちょっとお腹を満たすためにこんにゃく(^^)

 

味噌を溶いて、きのこ味噌汁仕立てにしました。

 

秋田県が地元のハウスメイトからいぶりがっこクリームチーズの差し入れ。

 

 

いぶりがっこを細かく刻んでクリームチーズと和えるのは定番ですね。

 

これはNHKの「トリセツショー」で紹介されていた「エリンギの豚肉巻き」。

 

エリンギはその太い茎にたっぷりの美味しい汁を蓄えているので、基本エリンギは「切らないで」調理するのがおすすめらしい。

 

これはエリンギにスライスチーズを巻き付け、そこに軽く塩コショウした豚バラ肉をまきつけて、トースターで15分焼いたもの。

 

エリンギのいい歯ごたえとチーズ、豚バラがいいバランスです。

 

まきつけるスライスチーズは茎の長さより短めの方がよさそう。まきつける豚肉でしっかりチーズを閉じ込めると、トーストで焼いたときにこぼれるチーズ量を減らすことができます。

 

そしてできれば火傷に注意しながらまるかじりしたい(^^)

 

ジューシーなエリンギの美味しい汁も一緒にいただきたいから。

 

簡単なので今度自分でやってみようと思います(^^)

 

 

そして、若い人にはお肉も、ということで、鶏もも肉ときのこのガーリックバターソテー。

 

鶏もも肉は、一口サイズにカットして、醤油、お酒、おろしショウガ、おろしにんにくと一緒に袋にいれて下味を染み込ませます。

 

バターをフライパンにおとして、ある程度溶けたところで鶏もも肉とスライスしたにんにくをイン!

 

鶏もも肉に火が通ったところで、きのこ類を投入。

 

今回はしいたけ、しめじ、エリンギ。

 

エリンギは、これも「トリセツショー」で教えてもらったのですが、カットの仕方ではゴタが大きく変わるというので、4種類のカットにしました。

 

茎の下部:ホタテ切り

茎の上部:縦斬り。メンマ切り

傘の半分:アワビ切り

傘の半分:マッシュルルーム切り

 

きのこ類を投入したら弱火にして蓋をして蒸し焼き。

 

きのこはgoffoのシェフに「あまりいじらないほうがいい」と教えてもらったことがあったので、そのまま放置。

 

最後にもやしをいれてちょっとカサ増し(笑)

 

 

最後は今月誕生日だったハウスメイトのお祝いケーキと一緒に記念撮影。

 

そして1人ハウスメイトが卒業することに。長い間利用してくれてありがとう!来月から寂しくなるな〜ぁ。