48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

書評・論評・映画評・学び

読書会〜アフターAI

アフターAI 世界の一流には見えている生成AIの未来地図 作者:シバタ ナオキ 日経BP Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 先日の高校の同窓会では、90歳を超えられた当時の担任の先生(私とは別のクラス)がご挨拶で「最近ChatGPTというお友達をみつけま…

読後感想〜満つる月の如し 仏師・定朝

満つる月の如し 仏師・定朝 (徳間文庫) 作者:澤田瞳子 徳間書店 Amazon 今回読んだ本はこちら。 デビュー作「孤鷹の天」で第17回中山義秀文学賞受賞を受賞した直木賞作家・澤田瞳子の第二作です。 www.almater.jp 今回の作品は第32回新田次郎文学賞を受賞し…

読書会〜思考実験入門

思考実験入門 世界五分前仮説からギュゲスの指輪まで (星海社 e-SHINSHO) 作者:前田圭介 講談社 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 仕事の関係で読書会に参加できなかったのですが、読了したので私見を簡単にまとめました。 思考実験とは何か。 「哲…

読後感想〜孤鷹の天(上)(下)

孤鷹の天 上 (徳間文庫 さ 31-5) 作者:澤田瞳子 徳間書店 Amazon 孤鷹の天 下 (徳間文庫 さ 31-6) 作者:澤田瞳子 徳間書店 Amazon 今回読んだ本はこちら。 古代史を舞台とした小説です。 先日まとめ買いした中の2冊になります。 奈良時代、孝謙天皇が淳仁天…

読書会〜荒野に果実が実るまで

荒野に果実が実るまで 新卒23歳 アフリカ駐在員の奮闘記 (集英社新書) 作者:田畑勇樹 集英社 Amazon 今回の読書会はこちら。 新卒でNPOに就職し、学生時代よく訪れたウガンダへ赴任し支援活動を担うことになりますが、そこで”支援”の意味について考え直すこ…

読後感想〜アフリカの地政学

アフリカの地政学 (文庫クセジュ) 作者:ソニア・ル・グリエレック 白水社 Amazon 今回読んだ本はこちら。 私達にとって遠いところにあるアフリカ。 それにどんな”地政学”があるのか、本のタイトルが気になって先日本をまとめ買いしたときの1冊です。 クセジ…

読書会〜ぼっちアリは死ぬ

ぼっちのアリは死ぬ ――昆虫研究の最前線 (ちくま新書) 作者:古藤日子 筑摩書房 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 社会をつくる生物として知られているアリ。 そんなアリが一人ぼっちになったらどうなるんだろう。そしてどうしてなんだろう。 そんな…

読書会〜内務省 近代日本に君臨した巨大官庁

内務省 近代日本に君臨した巨大官庁 (講談社現代新書) 講談社 Amazon すでに終了した読書会ですが、読書会当日に読了できていなかったので、遅れての投稿です。 内務省と聞いて「知っている」と思われる方、「え、それなに?」と思われる方、同じくらいいら…

読後感想〜東大の良問10に学ぶ日本史の思考法

東大の良問10に学ぶ日本史の思考法 (星海社 e-SHINSHO) 作者:清野孝弥 講談社 Amazon 今回読んだ本はこちら。 東大の入試問題には良問が多い、という印象をかねてからもっていたこと、歴史に対してどう向き合っているのかと興味をそそられたことが購入理由…

読書会〜世界で最初に飢えるのは日本

世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか (講談社+α新書) 作者:鈴木宣弘 講談社 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 著者の鈴木宜弘氏は東京大学大学院農学生命科学研究科の教授で、農業の環境について警鐘を鳴らしている人です。 地球…

読後感想〜基軸通貨ドルの落日

基軸通貨ドルの落日 トランプ・ショックの本質を読み解く (文春新書) 作者:中野 剛志 文藝春秋 Amazon たまたまSNSで見かけて、タイトルが気になったので衝動買いしました。 トランプやイーロン・マスクらの”奔放”な行動で、世界中が振り回されている現在、…

映画鑑賞〜オッペンハイマー

昨日久しぶりに映画を鑑賞したことを投稿しました。 実は、その後もう1本鑑賞したんです(^^) (画像:映画「オッペンハイマー」公式ページより引用) これも観たかった映画の一つ。 くしくも「原爆の日」に近い時期に鑑賞することになりました。 これは、な…

映画鑑賞〜教皇選挙

在宅で仕事を一通りやって夕食の時間。 週末楽しみにしている1人晩酌(^^) いつもなら溜まった録画番組を観ているのですが、この日はすでに視聴済みで新しい録画番組はなかったので、はてどうしたものか、と。 Youtubeで時間を潰すのはもったいない。 お、そ…

読書会〜経営の力と伴走支援

経営の力と伴走支援~「対話と傾聴」が組織を変える~ (光文社新書) 作者:角野 然生 光文社 Amazon 今回の課題図書はこちら。 本書は、これまで筆者が中小企業支援活動の中で取り組んできた伴走支援の考え方を整理したものです。(本文「はじめに」より引用…

読後感想〜生きざまの日本史

生きざまの日本史【毎日文庫】 作者:本郷 和人 毎日新聞出版 Amazon 先日まとめ買いしたうちからの1冊。 著者の本郷和人氏の著作は、以前読書会で「歴史学者という病」という本で初めて読み、それ以来となります。 www.almater.jp 2021年から2024年は奥様の…

読書会〜成瀬は天下を取りにいく

成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫) 「成瀬」シリーズ 作者:宮島未奈 新潮社 Amazon 今回の課題図書はこちら。久しぶりに小説でした。 「島崎、私はこの夏を西武に捧げようと思う」 というセリフから始まるこの小説。 語りかけられた”島崎”という女子中学生…

読後感想〜天気予報はなぜ当たるようになったのか

天気予報はなぜ当たるようになったのか (インターナショナル新書) 作者:長谷川 直之 集英社インターナショナル Amazon 久しぶりに課題図書以外の本のアップです。 先日まとめ買いしたうちの1冊。 著者は元気象庁長官で一般財団法人気象業務支援センター理事…

朝までラーニング

1週間いろいろと頑張って迎えた金曜日の夜。 1人晩酌でタスクから自分を開放しくつろぐ楽しみな時間です。 この日は、カマンベールチーズと生ハム(豚肉と塩だけ)をつまみに、残っていた白ワイン。 量はさほど残っていなかったので小さいグラスで2杯ほど。 …

読書会〜論理的思考とはなにか

論理的思考とは何か (岩波新書) 作者:渡邉 雅子 岩波書店 Amazon 今回の課題図書はこちら。 論理的ってどういうイメージをもっているでしょう。 私はサラリーマン時代に叩き込まれた、「アンサーファーストで、主張が(できるだけ客観的な)根拠で支えられて…

読書会〜スマホ時代の哲学

増補改訂版 スマホ時代の哲学 「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険 (ディスカヴァー携書) 作者:谷川嘉浩 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 今月の読書会の課題図書はこちら。 スマホが当たり前になったことで失われた「孤独」の時間。 そ…

読後感想〜大人も知らないみのまわりの謎大全

大人も知らない みのまわりの謎大全 作者:ネルノダイスキ ダイヤモンド社 Amazon 今回読んだのはこちらです。漫画です(^^) たまたまテレビで紹介されていて、「面白そう」と衝動買いしました。 宇宙人が「夏の自由研究」のテーマとして「地球を旅する」こと…

読書会〜僕には鳥の言葉がわかる

僕には鳥の言葉がわかる 作者:鈴木俊貴 小学館 Amazon 今回の課題図書はこちら。 鳥に言葉が存在することを証明し、動物言語学を生み出した鈴木さんの著作です。 実は、鈴木さんが鳥に言葉があることを見つけた、という話はテレビで紹介された時に視聴してい…

読書会〜町の本屋はいかにしてつぶれてきたか

町の本屋はいかにしてつぶれてきたか: 知られざる戦後書店抗争史 (平凡社新書 1079) 作者:飯田一史 平凡社 Amazon 今回の課題図書はこちら。 いきなり脱線しますが・・・ 先週末テレビで芦田愛菜と渡辺直美がサグラダ・ファミリアをロケした番組が放映されて…

読後感想〜彰義隊

彰義隊(新潮文庫) 作者:吉村昭 新潮社 Amazon 久しぶりに吉村昭作品。 本のタイトルは「彰義隊」とありますが、伏見宮邦家親王の第9王子にして、明治天皇の義理の叔父にあたる、上野寛永寺貫主輪王寺宮、後の北白川宮能久親王が本書の主人公です。 吉村昭…

読書会〜アンパンマンと日本人

アンパンマンと日本人(新潮新書) 作者:柳瀬博一 新潮社 Amazon 今回の課題図書はこちら。 日本が生んだ不朽の名作「アンパンマン」の魅力はどうやって生まれたのか、を著者の視点でまとめたものです。 アンパンマンの著者はご存知やなせたかし氏。 従って…

足三里

先日、自分の部屋にセットしてあるハードディスクレコーダーに録画されていた番組を見ようと録画リストをながめていたら、NHKのフロンティアの再放送が録画されていました。 「東洋医学とは何か」という番組。 www.nhk.jp 昔見たはずなんですが、見たことを…

読後感想〜関東大震災

関東大震災 (文春文庫) 作者:吉村 昭 文藝春秋 Amazon 吉村昭の著作『関東大震災』は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の実態を、膨大な資料と綿密な取材をもとに描いたノンフィクション作品です。 1973年に発表されて以来、日本の災害文学の…

読後感想〜なめらかなお金がめぐる社会

なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。 作者:家入 一真 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 先日久しぶりに図書館の予約システムを使いました。そのときに借りたのがこちら。 家入一真さん…

読書会〜遊びと利他

遊びと利他 (集英社新書) 作者:北村匡平 集英社 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 たまたま「利他」の研究会に誘われ、その後コロナ禍で子どもたちを公園につれていくことが多くなり、利他と遊びについて研究するようになったと著者はまえがきで語っ…

NHKフロンティア〜シリーズ 食 敵か味方か? 第2回 塩の魔力

(画像:NHKフロンティアのホームページより引用) 先日こちらで同じシリーズの「糖」についてご紹介しました。 第2弾は「塩」です。 これも「必要だけれど摂り過ぎは毒になる」という物質。 この番組でも、 ・必要性 ・毒の面 ・新しい活用の仕方 と3つの章…